太陽光パネルのリサイクル・リユースの最新技術動向と将来展望
~サーキュラーエコノミーから見たPVパネルの循環、PVパネルのリユース・リサイクルの課題~
★2023年12月21日開講。WEBセミナー講座。「太陽光パネルのリサイクル・リユースの最新動向と展望」を演題として、第一人者の東北大学 名誉教授 中村 崇 先生にご講演を頂戴するまたとない講義です。
■本セミナーの主題・状況・キーワード・注目ポイント★サーキュラーエコノミーから見たPVパネルの循環、PVパネルのリユースの課題、PVパネルのリサイクルの問題点と現状と課題は?
★太陽電池パネルのリサイクルとリユースユースとリサイクルという、本来対立するものではないが、短い視点で考えると廃パネルの争奪競争を行う可能性がある2つの技術。この点を考慮し、小さな循環と大きな循環の組み合わせ、最大の資源効率を達成する必要がある
★本講座では、リユース、リサイクルの流れをスムースに結びつけるためのシステム・技術の在り方についてサーキュラーエコノミーの視点から解説を行う。
≪こちらはWEBセミナーのお申し込みURLになります≫
- 東北大学 名誉教授 公益財団法人 福岡県リサイクル総合研究事業化センター センター長 中村 崇 氏
【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【時間】 14:00-17:00
【講師】東北大学 名誉教授 公益財団法人 福岡県リサイクル総合研究事業化センター センター長 中村 崇 氏
【講演主旨】
PVパネルの循環をサーキュラーエコノミーの視点で見て、循環利用の実現のポイントを示す。リユースとリサイクルは本来対立するものではないが、短い視点で考えると廃パネルの争奪競争を行う可能性もある。それらの点を考慮し、小さな循環と大きな循環の組み合わせ、最大の資源効率を達成する必要がある。本講演は、リユース、リサイクルの流れをスムースに結びつけるためのシステム・技術の在り方についてサーキュラーエコノミーの視点から解説を行う。
最後にリユース、リサイクルの実践例として、現在福岡県リサイクル総合研究事業化センターで行っているPVパネル保守・リサイクル協会について紹介し、他地域での活動と共に紹介し、わが国のPVリサイクルの方向性を明らかにする。
【講演キーワード】
サーキュラーエコノミー、DX、リユースとリサイクルの関係、
【講演のポイント】
講演者、以前よりNEDOのリサイクル術開発の評価を行っており、リサイクル技術に精通している。さらに近年注目されているサーキュラーエコノミーの標準化に関わっており、システムと技術のバランスの重要性を十分に理解している。
【習得できる知識】
・サーキュラーエコノミーとその視点からのPVパネル循環ビジネスの要点
・各PVパネルリサイクルの長所と短所
【プログラム】
1.はじめに サーキュラーエコノミーとPVパネルの循環
1-1 サーキュラーエコノミーの現状
1-2 サーキュラーエコノミーから見たPVパネルの循環
2.PVパネルのリユースの課題とリユースのための技術
2-1 リユースシステムの現状と課題
2-2 リユース技術
3.PVパネルのリサイクルの問題点と技術
3-1 リサイクルシステムの現状と課題
3-2 リサイクル技術
4.福岡県太陽光発電(PV)保守・リサイクル促進協議会
4-1 協議会のコンセプト
4-2 協議会の現状
4-3 協議会のこれから
5. まとめ これからの動向
5-1 世界の動き、 DXの活用
5-2 これからのPVパネルのリユース・リサイクル