LIVE配信・WEBセミナー
開催日時 2024年10月30日(水) 13:30-16:30
受講料 1名38,500円(税込)より
★2024年10月30日WEBオンライン開講。【(元)村田製作所/(現)和田技術士事務所・代表:和田氏】セラミックスの専門家が積層セラミックコンデンサ(MLCC)開発で求められる技術、設計を熱力学的考察を交えて解説する講座です。
■本講座の注目ポイント01 和田技術士事務所 和田 信之 氏
13:30-16:30
第1講
講 師
和田技術士事務所 代表 和田 信之 氏
【講演主旨】
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【プログラム】
1. 積層セラミックコンデンサ (MLCC) の基礎
1.1 セラミックスの基礎
・焼結
・平衡状態図
・コンデンサの分類
1.2 コンデンサのインピーダンス特性
・コンデンサの用途
・コンデンサの等価回路
・インピーダンス特性と
・コンデンサの用途(デカップリング、平滑、フィルターなど)
1.3 MLCCの概要
・温度補償系誘電体材料
・高誘電率系誘電体材料
1.4 Ni内部電極MLCC
・内部電極金属の酸化
・非還元誘電体材料
・MLCC用BTセラミック誘電体材料の変遷
2. BaTiO3 (BT) 誘電体セラミックスの基礎
2.1 BTの強誘電性
・BTの強誘電性と誘電分極
・BTの相転移
・BTのヒステリシスとバイアス特性
2.2 BTのサイズ効果
2.3 微粒BT粉末の合成
・固相法
・シュウ酸法
・水熱法
・加水分解法
・微粒BT粉末のc/a軸比
2.4 BT誘電体原料組成
・添加元素
・Aサイト、Bサイトの特徴
・BT誘電体原料製造
2.5 BT誘電体セラミックスの構造
・コアシェル構造とその役割
・非コアシェル構造
・粒成長と不均一歪
・不均一歪みと粒界の関係
3. Ni内部電極MLCC対応のBT材料
3.1 酸化物の還元現象の熱力学
・酸化と還元
・ギブスの生成自由エネルギー
・酸化還元平衡図(エリンガム図)
・平衡酸素分圧の計算
3.2 BTの酸素空孔生成
・酸素空孔濃度
・酸素空孔濃度の温度、酸素分圧依存性
3.3 BTの格子欠陥の制御
・元素置換(アクセプター、ドナー)
・BTの化学量論比
3.4 アクセプター元素置換効果
・半導体化防止
・酸素空孔の酸素分圧依存性
・Ca固溶BTの信頼性
3.5 ドナー元素置換効果
・酸素空孔移動現象
・会合欠陥の効果
・酸素空孔移動のシミュレーション
3.6 粒界の役割
・粒界の構造
・粒界の特性
・粒界での酸素空孔のトラップ
4. BTセラミックスの長期信頼性
4.1 BTの電気伝導性
・オーム則
・チャイルド則
・空間電荷制限電流
・放出電流
・電気伝導と酸素空孔移動の関係
4.2 酸素空孔移動に関わる分析例
・電子エネルギー損失分光(EELS)での分析例
・X線吸収スペクトル(XAS)での分析例
・ケルビンフォース顕微鏡での分析例
・熱刺激電流(TSDC)での分析例
・酸素空孔移動の活性化エネルギーの試算
4.3 MLCCの摩耗故障と加速性
・故障率曲線と摩耗故障
・摩耗故障の加速性(アレニウスプロット評価)
・温度加速
・電圧加速
・走査型広がり抵抗顕微鏡(SSRM)による摩耗故障品分析例
【質疑応答】
※当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴希望』をご記入ください
| セミナー番号 | S241052 |
|---|---|
| セミナー名 | (アーカイブ)(2週間)MLCC材料設計 |
| 講師名 | 和田技術士事務所 代表 和田 信之 氏 |
| 開催日時 | 2024年10月30日(水) 13:30〜16:30 |
| 会場 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
| 受講料 | ●1名様 :38,500円(税込、資料作成費用を含む) |
| 定員 | 1名 |
| 備考 | 定員:30名 |