GX時代の環境経営を牽引する知財戦略【懇親会付】
~研究開発との連携、環境配慮型材料・製品の知財保護、知財人材の育成~
≪こちらは会場セミナーのお申し込みURLになります≫
Webでご参加の方はこちらから
→https://andtech.co.jp/seminars/1eeb5a42-c351-610c-9738-064fb9a95405
★企業の経営や開発研究に携わる方の9割が知財と環境経営の必要を感じており、そのニーズに応え、日本を代表する各分野のリーディングカンパニーの知財に対する取り組み事例の紹介や、企業が行うべき実践的な知財戦略を解説。
AJS:環境経営を意識した企業が行うべき実践的な知財戦略!知財網構築!
花王:花王が実践するESG経営とスクラム運営における知財戦略と知財戦術とは?ESG経営とスクラム運
セイコーエプソン:環境に対するセイコーエプソンの取り組みと知財活動!具体的なIPランドスケープの実践例を解説
日東電工:「三新活動」「ニッチトップ戦略」の中で、どのように「知財」を活用してきたのか!?
金沢工業大学:企業に求められる知財戦略の立案・実行に必要な知財部門の構築及び知財人材とその育成とは?
★会場とWebのハイブリッド形式。会場参加の方は講演会後の懇親会(料金含む)もあり。
- 第1部 元帝人 株式会社AndTech 上級顧問 平坂 雅男 氏
- 第2部 AJS株式会社 ICTイノベーション事業部 副事業部長 兼 ICTイノベーション1部長 工学博士 (元旭化成(株) 上席理事、富士支社長) 加藤 仁一郎 氏
- 第3部 花王株式会社 知的財産部 副部長 袴田 美香子 氏
- 第4部 セイコーエプソン株式会社 知財戦略調査部/部長 大橋 洋貴 氏
- 第5部 日東電工株式会社 技術知財戦略本部/副本部長 濱﨑 豊弘 氏
- 第6部 金沢工業大学虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 専攻主任・教授 加藤 浩一郎 氏
【1名】49,500円(税込、資料作成費用、懇親会費用を含む)
2名以上は一人につき、22,000円が加算されます。
定員:30名
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
※ 銀行振り込みをご選択ください。お支払いは会社のご都合で講座前日に間に合わない場合、開催月翌月末あたりまでお待ち申し上げます。
※ お申し込み後、受講票と請求書が自動で返信されます。請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします。また請求書に記載の「株式会社」や「(株)」「会社名」はお客様の記入通りの表記になりますので、ご希望の形式で記載をお願いします。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、請求書受講票を代表者様にご連絡します。
※ 領収書の要望があれば、申込時、備考欄へ記載ください。
※ ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
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【GX時代の環境経営を牽引する知財戦略 ~研究開発との連携、環境配慮型材料・製品の知財保護、知財人材の育成~】
10:30-10:45 オリエンテーション 株式会社AndTech 顧問 平坂 雅男
10:50-12:00 環境経営に求められる化学産業の研究開発と知財部門との連携、三位一体の取り組み(知財、技術、経営) AJS(株) 加藤 仁一郎
お昼休憩
13:00-13:50 ESG経営における花王の知財戦略と研究開発との連携 花王(株) 袴田 美香子
14:00-14:50 セイコーエプソンの知的財産戦略と環境問題への取り組みと知的財産活動 セイコーエプソン(株) 大橋 洋貴
15:00-15:50 事業戦略との融合をめざす日東電工における知財戦略~知財三新活動~ 日東電工(株) 濱﨑 豊弘
16:00-16:50 知財戦略の実行に必要な知財部門の役割と知財人材の育成 金沢工業大学虎ノ門大学院 加藤 浩一郎
講演後は懇親会あり
【第1講】 オリエンテーション
【時間】 10:30-10:45
【講師】元帝人 株式会社AndTech 上級顧問 平坂 雅男 氏
【講演主旨】
本講演会の趣旨と概要について書籍「GX時代の環境経営を牽引する知財戦略 ~研究開発との連携、環境配慮型材料・製品の知財保護、知財人材の育成~」の監修でもある平坂氏による開会のご挨拶
【プログラム】
本講演会を受講するにあたって
【第2講】 環境経営に必要な研究開発とそのための実践的な知財戦略推進
【時間】 10:50-12:00
【講師】AJS株式会社 ICTイノベーション事業部 副事業部長 兼 ICTイノベーション1部長 工学博士 (元旭化成(株) 上席理事、富士支社長) 加藤 仁一郎 氏
【講演主旨】
この講演では、環境問題を意識した必要な研究開発について実例も含めて概説し、環境経営を意識した企業が行うべき実践的な知財戦略について説明する。演者の企業での開発、知財の第一線での経験に基づいた講演を予定している。
【キーワード】
SDGs、カーボンニュートラル、環境経営を意識した研究開発、実践的知財推進
【講演のポイント】
演者は、長年旭化成(株)で研究部門での複数の所長、部長、センター長を経験し、多くの事業に貢献してきた。また、知的財産部長としても全社の知的財産全般をリードしてきた。本講演を徴収すれば、直ちに生かせる環境経営を意識した実践的な研究開発、知財戦略推進の考え方を理解できる。
