高分子の延伸・配向・結晶化による物性制御の基礎と実際 ~フィルム・繊維の強度・光学特性を高める工程最適化~
★2026年5月21日WEBオンライン開講。信州大学 繊維科学研究所 大越 豊 氏から、高分子の延伸・配向・結晶化による物性制御の基礎と実際 ~フィルム・繊維の強度・光学特性を高める工程最適化~ のテーマについて解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★フィルムや繊維を構成する高分子は、延伸による分子配向や結晶化によって特有の構造と物性が生まれ、引張に強く圧縮にしなやかに曲がる性質を示す。本講演では、延伸・配向・結晶化の基礎と、複屈折・強度・ヤング率・熱収縮などの物性が延伸条件でどのように制御されるかを、最新研究を交えて解説する。
- 信州大学 繊維科学研究所 大越 豊 氏
【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況
★フィルムや繊維を構成する高分子は、延伸による分子配向や結晶化によって特有の構造と物性が生まれ、引張に強く圧縮にしなやかに曲がる性質を示す。本講演では、延伸・配向・結晶化の基礎と、複屈折・強度・ヤング率・熱収縮などの物性が延伸条件でどのように制御されるかを、最新研究を交えて解説する。
■注目ポイント
★延伸工程で起こる構造変化と延伸条件による物性制御の考え方について学習できる!
★延伸によって起こる構造形成(特に分子配向と配向結晶化)について学習できる!
★延伸条件がフィルムや繊維の構造および光学的性質および力学的性質におよぼす影響について学習できる!
講座担当:齋藤 順
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 13:00-17:00
【講師】信州大学 繊維科学研究所 大越 豊 氏
【講演主旨】
フィルムや繊維を構成する高分子は細くて長い分子鎖からなり、それらの物性は延伸工程によって形成される分子配向や結晶化度の影響を強く受ける。このセミナーでは、繊維やフィルムの延伸と配向および結晶化の基礎を踏まえた上で、それによって形成される構造と物性の関係に関して、最新の研究成果を交えて解説する。物性としては、光学的性質として複屈折、力学的性質として強度・ヤング率・熱収縮を取り上げるが、延伸条件による構造・物性制御の考え方は、これら以外の物性制御にも適用できると考えている。
【プログラム】
Ⅰ 高分子の延伸工程
1 延伸装置
2 延伸工程で加わる力と熱
3 延伸条件・構造・物性
4 延伸形態
5 延伸で形成される構造
Ⅱ 延伸による構造制御
1 分子配向の3要素
1.1 配向形態
1.2 配向度
1.3 配向要素
2 延伸による分子配向
3 配向結晶化
Ⅲ 延伸による物性制御
1 屈折率と複屈折制御
1.1 光学現象と屈折率
1.2 屈折率楕円体と光学異方性
1.3 複屈折の起源
(1)誘起複屈折
(2)配向複屈折
(3)形態複屈折
1.4 Lorentz-Lorenzの式と固有複屈折
2 力学物性制御
2.1 極限構造と力学物性
2.2 延伸物の構造と力学物性
(1)分子配向とヤング率
(2)延伸条件と熱収縮
(3)強度と伸度
<質疑応答>
【キーワード】
高分子、延伸、配向、配向結晶化、光学物性、複屈折、力学物性、強度、ヤング率、熱収縮
【講演の最大のPRポイント】
フィルムや繊維は、引張には強く、圧縮にはしなやかに曲がるという特有の性質を示す。相反するこれらの性質は、延伸によって形成される構造によってもたらされる。この講演では、その原理と、延伸条件による物性制御の基礎について学ぶ。
【習得できる知識】
延伸工程で起こる構造変化と延伸条件による物性制御の考え方
延伸によって起こる構造形成(特に分子配向と配向結晶化)
延伸条件がフィルムや繊維の構造および光学的性質および力学的性質におよぼす影響