ホットメルト型粘接着剤の基礎とさらなる高性能化・環境調和に向けた開発動向と自動車・食品業界等への用途展開
★2026年7月31日WEBでオンライン開講。株式会社MORESCO 橋本氏、エーピーエスリサーチ 若林氏、リンテック株式会社 芳田氏が、【ホットメルト型粘接着剤の基礎とさらなる高性能化・環境調和に向けた開発動向と自動車・食品業界等への用途展開】について解説する講座です。
■注目ポイント
★ホットメルト型粘接着剤の基礎にはじまりホットメルト粘着剤を使用した粘着ラベル素材について環境配慮、粘着物性そして安全性の面からその性能について解説!
- 第1部 株式会社MORESCO ホットメルト事業部 ホットメルト開発部 開発二課 / 課長 橋本 雅彦 氏
- 第2部 エーピーエスリサーチ (APS リサーチ) 代表/(元)ノガワケミカル 取締役 若林 一民 氏
- 第3部 リンテック株式会社 技術・開発室 大阪マーケティンググループ 芳田 友毅 氏
【1名の場合】55,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況(講師より)
★接着・接着剤に関する現在の課題は(1)環境に優しい接着剤・接着技術の開発及び(2)短時間固化・硬化接着剤の開発及び短時間固化・硬化技術の開発の二つであります。これら二つの課題を一種の接着剤で解決できるのが熱可塑性樹脂や熱可塑性エラストマーを主成分にするホットメルト接着剤であります。
★ホットメルト型粘着剤は、有機溶剤や水を使わずに塗工でき、乾燥工程が不要なことから、省エネルギーやCO₂削減に役立つ環境にやさしい粘着剤として注目されています。一方で、原料の多くは石油由来であり、より持続可能なものづくりに向けた工夫が求められています。
★プラスチックリサイクルによる資源循環が推進されている現在、プラスチック容器の易解体設計は重要な課題となっており、製品使用後にプラスチック容器と表示ラベルを分離することができる再剥離タイプの粘着剤は改めてその有用性に着目されていることから、市場の要望に対応すべく、再剥離可能な粘着剤『RE CHILL』を開発しました。『RE CHILL』は、再剥離が可能でありながら、最適な粘着性を有しているため流通・販売段階のチルド・低温環境においてラベル脱落防止にも対応できます。さらには、製造面でも使用溶媒の乾燥工程を必要としないホットメルトタイプ粘着剤であるため、乾燥時の熱源としてのエネルギー消費に伴う CO2の排出削減に効果のある素材となっています。
■注目ポイント
★ホットメルト型粘着剤の基礎、環境配慮製品の最新の開発動向をコンパクトに解説!
★ホットメルト接着剤および反応性ホットメルト接着剤の関連技術についての全般を短時間で習得できるよう解説!
★ホットメルト粘着剤を使用した粘着ラベル素材について環境配慮、粘着物性そして安全性の面からその性能について説明!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【第1講】 ホットメルト型粘着剤の開発動向と環境への対応
【時間】 13:00-14:15
【講師】株式会社MORESCO ホットメルト事業部 ホットメルト開発部 開発二課 / 課長 橋本 雅彦 氏
【講演主旨】
ホットメルト型粘着剤は、有機溶剤や水を使わずに塗工でき、乾燥工程が不要なことから、省エネルギーやCO₂削減に役立つ環境にやさしい粘着剤として注目されています。一方で、原料の多くは石油由来であり、より持続可能なものづくりに向けた工夫が求められています。本講演では、基礎的な内容から、さらなる環境調和を目指した当社の取り組みについて分かりやすくご紹介します。
【プログラム】
1. ホットメルト型粘着剤の基礎
1.1 ホットメルト型粘着剤とは?―溶剤/エマルジョン型粘着剤との違い・特徴・用途―
1.2 構成成分とその役割
1.3 製法・評価・測定方法
1.4 塗工設備・技術
2. さらなる環境調和を目指したホットメルト型粘着剤の開発
2.1 バイオマスホットメルト型粘着剤の開発と低臭気化
2.2 省資源化に向けたホットメルト型粘着剤の開発動向―剥離紙レスー
2.3 持続可能な研究開発へ:実験効率化と環境負荷低減を目指した機械学習導入の取り組み
【質疑応答】
【キーワード】
粘着剤、接着剤、脱溶剤、ホットメルト、バイオマス、環境、低臭気、機械学習、マテリアルズインフォマティクス
【講演のポイント】
ホットメルト型粘着剤の基礎から、環境配慮製品の最新の開発動向までをコンパクトに解説。
さらに、現場の知識を活かした機械学習活用の実践事例を通じて、開発・マネジメントに役立つヒントをお届けします。
【習得できる知識】
・ホットメルト型粘着剤の基礎知識
・バイオマス材料の活用と課題、対策
・省資源化に向けたホットメルト型粘着剤の開発動向