【習得できる知識】
SDGsやカーボンニュートラルの国際的動向、化学企業の動向に対して、環境経営に必要な研究開発戦略と知財戦略を実践的な視点で講演する。聴衆者は単なる知識の獲得ではなく、聴衆者自らの活動に即生かせる考え方、具体的戦術を獲得できる。
【プログラム】
1. SDGs、カーボンニュートラルの動向
1-1 国際的な動き
1-2 なぜその対応が必要なので
1-3 業界、企業の動向
2.SDGs、カーボンニュートラルを意識した研究開発
2-1 研究開発の視点(脱CO2、新製品の上市)
2-2 時代の変革、コア技術を生かした新製品開発
2-3 開発実例
3. 環境経営も意識した実践的知財戦略の推進
3-1 本当の知財活動
3-2 なぜ出願するのか、最も重要な知財訴訟をわかったうえで、知財戦略を作っているのか
3-3 各国での知財訴訟の状況
3-4 競合の知財状況の把握(登録特許は強いと思ってないか)
3-5 実践的な知財網構築
質疑応答
【第3講】 ESG 経営における花王の知財戦略と研究開発との連携
【時間】 13:00-13:50
【講師】花王株式会社 知的財産部 副部長 袴田 美香子 氏
【講演主旨】
花王では創業当初より、事業活動を通じて社会の繁栄に貢献することを使命とし、1990年代からは、環境に配慮した製品の開発をすすめている。2009年には「環境宣言」を発表し、さまざまなステークホルダーと協働しながら環境に配慮する取組みを推進してきた。本講演では花王の循環型社会への貢献に取り組み、のESG戦略をご紹介し、研究開発と新規事業の創成のための知財戦略を紹介する。
【プログラム】
1. 花王のESG経営
1-1 製品開発とESG戦略
2. マトリックス運営
2-1 マトリックス運営における知財戦略
3. スクラム運営
3-1 スクラム運営における研究開発
3-2 スクラム運営における知財戦略
3-3 ESG経営におけるオープン・クローズ戦略
3-4 他企業との共創×スクラム運営
4. スクラム運営における知財戦略と知財戦術
4-1 研究所と連携した知財戦略/IP Strategy
4-2 研究開発部門と連携した知財戦術/IP Tactics
質疑応答
【第4講】 セイコーエプソンの知的財産戦略と環境問題への取り組み
【時間】 14:00-14:50
【講師】セイコーエプソン株式会社 知財戦略調査部/部長 大橋 洋貴 氏
【講演主旨】
【キーワード】
知的財産戦略、知財・無形資産ガバナンス、IPランドスケープ、知的財産人材の育成、活用
【講演のポイント】
セイコーエプソンにおける知財・無形資産ガバナンスガイドラインの実践事例と、IPランドスケープの具体的な事例、知的財産人材の育成、活用の考え方を知的財産部門の戦略担当部長兼人事担当部長より紹介する。
【習得できる知識】
知財・無形資産ガバナンスガイドラインに基づく知財ガバナンスに関する知識
IPランドスケープの具体的な取り組み事例
知的財産人材の育成、活用に関する知識
【プログラム】
1. セイコーエプソンの企業概要
2. セイコーエプソンの知的財産戦略
3. 地球環境問題の取り組み
4. 知的財産人材の活用
質疑応答
【第5講】 事業戦略との融合をめざす 日東電工における知財戦略~知財三新活動~
【時間】 15:00-15:50
【講師】日東電工株式会社 技術知財戦略本部/副本部長 濱﨑 豊弘 氏
【講演主旨】
(本講演は録画のため質疑応答はございません。ご了承ください。)
【キーワード】
日東電工の知財活動、グローバルニッチトップ戦略、三新活動
【講演のポイント】
日東電工には2003年に入社。その間、一貫して知財活動を行ってきており、日東電工における事業活動と知財活動の融合について解説する。
【習得できる知識】
企業における知財活動の目的
【プログラム】
1. 日東電工(Nitto)の紹介
1-1 概要
1-2 Nittoの価値創造プロセス
2. Nitto流イノベーションモデル
2-1 三新活動
2-2 ニッチトップ戦略
3. Nitto流イノベーションモデルと融合した知財活動
3-1 事例紹介:液晶ディスプレイ向け偏光板
4. 持続的な成長のための戦略
4-1 知財の活用
5. Nittoの知財活動
5-1 事業との融合を目指した知財活動
質疑応答
【第6講】 知財戦略の実行に必要な知財部門の役割と知財人材の育成
【時間】 16:00-16:50
【講師】金沢工業大学虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 専攻主任・教授 加藤 浩一郎 氏
【講演主旨】
【キーワード】
知的財産、知財戦略、知財マネジメント、知財経営、知財人材育成
【講演のポイント】
これからの企業にける知財部門の在り方と、そこで活躍が期待される人材像とその育成について、具体例を示しつつ講演する。
【習得できる知識】
これからの知財部門のあり方に関する知識
知財部員に求められる知識・スキルに関する知識
知財人材育成に関する知識
【プログラム】
1. 知財部門について
1-1 企業の知財部門の現状と課題
1-2 知財戦略の立案・実行に必要な知財機能
1-3 これからの知財部門のあり方
1-4 いかに知財部門を経営層に近づけるか
2. 知財人材について
2-1 活躍する知財人材像
2-2 知財人材の育成方法
3. 知財部門改革と人材育成の取り組み事例
質疑応答
アクセスマップ
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