2024年 化学製品の最新技術・市場動向
ープラスチック・ゴム関連技術・製品・市場の状況ー
★2024年10月24日WEBでオンライン開講。元住友化学、AndTech顧問 今井 昭夫 氏が2024年の化学製品の最新技術・市場動向について解説する講座です。
■注目ポイント
★化学製品、とりわけプラスチック・ゴムの最新技術・市場動向を徹底解説!
★各用途別の最新技術やバイオマス由来製品もご紹介!
- 元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏
【1名の場合】38,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況
★2024年5月発刊のレポート「〈電子版〉化学製品の最新技術・市場動向レポート 2024 」を元に、執筆者である元住友化学、株式会社AndTech顧問 今井 昭夫 氏が2024年の化学製品の最新技術・市場動向について解説する講座です。
■注目ポイント
★化学製品、とりわけプラスチック・ゴム関連技術・製品の2024年の市場状況について具体的な注目企業をあげながら解説!
★各用途別の最新動向、環境に配慮したバイオマス由来製品の動向についても解説!
講座担当:金本 恵子
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 13:00-16:30
【講師】元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏
【講演主旨】
世界規模での産業経済構造変化が進行して、先行きの見えない「VUCA」の時代と言われており、また、地球環境問題など社会問題の解決が求められる中で、事業開発戦略の策定には、先ず社会や市場の現状把握が求められる。化学製品に求められる市場や社会からのニーズも年々変化しているが、2020年代に入って、いくつかの用途市場での製品開発の方向性が現われてきている。本講では、最近数年間のプラスチック・ゴム材料や製品開発の動向、および関連技術開発の動向を調査した結果を報告・解説して、今後の市場動向について考察・議論する機会を設定する。
【キーワード】
自動車部材、電子部品、光学機能性、健康医療、ポリマーリサイクル、植物由来、バイオマス
【講演ポイント】
化学企業勤務時代の材料開発・事業開発の経験をベースに、技術コンサルタント業務を継続する中で、毎年の樹脂・ゴム分野での新製品開発動向を調査してきた。市場に投入されている開発製品の技術上の特徴と市場ニーズとの適合状況とを合わせて解析・解説することで、聴講者の業務への示唆を提供し、また、製品開発上の課題や障害の克服方法についての助言も提供できる。
【習得できる知識】
・高分子材料・製品の開発に必要な技術知識
・高分子材料・製品に求められている用途市場毎のニーズや規制情報
・高分子材料関連企業の実際の開発事例
【プログラム】
1-1. 生産・販売状況
1-1-1 プラスチックの生産・販売状況
1-1-2 ゴム素材の消費量の動向
1-2. ポリマー材料・製品を巡る事業環境の動向
1-2-1 自動車関連製品分野の動向
1-2-2 電子部品・家電機器部品分野の動向
1-2-3 光学製品分野の動向
1-2-4 健康・医療製品分野の動向
2. 樹脂技術・製品の最新動向
2-1. 汎用樹脂
2-1-1 ポリエチレン
2-1-2 ポリプロピレン
2-1-3 ポリスチレン
2-1-4 ABS樹脂
2-1-5 塩化ビニル樹脂
2-1-6 メタクリル樹脂
2-2. 汎用エンジニアリングプラスチック
2-2-1 ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
2-2-2 ポリアミド系樹脂
2-2-3 ポリカーボネート樹脂
2-3. スーパーエンプラ、熱硬化樹脂
2-3-1 ポリイミド
2-3-2 液晶ポリエステル
2-4. 合成ゴム、エラストマー
3. プラスチック・ゴムを利用した製品の最新動向
3-1. 自動車関連
3-1-1 自動運転化・電動化に関連する開発
3-1-2 部材リサイクル技術の開発
3-2. 電子部品・家電機器部品関連
3-2-1 高速・高容量通信基材に関連する開発
3-2-2 放熱・熱伝導材料に関連する開発
3-3. 光学製品関連
3-3-1 光学機能性フィルム
3-4. 健康・医療分野関連(抗菌・抗ウイルス材料)
3-5. 注目の樹脂加工製品
4. ポリマーリサイクルの最新動向
4-1. ポリマーリサイクルに対応するモノマテリアル化材料
4-2. ポリマーのマテリアルリサイクル技術の開発
4-3. ケミカルリサイクル/バイオケミカルリサイクル
4-3-1 ポリマーのケミカルリサイクル技術の開発
4-3-2 ポリマーのバイオケミカルリサイクル技術の開発
5. 植物・バイオマス由来ポリマー適用製品の動向
【まとめ・質疑応答】