【 LIVE配信・WEBセミナー】

車載用プラスチック材料・成形法の基礎と活用上のメリットおよびカーボンニュートラルへの対応

★2025年5月15日WEBでオンライン開講。株式会社Tech-T 高原氏が、車載用プラスチック材料・成形法の基礎と活用上のメリットおよびカーボンニュートラルへの対応について解説する講座です。

■注目ポイント

★自動車用プラスチックの材料・成形法の基礎、プラスチックを車載で活用するメリットと課題・対策案、車載プラスチック部品の現状、カーボンニュートラルへの対応状況・動向について豊富な経験に基づき実践的かつ分かりやすく解説!

セミナー番号
S250532
セミナー名
車載用プラスチック材
講師名
  • 株式会社Tech-T  代表取締役 / 埼玉工業大学 先端科学研究所 客員教授 / 東北工業大学 工学部 ゲストスピーカー  高原 忠良 氏
開催日
2025年05月15日(木) 10:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★自動車の世界では、樹脂の存在無くしては、クルマそのものが成り立たたなくなるほどの役割を担っています。

→本講座では、樹脂成形ならではの利点を生かすことで金属部品ではなし得ない付加価値の創出に言及します。

→脱炭素も見据えた最適な活用のためには、プラスチックの基礎の理解、車載として活用するための課題やその対応方法を学ぶ必要があります。多数の現物樹脂部品で解説しますので、本質的に理解いただけます。

■注目ポイント

★車載プラ実務30年、車載プラの研究で博士号を取得した講師による、わかりやすく実践的、さらに最新トレンドまで含めてのセミナー!

★トヨタのマルチパスウエイの解説、EVから始まった内外装の新トレンドと樹脂部品への影響など、独自視点・独自調査内容による最新情報

講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 10:30-16:30

【講師】株式会社Tech-T 代表取締役 / 埼玉工業大学 先端科学研究所 客員教授 / 東北工業大学 工学部 ゲストスピーカー 高原 忠良 氏

【講演主旨】

※現在、講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。

 プラスチックの材料や加工法の基礎から学習します。プラスチックを自動車部品に活用するメリットとその際の課題と対応に関してご説明します。以上で、基礎に関しての十分な知識を得られます。そのうえで、現状の活用状況や課題を解説します。カーボンニュートラルの視点で、プラスチックの使用を悪とする風潮もありますが、短絡的な使用中止はむしろ、脱炭素に逆行するかもしれません。
 特に、自動車の世界では、樹脂の存在無くしては、クルマそのものが成り立たたなくなるほどの役割を担っています。樹脂成形ならではの利点を生かすことで金属部品ではなし得ない付加価値の創出にも言及します。脱炭素も見据えた最適な活用のためにも、まずはプラスチックの基礎の理解、車載として活用するための課題やその対応方法を学びます。多数の現物樹脂部品で解説しますので、本質的に理解いただけます。
 同時に最新動向の理解も重要です。トヨタのマルチパスウエイの解説、EVから始まった内外装の新トレンドと樹脂部品への影響など、独自視点・独自調査内容による最新情報も満載です。
 車載プラ実務30年、車載プラの研究で博士号を取得した講師による、わかりやすく実践的、さらに最新トレンドまで含めてのセミナーです。

【プログラム】

※現在、講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。

1.車載プラスチックの狙いと課題対応
 活用の狙い、課題とその対応から、車載プラスチック活用の本質を理解します。

 1.1.プラスチックの基礎
  1.1.1.金属・無機物との比較で理解
  1.1.2.樹脂の種類・分類
  1.1.3.主な成形加工法
  1.1.4.炭素繊維強化樹脂 (CFRP) 概要

 1.2.車載としての活用の狙い
  ・コスト低減
  ・軽量化
  ・高品位化

 1.3.活用における課題
  ・耐熱性
  ・剛性
  ・耐久性
  ・耐環境特性

 1.4.課題対応 (使いこなすため) の知恵

2.自動車部品への活用 歴史と今
 ・狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します。
 ・内装部品
 ・外装部品
 ・機能部品

3.車と車載プラスチックを取り巻くカーボンニュートラルの現状
 ・2050年カーボンニュートラル、SDGsへの取組みの重要度が急激に増しています。
  モビリティの視点で現状を整理します。

 3.1.環境問題 SDGs カーボンニュートラル
  ・サーキュラーエコノミーとは?
  ・課題
  ・欧州ELV指令

 3.2.プラスチックとしての対応
  ・サーマル
  ・メカニカル
  ・ケミカルリサイクル
  ・植物由来

4.代モビリティと業界動向

 4.1.情報の整理整頓
  ・マルチパスウエイ
  ・エネルギー源

 4.2.EV/FCV 販売動向、燃料電池・水素エンジン

 4.3.カーメーカの大変革
  ・水平分業
  ・新興企業
   ・ソニー
   ・鴻海

5.新機能とプラスチック
 5.1.BEVをきっかけとしたデザイントレンド
 5.2.ADAS、自動運転
 5.3.新エネルギー車 固有部品
 5.4.新しいモビリティ

6.まとめ

【質疑応答】


【習得できる知識】

・自動車用プラスチックの材料や成形法の基礎
・プラスチックを車載で活用するメリットと課題・対策案
・車載プラスチック部品の現状
・カーボンニュートラルへの対応状況や動向


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