【 LIVE配信・WEBセミナー】

風力発電の現状と新技術

貴社の技術を盛り込んで、新しい風力発電を日本の成長産業へ

★2026年1月8日開講。横山技術事務所・代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 横山先生が、風力発電の現状と新技術について解説します。


■本講座の注目ポイント
 本セミナーでは、風力発電の現状と将来展望を、地球温暖化対策の文脈から技術・政策・導入状況まで解説いたします。

セミナー番号
S260101
セミナー名
風力発電の現状と新技術
講師名
  • 横山技術事務所  代表  (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所)  工学博士   横山 直樹 氏
開催日
2026年01月08日(木) 10:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)

2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。



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【【本セミナーの主題および状況  本講座の注目ポイント】】

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります

◆習得できる知識

(1) 風力発電の現状
CO2排出削減に向けた風力発電の位置付け、風力発電設備の内容、世界と日本の風力発電導入量とコスト推移等についての知識を習得できる。

(2) 日本の風力発電技術
浮体式洋上風力発電におけるこれまでの技術開発成果として、環境省の洋上風力発電実証事業 (2010~2015年度) におけるハイブリッドスパー型浮体式洋上風力発電技術 (2 MW)、NEDOの次世代浮体式洋上風力発電システム実証研究 (2015.1.~2024.3.) におけるバージ型浮体式洋上風力発電技術 (3 MW)、福島洋上風力コンソーシアム (2011~2021年度) におけるコンパクトセミサブ型浮体式洋上風力発電技術 (2 MW) とアドバンストスパー型浮体式洋上風力発電技術 (5 MW) およびV字形セミサブ型浮体式洋上風力発電技術 (7 MW) 等についての知識を習得できる。また、現在~将来の技術開発内容として、経産省 (NEDO) のグリーンイノベーション (GI) 基金による洋上風力低コスト化プロジェクト (2021年~) における次世代風車技術開発、浮体式基礎製造・設置低コスト化技術開発、洋上風力関連電気システム技術開発、洋上風力運転保守高度化技術開発等についての知識を習得できる。

担当:青木良憲


【時間】 10:30-16:30

【講師】横山技術事務所 代表  (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所)  工学博士  横山 直樹 氏

【講演主旨】

風力発電関係の業務に携わることになられた事業企画部門、研究開発部門、生産技術部門、環境管理部門の皆様および経営層の皆様を対象に、風力発電の現状と日本の技術を解説いたします。貴社の技術が適用できる分野を見出していただければ幸いです。

【プログラム】

1. 背景
  ・全地球のCO2濃度の推移
  ・世界の年平均気温変化
  ・地球温暖化による自然災害と生態系破壊
 など

2. 風力発電の現状
  2-1. CO2排出削減に向けた風力発電の位置付け
   ・世界の総発電量とエネンルギー源構成およびその中の風力発電の割合
   ・各国の電源構成の比較
   ・日本の再エネの電源構成比とその中の風力発電の割合の推移
  など
  2-2. 風力発電設備の内容
   ・風力発電設備の構成
   ・世界の洋上風力発電用風車最大サイズの推移
   ・世界の風車シェア
  など
  2-3. 世界と日本の風力発電導入量とコストの推移
   ・世界の風力発電の累積導入量推移
   ・日本の風力発電の今後の導入目標量
  など
<陸上風力>
   ・日本の陸上風況マップ
   ・日本の陸上風力の地域別導入ポテンシャル
   ・日本の陸上風力発電コストの世界との比較
  など
<洋上風力発電>
   ・世界の洋上風況マップ
   ・世界の洋上風力発電導入量および地域別内訳の推移
   ・世界の洋上風力発電のコスト推移
   ・日本の洋上風況マップ
   ・日本の着床式洋上風力発電の地域別導入ポテンシャル
   ・日本の浮体式洋上風力発電の地域別導入ポテンシャル
   ・日本の広域連携系統のマスタープラン
  など
  2-4. 再エネ海域利用法による促進区域指定 (経産省) および基地港湾指定 (国交省) による洋上風力発電の推進
    ・再エネ海域利用法による日本の洋上風力の促進区域とその進捗状況
    ・基地港湾計画
    <再エネ海域利用法の促進区域および基地港湾における風力発電事業体>
    ・五島フローティングウィンドファーム合同会社
    ・秋田能代・三種・男鹿オフショアウィンド合同会社
    ・千葉銚子オフショアウィンド合同会社
    ・ひびきウィンドエナジー株式会社

 3. 海外の技術 ―着床式風力発電技術―
  3-1. 欧州風力発電 (着床式) の歴史
    ・30年以上に渡る試行錯誤
    ・開発初期のトラブル事例
    など
  3-2. 欧州で開発されてきた技術
    ・風車ナセルの定負荷試験用設備
    ・モノパイル打設時の岩石遭遇時にドリルで岩石を破砕する技術
    ・モノパイル打設時の傾きをトランジッションピースで補正する技術
    ・モノパイル基礎の量産技術
    ・低コスト重力式基礎技術
    ・洋上ジャケット基礎技術
    など

 4. 日本の技術 ―浮体式洋上風力発電技術―
  4-1. これまでの技術開発成果
    <環境省の洋上風力発電実証事業 (2010~2015年度) >
    ・戸田建設㈱他によるハイブリッドスパー型浮体式洋上風力発電技術 (2 MW)
    <NEDOの次世代浮体式洋上風力発電システム実証研究 (2015.1.~2024.3.) >
    ・カナデビア㈱他によるバージ型浮体式洋上風力発電技術 (3 MW)
    <福島洋上風力コンソーシアム (2011~2021年度) >
    ・三井E&S造船㈱他によるコンパクトセミサブ型浮体式洋上風力発電技術 (2 MW)
    ・JMU㈱他によるアドバンストスパー型浮体式洋上風力発電技術 (5 MW)
    ・三菱重工業㈱他によるV字形セミサブ型浮体式洋上風力発電技術 (7 MW)
  4-2. 現在~将来の技術開発内容
    <経産省 (NEDO) のグリーンイノベーション (GI) 基金による洋上風力低コスト化プロジェクト (2021年~) >
    ・次世代風車技術開発
    ・浮体式基礎製造・設置低コスト化技術開発
    ・洋上風力関連電気システム技術開発
    ・洋上風力運転保守高度化技術開発

5. まとめ

【質疑応答】

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