【 LIVE配信・WEBセミナー】

特許網構築の考え方と知財調査の進め方、ノウハウ管理

★2025年2月25日WEBでオンライン開講。AJS(株) 加藤氏、企業知的財産部 担当が、「特許網構築の考え方と知財調査の進め方、ノウハウ管理」について解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

★第1部では大手メーカーの知財部長、研究開発責任者を歴任した講師が
 「どう特許出願戦略を構築すべきか,なぜ特許網を構築するのか」の観点から徹底解説!
★第2部では知財調査と戦略・戦術面、知財ポートフォリオ・マネジメント推進人材の育成にフォーカスして
 ベテラン知財リサーチャーがポイントなど解説!

セミナー番号
S250112
セミナー名
特許網構築
講師名
  • 第1部  AJS株式会社  ICTイノベーション事業部 副事業部長 兼 ICTイノベーション1部長 工学博士 (元旭化成(株) 上席理事、富士支社長)  加藤 仁一郎 氏
  • 第2部  デクセリアルズ株式会社  法務・知的財産部 担当部長  神野 洋平 氏
開催日
2025年02月25日(火) 13:00-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)

2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★大手会社で知財部長、研究開発者を歴任した講師による実務力、経験、成果を活かした講演

■注目ポイント

★特許網の必要性、活用法から、海外出願戦略を前提とした人的、費用的に必要十分な知財戦略まで解説

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫



【第1講】 研究開発における特許出願戦略の立て方と 特許網構築の考え方、ノウハウ管理

【時間】 13:00-15:00

【講師】AJS株式会社 ICTイノベーション事業部 副事業部長 兼 ICTイノベーション1部長 工学博士 (元旭化成(株) 上席理事、富士支社長) 加藤 仁一郎 氏

【講演主旨】

講師は、大手化学会社で、知財部長、研究開発責任者を歴任した。その中で得た実務力、経験、成果を生かした講演を行う。
開発した技術を攻めや守りに使うためには、どのように特許出願戦略を構築すべきかをこの講演を聞けば基礎から理解できる。まず、なぜ特許網を構築するのかを理解したうえで、マンパワーの極小化、費用削減も考慮した必要かつ十分な特許知財戦略はどうするのかを海外出願戦略前提で分かりやすく説明する。

【キーワード】
1. 勝てる知財戦略
2. 勝てる特許網
3. 勝てる海外出願
4.勝てる特許出願戦略
5.勝てる知財訴訟
6.効率的な知財戦略

【プログラム】

1.なぜ特許出願戦略が必要なのか
 1-1 研究開発や事業と特許出願戦略の関係
 1-2 知財訴訟で勝てるかが特許出願戦略の基本
 1-3 知財訴訟を意識した特許出願戦略
 1-4 特許法の国ごとの違い、知財訴訟の現状を理解したうえで、出願国を考える

2.具体的な特許出願戦略の立て方
 2-1 明細書をどのように作るのか(理解している人はごくわずか)
 2-2 特許網をどのように構築するのか
 2-3 特許調査の重要性とやり方

3.最小の労力、コストで特許網を構築する
 3-1 出願件数はどうするのか
 3-2 効率的な中間処理のやり方
 3-3 特許庁審査プロセスをいかに効率化するのか
 3-4 知財ができる人財になる、知財ができる人財の育成

4.知財訴訟を理解する
 4-1 知財訴訟の概要
 4-2 皆さんが書いている明細書で知財訴訟に勝てるのか
 4-3 競合が恐れる特許網、特許出願戦略は何か

5.まとめ

【質疑応答】


【第2講】 特許網構築における知財調査の進め方と戦術、権利行使に向けた準備・調査のポイント

【時間】 15:10-16:30

【講師】デクセリアルズ株式会社 法務・知的財産部 担当部長 神野 洋平 氏

【講演主旨】

サステナブルな企業成長を支える非(未)財務資本を強化する一環として、所有する知的財産をポートフォリオとしてマネジメント(群管理・強化)する必要があります。自社の事業ポートフォリオの拡大と競争力強化につなげるために、自社事業と他社牽制に有用な特許網を構築するためのポイントを、講師の経験も踏まえつつ、知財調査と戦略・戦術面にフォーカスしてご説明します。加えて、知財ポートフォリオ・マネジメントを推進するための人材育成についてもご提案します。


【キーワード】
1. IPランドスケープ
2. 知財ポートフォリオ・マネジメント
3. 特許網構築

【プログラム】

1.特許網構築の目的
 1-1 自社既存事業の競争力強化
 1-2 新規事業の選択肢の確保

2.特許網構築に必要な知財調査
 2-1 IPランドスケープ、技術動向調査
 2-2 先行調査
 2-3 他社特許クリアランス調査
 2-4 他社製品・サービスの侵害可能性調査(第1次クレームチャートの作成)

3.特許網構築に向けた戦術
 3-1 権利行使を見据えたクレーム・明細書作成
 3-2 製品要素ごとの知財ポートフォリオ構築と知財ミックス
 3-3 PCT出願、早期審査、分割出願の活用
 3-4 外国出願の考え方
 3-5 中間処理の重要性、他社牽制特許の創出
 3-6 情報提供、異議申立、無効審判はチャンス
 3-7 知財ポートフォリオのブラッシュアップ(自社特許の棚卸)
 3-8 Inorganic投資(Tech-buy, Alliance, M&A)
 3-9 知財ポートフォリオ・マネジメント人材の育成

4.権利行使に向けた準備・調査
 4-1 第2次クレームチャートの作成
 4-2 自社有力特許・他社有力特許の評価と比較

5.まとめ

【質疑応答】



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