・現場の知見を活かした機械学習の導入と実践事例
【第2講】 ホットメルト接着剤・反応性ホットメルト接着剤の種類および進歩と応用
【時間】 14:25-15:40
【講師】エーピーエスリサーチ (APS リサーチ) 代表/(元)ノガワケミカル 取締役 若林 一民 氏
【講演主旨】
接着・接着剤に関する現在の課題は(1)環境に優しい接着剤・接着技術の開発及び(2)短時間固化・硬化接着剤の開発及び短時間固化・硬化技術の開発の二つである。これら二つの課題を一種の接着剤で解決できるのが熱可塑性樹脂や熱可塑性エラストマーを主成分にするホットメルト接着剤である。
この接着剤の欠点は、耐熱性が高くないことであり、この欠点を解決しようと開発されたのが、反応性ホットメルト接着剤の考え方である。
本講座においては以上のことを解りやすく、詳細に解説したい。
【プログラム】
1. ホットメルト接着剤の進歩と応用(反応性ホットメルト接着剤を含む)
1.1 ホットメルト接着剤とは
1.2 ホットメルト接着剤の位置づけ
1.3 ホットメルト接着剤の利点、欠点
1.4 ホットメルト接着剤の種類(主成分と形状)
1.5 ホットメルト接着剤の種類、エチレン系共重合樹脂、非晶性オレフィン
系(1)
1.6 ホットメルト接着剤の種類、熱可塑性エラストマー系(2)
1.7 ホットメルト接着剤の種類、ポリアミド系(3)
1.8 ホットメルト接着剤の種類、飽和ポリエステル系(4)
1.8 反応性ホットメルト接着剤の種類
1.9 反応性ホットメルト接着剤の硬化機構
1.10 反応性ホットメルト接着剤の溶融方式
1.11 反応性ホットメルト接着剤の溶融方式
1.12 フィルム状ホットメルト接着剤の種類
1.13 フィルム状ホットメルト接着剤の構成成分による分類
1.14 フィルム状ホットメルト接着剤の形状と施工技術
1.15 ホットメルト接着剤の性能比較
1.16 ホットメルト接着剤の品質規格
1.17 ホットメルト接着剤用アプリケータの構成
1.18 ホットメルト接着剤の用途
1.19 反応性ホットメルト接着剤の自動車内装への適用
【質疑応答】
【キーワード】
ホットメルト接着剤、反応性ホットメルト接着剤、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー
【習得できる知識】
ホットメルト接着剤および反応性ホットメルト接着剤の関連技術についての全般を短時間で習得できる。
【第3講】 ホットメルト粘着剤を使用したチルド環境貼付用ラベル素材の開発と食品業界への用途展開
【時間】 15:50-16:35
【講師】リンテック株式会社 技術・開発室 大阪マーケティンググループ 芳田 友毅 氏
【講演主旨】
プラスチックリサイクルによる資源循環が推進されている現在、プラスチック容器の易解体設計は重要な課題となっており、製品使用後にプラスチック容器と表示ラベルを分離することができる再剥離タイプの粘着剤は改めてその有用性に着目されていることから、市場の要望に対応すべく、再剥離可能な粘着剤『RE CHILL』を開発しました。
『RE CHILL』は、再剥離が可能でありながら、最適な粘着性を有しているため流通・販売段階のチルド・低温環境においてラベル脱落防止にも対応できます。さらには、製造面でも使用溶媒の乾燥工程を必要としないホットメルトタイプ粘着剤であるため、乾燥時の熱源としてのエネルギー消費に伴う CO2の排出削減に効果のある素材となっています。
今回、本粘着剤の特徴、及び食品業界で想定されるさまざまな課題への展開について報告します。
【プログラム】
●プラスチックリサイクルが加速する社会で、粘着ラベルで進める容器・パッケージの環境配慮について
●環境配慮としてのホットメルト粘着剤のメリット
●リンテックのホットメルト粘着剤
●再剥離可能なホットメルト粘着剤『RE CHILL』とその市場展開
1、易解体設計への対応
2、食品衛生法からの言及
3、再封緘用シールへの応用
【質疑応答】
【キーワード】
粘着剤、ラベル、シール、テープ、ホットメルト、再剥離、再貼付、剥がす、易解体、リサイクル、資源循環、飲料、食品衛生法、食品接触、低温、チルド、冷凍、冷蔵、結露、冷食、環境配慮、ラベルレス、剥がれ落ちない、SDGs、食物ロス、フードロス、再利用、再封緘、食品包装、食品保存
【講演のポイント】
ホットメルト粘着剤を使用した粘着ラベル素材について、環境配慮、粘着物性そして安全性の面からその性能についてご説明します。また再剥離タイプの粘着剤『RE CHILL』については、開発背景から今後期待される用途展開についてお話いたします。
【習得できる知識】
・粘着ラベルに求められている環境配慮設計
・リンテックのホットメルト粘着製品とその特徴
・ホットメルト粘着ラベルのターゲット市場と求められる特性 など