車載用リチウムイオン電池の最新の技術開発動向と将来展望
~自動車電動化の法規制、各業界のビジネス動向、蓄電池のリユース・リサイクル~
≪こちらはWEB講座のお申し込みURLになります≫
★将来のあるべき日本の電池産業に向けての課題と解決について解説!
★蓄電池開発の現状と今後の展望を東芝の取組みを交えて紹介!
★リユース電池の直近事例やビジネスモデルについて紹介!
- 第1部 名古屋大学 / エスペック(株)/ イリソ電子工業(株) 未来社会創造機構・客員教授 / 役員室・上席顧問 / 役員室・社外取締役 佐藤 登 氏
- 第2部 株式会社東芝 電池事業部/技師長 稲垣 浩貴 氏
- 第3部 伊藤忠商事株式会社 次世代エネルギービジネス部/統括 道野 僚太 氏
【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【第1講】 車載用電池事業のグローバル競争とビジネス動向および次世代電池の展望
【時間】 13:00-14:15
【講師】名古屋大学 / エスペック(株)/ イリソ電子工業(株) 未来社会創造機構・客員教授 / 役員室・上席顧問 / 役員室・社外取締役 佐藤 登 氏
【講演主旨】
【プログラム】
【第2講】 東芝二次電池SCiBの技術と応用
【時間】 14:30-15:30
【講師】株式会社東芝 電池事業部/技師長 稲垣 浩貴 氏
【講演主旨】
カーボンニュートラルに向けて、蓄電池への期待は大きい。リチウムイオン電池に代表される蓄電池の用途は、スマートフォン等の小型電子機器から、電気自動車等の大型産業機器に広がり、更なる高エネルギー密度化・大容量化に向けた革新的技術が期待されている。だが、こうした要求の実現には、安全性や耐用年数の向上といった大きな課題がある。東芝は負極にチタン酸リチウム(LTO)を採用したリチウムイオン電池SCiBTMを製品化した。SCiBTMは負極にLTOを使うことで、安全性、寿命、低温性能、急速充電、入出力といった性能を際立たせ、多様な社会課題を解決している。本講演では、蓄電池開発の現状と今後の展望を東芝の取組みを交えてご紹介する。
【キーワード】
リチウムイオン電池、急速充電、長寿命、安全性、ライフサイクル思考、TCO
【講演ポイント】
ライフサイクル思考に基づき開発した長寿命な二次電池SCiBTM。電池の交換サイクルを長くして、廃棄までのCO2排出量削減と、トータルコストの最適化をご提案する。
【習得できる知識】
リチウム二次電池の市場・技術動向に関する知識
【プログラム】
1.蓄電池市場の動向
2.電池技術の進化
3.東芝電池事業について
4.東芝の二次電池SCiBTMのご紹介
4-1 東芝の二次電池SCiBTMの特長
4-2 製品ラインアップ
4-3 採用事例
5.蓄電池を取り巻くビジネスの展望
5-1 電池のリユース・リサイクル
5-2 電池データの利活用
【質疑応答】
【第3講】 EVリユース電池を活用した蓄電システム”Bluestorage”の取組み
【時間】 15:45-17:00
【講師】伊藤忠商事株式会社 次世代エネルギービジネス部/統括 道野 僚太 氏
【講演主旨】
商社である伊藤忠商事はメーカーポジションを取って家庭用蓄電池や産業用・系統用蓄電事業、そしてEV向け電池事業を行っており製品の販売だけでなく電池部材取引・新電池開発やリサイクルやリユースを事業化し、電池のサーキュラーエコノミーを実現している。その中で今回は、注目度の高いリユース電池の直近事例やビジネスモデルについて説明致します。
【キーワード】
リユース電池、2次利用、蓄電池、蓄電所、リチウムイオン電池
【講演ポイント】
世界で一番リユース蓄電池を展開している観点から、リユース蓄電池をどのように製作し、どのようにマネタイズしているのかが把握可能です。
【習得できる知識】
蓄電池システム、EV電池を2次利用する考え方
【プログラム】
1.講演者・組織の紹介
2.蓄電システム事業の概要
3.EV電池再利用の事業化
4.事業モデル・今後の展望
5.質疑応答