セミナー検索結果 10件中
★2025年10月21日開講。【①機能性カーボンフィラー研究会:前野氏】【②デンカ:永井氏】【③旭カーボン:有満氏】【④ロッテケミカルグループ:武内氏】の4名の専門家が、導電性カーボン材料の開発と設計・最新動向について解説します。
■本講座の注目ポイント
次世代二次電池の高性能化において、導電助剤は不可欠な設計要素の一つです。導電性カーボンは、分散性・安定性・コストの面で優れ、主力材料としての地位を保ち続けています。本講演では、導電性カーボン材料の構造・特性と電極応用のポイント、次世代電池との接点を技術的に詳しく解説します。
★2025年10月22日WEBオンライン開講。追手門学院大学 高見 剛 氏が、全固体フッ化物イオン電池 最新開発状況 ~次世代電池としての特長、安全性、今後の課題と展望、社会実装における未来~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★現在、電気自動車、新たな移動手段としての電動航空機、災害用の大型据置型機器を目指して、リチウムイオン電池より高性能な電池が待望されている。その中で、フッ化物イオン電池はエース候補として知られており、リチウムイオン電池の数倍のエネルギー密度の達成が原理上可能となっている。本セミナーでは、全固体フッ化物イオン電池の原理・原則から社会イノベーションへの道筋、フッ素原子がイオン化したフッ化物イオンが充放電を担う新しい概念の次世代電池についても講演します。世界初の現象や世界一の記録を達成するためのアプローチや思考についても紹介します。
★2025年10月28日WEBでオンライン開講。WEBでオンラインLive講義にどこからでも参加できます。SOMPOインスティチュート・プラス株式会社 秦野 貫 氏のご講演。フィジカルAI・ヒューマノイドロボットの開発最前線、海外動向と日本の見通しにつき、ご講演いただきます。
★フィジカルAIが拓く新時代 ― ヒューマノイドから社会実装まで、世界と日本の展望を読み解く!
★米中欧の先端動向から日本の未来戦略まで。フィジカルAIの研究・事業開発に直結する知見を得る講座です!
★2025年10月29日開講。【IAV株式会社・アドバイザー:岡氏】に、次世代自動車に求められるサイバーセキュリティについて、国際規格からサイバーリスク、セキュリティ対策について解説いただきます。
■本講座の注目ポイント
講演日以降でもアーカイブ視聴可能です。
当講座では、「サイバーリスクから“守れる車両設計」を実現するための、SDV・ADAS時代に対応するソリューションを提示します。現代の自動車はソフトウェア定義型(SDV)へと進化し、外部ネットワークとの接続性が高まる一方でサイバーリスクも急増しています。セキュリティの規格から脅威と対策方法について解説します。
★2025年10月30日WEBオンライン開講。 豊橋技術科学大学 教授 松田 厚範 氏が硫化物系固体電解質の合成と特性 全固体電池への応用 ~期待される特長と需要、最新開発動向~について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★リチウムイオン二次電池(LIB)の信頼性・安全性を向上し、コンパクト化を可能にするためには、全固体化が必須であり、優れた固体電解質の開発と電池応用が望まれています。本セミナーではイオン伝導体とリチウムイオン電池の基礎から、液相法による硫化物系固体電解質の合成とその特性、液相法の特徴を生かした電極複合体の微構造・界面設計と電池特性、全固体リチウムの研究動向まで解説します。
★2025年10月31日WEBでオンライン開講。東京科学大学 西村氏、株式会社PXP 杉本氏がそれぞれの立場でカルコパイライト型太陽電池(CIS系)の薄層化・高効率・高耐久性・高信頼性化の最新動向と応用展開、ペロブスカイトとのタンデム化での高効率化・製造コストを低減する新製法とはについて解説する講座です。
■注目ポイント
★20年以上のフィールドデータに裏付けられた安定性と信頼性を誇り、長寿命が求められる屋外インフラや建築用途に最適な技術であるカルコパイライト型太陽電池(CIS系)!
★軽量で曲面対応が可能なうえ、ガラス基板に限らず樹脂基板にも適用できる柔軟性を備え、屋根・壁面・移動体など多様な設置環境に応用が広がる状況である。
★鉛フリー設計や大面積化に適している点も注目されており、環境対応と高効率化を両立する次世代薄膜太陽電池として期待が高まっている
★本セミナーでは、CISの最新技術動向から応用展開までを俯瞰し、その可能性を多角的に解説する!
★2025年11月6日WEBでオンライン開講。東京大学 鈴木氏、元ANA総合研究所 髙野氏、日本文理大学 中山氏が、【空飛ぶクルマの現状と社会実装に向けた機体設計および制度・政策の動向と将来展望】について解説する講座です。
■注目ポイント
★「空飛ぶクルマ」の制度、政策、開発動向、社会実装に向けた環境整備の状況、今後の期待・展望と解決すべき課題および空飛ぶクルマの実用化のポイントとなる点を解説!
★2025年11月14日WEBでオンライン開講。愛知工業大学 清家氏、桐蔭横浜大学 宮坂氏、筑波大学 丸本氏、産業技術総合研究所 古郷氏が、【逆構造型ペロブスカイト太陽電池の開発および製膜技術の動向と界面電荷移動の直接観測~従来のペロブスカイト太陽電池以上の高付加価値・高効率・高耐久化に向けて~】について解説する講座です。
■注目ポイント
★ペロブスカイト太陽電池の高付加価値化、色調制御や繊維化による新しい価値創造を先導する研究成果をはじめ「逆構造ペロブスカイト太陽電池と自己組織化膜(SAM)による改良」、「逆構造スズペロブスカイト太陽電池の性能低下/素子動作時の性能向上のメカニズム」、「酸化チタンの常温製膜技術と酸化チタンを用いた逆構造型ペロブスカイト太陽電池の特性」を紹介!
★2025年11月20日WEBでオンライン開講。株式会社三菱総合研究所 藤井氏、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 河本氏、株式会社トクヤマ 下村氏が、【太陽光パネルのリサイクル・リユースの国内外の技術開発動向および事業化への取り組み】について解説する講座です。
■注目ポイント
★国内および欧米等における太陽電池モジュールリサイクルの動向、太陽光パネルの100%再資源化に向けた「低温熱分解法」による高度リサイクル技術を紹介!
★2025年11月26日WEBでオンライン開講。大和製罐株式会社 有馬氏、株式会社KRI 木下氏、東北電力株式会社 加藤氏が、【リチウムイオン電池の劣化メカニズムの解析および寿命予測の最新技術動向】について解説する講座です。
■注目ポイント
★リチウムイオン電池の劣化のメカニズム、性能評価・残量推定・劣化診断技術や寿命推定の基本的考え方、内部状態を非破壊で把握する手法とその適用に向けた研究開発状況と今後の展望について解説!