【 LIVE配信・WEBセミナー】

ラミネート技術の基礎・開発動向と加工時におけるトラブル対策

~接着不良・ヒートシール強度不足の対策、無溶剤型接着剤の開発事例と課題~

★2025年3月21日WEBでオンライン開講。加藤包装技術事務所 加藤 武男 氏(元凸版印刷株式会社)、DIC株式会社 川崎 徳士 氏の2名がラミネート技術の基礎・開発動向と加工時におけるトラブル対策について解説する講座です。

■注目ポイント

★ラミネート技術の基礎と応用を初心者でも分かり易いように解説!

★DICの取り組みと無溶剤型接着剤「DUALAM」、新規無溶剤ラミネーションシステムについて紹介!

セミナー番号
S250325
セミナー名
ラミネート
講師名
  • 第1部  加藤包装技術事務所  代表  加藤 武男 氏
  • 第2部  DIC株式会社  パッケージングマテリアル製品本部 接着剤・ポリイソ 製品マネージャー  川崎 徳士 氏
開催日
2025年03月21日(金) 13:30-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)

2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURLについては、別途メールでご案内いたします。事前の配布資料につきましては紙テキストで郵送にてお送りいたします。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。

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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★ラミネートでは様々な問題が発生し、対処するには接着の基礎やラミネートプロセスの特性を理解し、トラブル事例を知って予防する必要がある。

★ラミネート用接着剤はグローバルで溶剤型から無溶剤型に移行しているが、無溶剤型は溶剤型に比べ環境に優しい一方で加工適性や物性に多くの課題がある。

■注目ポイント

★ラミネート技術の基礎と応用を初心者でも分かり易いように解説!

★無溶剤型ラミネート接着剤の基礎知識と課題の説明し、課題を解決するための分別塗工方式による即硬化型接着剤「DUALAM」の開発、安全性の高いモノマーULMを使用した無溶剤接着剤の開発について紹介!

講座担当:枩西 洋佑

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン学習講座になります≫

【第1講】 ラミネート技術の基礎・実用技術とトラブル対策

【時間】 13:30-15:30

【講師】加藤包装技術事務所 代表 加藤 武男 氏

【講演主旨】

 ラミネート技術は、RtoRで複数の材料を積層化させる技術として包装材料では勿論のこと、産業資材や工業材料でも利用される展開性の高い加工技術である。実生産上、ラミネートでは様々な問題が発生するが、これらに対処するには接着の基礎やラミネートプロセスの特性を理解すると共に、トラブル事例を知って予防する必要がある。これらラミネート技術の基本と応用を初心者でも分かり易いよう解説する。

【プログラム】

1.何故ラミネートが必要なのか

 1-1 包装材料の種類

 1-2 包装材料に求められる特性

 1-3 軟包装の基本構成と包装設計

2.ラミネートされるフィルムの基礎

 2-1 プラスチックフィルムの製法

 2-2 無延伸フィルムと二軸延伸フィルム

 2-3 プラスチックフィルムの特性

3.接着の基礎

 3-1 接着のメカニズム

 3-2 接着の条件

 3-3 接着の向上策 表面処理

4.ラミネート技術

 4-1 包装で用いられるラミネート方法の概要と選択基準

 4-2 ドライラミネーション  加工法と材料、用途

 4-3 ウエットラミネーション 加工法と材料、用途

 4-4 押出ラミネーション   加工法と材料、用途

 4-5 ホットメルトラミネーション 加工法と材料、用途

 4-6 サーマルラミネーション   加工法と材料、用途

5.ラミネート製品の特性

 5-1 ラミネートで向上する特性

 5-2 物理的強度

 5-3 ヒートシール性

 5-4 バリア性

6.ラミネート製品のトラブルと対策

 6-1 接着不良 様々な原因と対策

 6-2 ヒートシール強度不足

 6-3 その他 滑り不良、カール、臭気(残留溶剤)

7.補足 

・ラミネートの生産課題

・ラミネート生産装置

・ラミネートの実験、評価法

【質疑応答】


【キーワード】

ラミネート,フィルム,包装,延伸,加工,接着

【習得できる知識】

・接着の基礎

・ラミネート技術の基本と応用

・ラミネート製品の特性とトラブル対策


【第2講】 環境に対応したラミネート用接着剤の新規技術のご紹介

【時間】 15:45-17:00

【講師】DIC株式会社 パッケージングマテリアル製品本部 接着剤・ポリイソ 製品マネージャー 川崎 徳士 氏

【講演主旨】

 ラミネート用接着剤はグローバルで溶剤型から無溶剤型に移行しています。しかし、無溶剤型は溶剤型に比較し環境に優しい一方で加工適性や物性に多くの課題があります。DICはこれらの課題を解決するために新規ラミネーションシステムの開発、新規材料を使用した製品開発を行っています。無溶剤型ラミネート接着剤の市場を広めるDICの取り組みと製品の紹介を行います。

【プログラム】

・無溶剤型ラミネート接着剤の基礎知識と課題

・無溶剤型接着剤「DUALUM」と新規無溶剤ラミネーションシステムのご紹介

・Ultra Low Monomer(ULM)を使用した新規無溶剤接着剤のご紹介

【質疑応答】


【キーワード】

ラミネート、接着剤、包装材料、軽包装、プラスチックフィルム、無溶剤、環境対応、分別塗工、ULM

【講演のポイント】

無溶剤型ラミネート接着剤の基礎知識と課題の説明し、課題を解決するための分別塗工方式による即硬化型接着剤「DUALAM」の開発、安全性の高いモノマーULMを使用した無溶剤接着剤の開発について提案いたします。

【習得できる知識】

・無溶剤型ラミネート接着剤の基礎知識

・無溶剤型ラミネート接着剤によるラミネート加工時のトラブル

・分別塗工方式による即硬化型接着剤「DUALAM」

・安全性の高いモノマーULMを使用した無溶剤接着剤


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