【 LIVE配信・WEBセミナー】

テラヘルツ波の基礎と通信・デバイス技術および産業応用

~センシング・イメージング技術の必須知識、通信・非破壊検査・医療医薬分野への展開~

★2024年10月29日WEBでオンライン開講。Tera-eyes 技術研究所 尾内 敏彦 氏がテラヘルツ波の基礎と通信・デバイス技術および産業応用について解説する講座です。

■注目ポイント

★テラヘルツ波の基礎からデバイス技術の基本、センシング・イメージングシステムを組む上での必要な知識を解説!

★テラヘルツ技術の導入が期待される通信分野、非破壊検査分野、医療医薬分野に応用する研究開発事例や最新の開発状況を中心に紹介!

セミナー番号
S241021
セミナー名
テラヘルツ波
講師名
  • Tera-eyes技術研究所  所長 代表(博士(工学)) 兼 東海大学 総合科学技術研究所 教授 弁理士 技術士(電気電子部門)  尾内 敏彦 氏
開催日
2024年10月29日(火) 13:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】38,500円(税込、テキスト費用を含む)

2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★テラヘルツ波は産業上の未開拓領域であるが、次世代の6G通信技術や新規透過イメージング技術として脚光を浴びている。

★実用的なテラヘルツ波コンポーネントが開発されて産業応用が現実的なものとなってきており、近い将来必ずや大きな産業に発展すると考えられている。

■注目ポイント

★テラヘルツ波の基礎からデバイス技術の基本、センシング・イメージングシステムを組む上での必要な知識を解説!

★テラヘルツ技術の導入が期待される通信分野、非破壊検査分野、医療医薬分野に応用する研究開発事例や最新の開発状況を中心に紹介!

講座担当:枩西 洋佑

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:30-16:30

【講師】Tera-eyes技術研究所 所長 代表(博士(工学)) 兼 東海大学 総合科学技術研究所 教授 弁理士 技術士(電気電子部門) 尾内 敏彦 氏

【講演主旨】

 テラヘルツ波は電波と光の間の周波数帯にあり産業上の未開拓領域であるが、次世代の6G通信技術や新規透過イメージング技術として脚光を浴びるようになっている。
 通信技術としては超高周波数であることを活かした大容量無線通信、透過イメージング技術としては物質固有のスペクトル情報の取得を伴う非破壊検査や医用イメージングがユニークな特徴として着目されている。これまで実用的な光源・検出器の開発が十分進んでおらず、その結果産業として大きく伸びていない状況であった。しかし、2022年に入ってmW級の高出力光源や、高感度なイメージセンサーなど実用的なテラヘルツ波コンポーネントが開発されて産業応用が現実的なものとなってきており、近い将来必ずや大きな産業に発展すると考えられる。
 本セミナーでは、テラヘルツ波の基礎から始まり、デバイス技術の基本、さらにセンシング・イメージングシステムを組む上での必要な知識を解説する。さらに、今後テラヘルツ技術の導入が期待される通信分野、非破壊検査分野、医療医薬分野に応用する研究開発事例や最新のコンポーネント開発状況を中心に紹介し、新規産業に展開するためのキーポイントを述べる。
【キーワード】
テラヘルツ、Beyond5G/6G通信、安全安心、メディカル、テラヘルツ発振器、テラヘルツ検出器、透過イメージング、断層像、非破壊検査
【講演ポイント】
次世代の技術シーズ探索担当者、新規研究開発テーマ探索・企画担当者がテラヘルツの産業応用可能性を知る上で有用な情報となる。また、新規光・半導体デバイス研究開発者、新規センシング・イメージング技術研究開発者、テラヘルツ・遠赤外光技術の研究者が、テラヘルツ技術を理解して研究開発を効率的に進める上で有用である。
【習得できる知識】
テラヘルツ波の基礎と産業応用、テラヘルツシステムの構築技術、テラヘルツ光源・検出器技術、テラヘルツ通信技術、テラヘルツ医療応用技術、テラヘルツイメージング技術

【プログラム】

1.テラヘルツ波の基礎
  1.1 テラヘルツ波の特徴
  1.2 テラヘルツ波分光
  1.3 テラヘルツ波センシング
2.テラヘルツ光源
  2.1 光源技術の概要
  2.2 光励起型光源
  2.3 発振器デバイス
3.テラヘルツ検出器
  3.1 検出器技術の概要
  3.2 単一検出デバイス
  3.3 イメージングデバイス
4.テラヘルツ通信
  4.1 通信技術の概要
  4.2 テラヘルツ無線通信
  4.3 6G通信技術
5.テラヘルツシステムとその産業応用
  5.1 産業応用分野の概要
  5.2 安全安心非破壊検査応用
  5.3 通信応用
  5.4 医療医薬応用
6.まとめと今後の展望
【質疑応答】

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