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次世代電池を用いた定置型等用蓄電池システムの最新技術開発動向と活用拡大・将来展望

~Li電池・全固体電池などの新型電池の活用・電力貯蔵・系統連系蓄電池・分散型電源システムの動向~

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★新型電池の活用・系統連系・全固体電池・分散型電源システムの適用とは?

セミナー番号
S230607
セミナー名
定置用蓄電池
講師名
  • 第1部  大阪大学大学院工学研究科  ビジネスエンジニアリング専攻 招聘教授  西村 陽 氏
  • 第2部  一般財団法人電力中央研究所  エネルギートランスフォーメーション研究本部 エネルギー化学研究部門 上席研究員  小林 剛 氏
  • 第3部  東芝エネルギーシステムズ株式会社  エネルギーアグリゲーション事業部 技監  小林 武則 氏
開催日
2023年06月29日(木) 10:15-15:15
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。

詳細

定員:30名

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※ 当講座では、同一部署、申込者のご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。


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【第1講】 分散型電力システム構築への展望~蓄電池・EVビジネスの最新動向

【時間】 10:15-11:30

【講師】大阪大学大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻 招聘教授 西村 陽 氏

【講演主旨】

 電力システムの焦点の一つとなっている分散型電力システムの構築、分散型エネルギー資源(DER)活用拡大、対応する送配電ネットワークのプラットフォーム形成について概観し、注目の蓄電池・EVビジネスについて最新の政策の動きも含めて解説する。

【プログラム】

1.定置型蓄電池をめぐる動向
 1-1 系統蓄電池
  1-1-1 2023年度の補助金採択状況⇒どう見るか
  1-1-2 系統蓄電池のマネタイズの鍵
 1-2 ユーザー側蓄電池
2.分散型電力システムの展望
 2-1 エネ庁分散型検討会の概要
 2-2 EVグリッドWG~論点は何か
 2-3 EVとグリッドの基礎ルール整備の見通し
3.DERのビジネス展望
 3-1 小規模リソース活用の可能性
 3-2 再エネバランシング~欧米と日本
 3-3 アグリゲータビジネスの展望

【第2講】 全固体電池の研究開発動向および電力貯蔵蓄電池への展望

【時間】 12:30-13:45

【講師】一般財団法人電力中央研究所 エネルギートランスフォーメーション研究本部 エネルギー化学研究部門 上席研究員 小林 剛 氏

【講演主旨】

 カーボンニュートラル社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの更なる導入が進むと見通されるため、電力系統安定化技術がますます重要になってくる。需給調整市場では三次調整力が2021年に開設し、今後速い応答の調整力も市場参入する予定である。
 調整力の一つとして電力貯蔵蓄電池の活用が挙げられるので、現在日本で導入されている電力貯蔵用蓄電池の動向について紹介する。一方で近い将来に実用化が計画されている車載用全固体電池の動向や特徴にも触れながら、電力貯蔵用途としての全固体電池の特徴や課題についても説明する。


【講演キーワード】
蓄電池、リチウムイオン電池、全固体電池、車載用蓄電池、電力貯蔵用蓄電池、開発動向


【講演ポイント】
国の蓄電池産業戦略や開発動向に触れながら、次世代電池の本命として開発が進んでいる全固体電池の特徴、課題、今後の見通しを解説する。

【習得できる知識】
蓄電池の基本的な原理、種類、特徴を理解できます。
全固体電池の種類、特徴、開発動向、展望、用途を把握することができます。




【プログラム】

1.今後想定される電源構成

2.電力貯蔵蓄電池の種類

3.電力貯蔵蓄電池の導入状況

4.日本における蓄電池の開発動向

5.全固体電池の種類、特徴

6.全固体電池の開発状況

7.電力貯蔵蓄電池に求められる条件

8.質疑応答


【第3講】 リチウムイオン電池を用いた電力系統用蓄電池システムの最新技術動向と将来展望

【時間】 14:00-15:15

【講師】東芝エネルギーシステムズ株式会社 エネルギーアグリゲーション事業部 技監 小林 武則 氏

【講演主旨】

 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、社会インフラとしての蓄電池への期待は大きい。わが国でも蓄電池産業戦略(2022年8月)などの政策面の環境整備を追い風として、定置用蓄電池システムの導入と利活用を拡大する機運が急速に高まっている。東芝グループでは、負極にチタン酸リチウムを用いた高安全・長寿命・高入出力のリチウムイオン電池SCiB™を開発・製造するとともに、電力系統用途を中心とする蓄電池システムのインテグレータとして、2010年から先駆的な技術開発と納入実績を積み重ねてきた。本講演では、新たな展開を迎えている定置用蓄電池システムとその技術開発について最新動向を紹介し、今後を展望する。

【プログラム】

1.東芝エネルギーシステムズ株式会社のご紹介

2.定置用蓄電池システムの現状
・再エネ主力電源化に向けて期待される役割と課題
・国内外の最新動向

3.東芝エネルギーシステムズが展開する蓄電池システム事業
・高安全・長寿命・高入出力のリチウムイオン電池SCiB™
・SCiB™を用いた定置用蓄電池システムの各種事例

4.さらなる技術開発の取り組みと利活用に向けた展望
・蓄電池のさらなる性能進化
・蓄電池を有効活用する劣化診断技術
・系統用蓄電池の利用拡大 など

5.質疑応答・名刺交換


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