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高周波弾性波デバイス(SAW&BAW)の基礎知識と技術動向

開催日時 2025年2月6日(木) 10:30-16:30

受講料 1名49,500円(税込)より

セミナー内容

★2025年2月6日WEBでオンライン開講。東北大学 門田 道雄 氏(元株式会社村田製作所)が高周波弾性波デバイス(SAW&BAW)の基礎知識と技術動向について解説する講座です。

■注目ポイント

★SAWの開発・実用化・製造に取り組んできた経験をもとに、弾性体や圧電体の基本的な考え方・理論、BAWやSAWの原理、BAWやSAWの種類や励振方法、それらに適した材料、それらを応用したBAWやSAW共振子、ラダーフィルタへの原理・構成方法、実用化成功の秘訣、今後のBAWやSAWの技術の動向について解説!

【今回の登壇者】

  • 第1講:東北大学:門田 道雄 氏「」

講師紹介

プログラム

10:30-16:30

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講 師

東北大学 大学院 工学研究科 ロボティクス専攻 シニアリサーチフェロー 門田 道雄

【講演主旨】

■本セミナーの主題および状況

★圧電薄膜バルク波(BAW)共振子(FBARあるいはBAWR)や弾性表面波(SAW)は小形、軽量、周波数無調整、高信頼性、高周波化対応可能等の特徴を持っている。

■注目ポイント

★SAWの開発・実用化・製造に取り組んできた経験をもとに、弾性体や圧電体の基本的な考え方・理論、BAWやSAWの原理、BAWやSAWの種類や励振方法、それらに適した材料、それらを応用したBAWやSAW共振子、ラダーフィルタへの原理・構成方法、実用化成功の秘訣、今後のBAWやSAWの技術の動向について解説!

講座担当:枩西 洋佑

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【プログラム】

1.弾性体の基礎

 1-1 音波

 1-2 弾性体の結晶構造

 1-3 歪と応力の関係

 1-4 弾性定数(スティフネス、コンプライアンス、(ポアソン比、ヤング率))

 1-5 運動方程式

 1-6 弾性体の縦波音速、横波音速は何に依存している、どのように求める

2.圧電体とは

 2-1 圧電現象

 2-2 圧電方程式(圧電定数)

 2-3 結晶構造のおける圧電定数の違い

 2-4 電気機械結合係数

3.BAWとFBAR

 3-1 バルク波(BAW)とは

 3-2 厚みすべり振動とは

 3-3 厚み縦振動とは

 3-4 FBAR用材料

 3-5 成膜方法

 3-6 BAWやFBARの厚み振動共振子の周波数は何で決まる

 3-7 厚み振動共振子の帯域は何で決まる

 3-8 エネルギー閉じ込め振動とは

 3-9 キャビティ構造とSMRの違いは

4.共振子とラダーフィルタ

 4-1 共振子

 4-2 ネットワークアナライザによる共振子特性の測定

 4-3 スミスチャート、動アドミタンス特性

 4-4 共振周波数、反共振周波数とは

 4-5 電気機械結合係数

 4-6 Qとは

 4-7 等価回路

 4-8 2重モードフィルタとは

 4-9 ラダーフィルタとは

 4-10 フィルタの帯域は

 4-11 帯域は何に依存する

 4-12 高周波化するには

5.SAW

 5-1 SAWとは

 5-2 SAWとBAWの違い

 5-3 SAWの励振

 5-4 SAWの種類

 5-5 レイリー波

 5-6 漏洩弾性波

 5-7 縦波型漏洩弾性波

 5-8 セザワ波

 5-9 BGS波

 5-10 ラブ波

 5-11 層状構造弾性波

 5-12 境界波

6.板波

 6-1 板波とBAWやSAWとの違いは

 6-2 ラム波と横波型(SH型)板波

 6-3 LiNbO3やLiTaO3薄膜を用いたデバイスの例

7.SAWの解析方法

 7-1 Campbell-Joneの方法

 7-2 パワーフロー角

8.SAW用材料

 8-1 セラミック(PZT等)

 8-2 薄膜(ZnO等)

 8-3 単結晶(LiTaO3、LiNbO3、水晶、LBO、ランガサイト等)

9.SAW共振子

 9-1 SAW共振子の原理

10.SAWフィルタの種類

 10-1 トランスバーサル型フィルタ

 10-2 縦波型共振子フィルタ

 10-3 横波型共振子フィルタ

 10-4 ラダーフィルタ

11.近年話題のSAWデバイス

 11-1 近年要求される特性(温度特性、高Q、スプリアス等)

 11-2 異種材料基板を組み合わせたSAWデバイス

  11-2-1 異種基板を組み合わせた温度特性の良好なSAWデバイス

  11-2-2 異種基板とを組み合わせた高QなSAWデバイス

 11-3 広帯域弾性波デバイス

  11-3-1 空洞型板波

  11-3-2 音響多層膜構造SAWデバイス

 11-4 高周波弾性波デバイス

  11-4-1 高次モードを利用したSAWデバイス

  11-4-2 空洞型板波

  11-4-3 音響多層膜構造SAWデバイス

  11-4-4 高調波SAW(8.2 GHz SAW)

12.単結晶を用いたBAWデバイス

 12-1 空洞型BAWデバイス

  12-1-1 LN薄板BAW

  12-1-2 LT薄板BAW

 12-2 音響多層膜構造BAWデバイス

  12-2-1 LN音響多層膜構造

  12-2-2 LT音響多層膜構造

 12-3 高周波音響多層膜構造BAWデバイス(7- 9.5 GHzBAW)

13.実用化例

【質疑応答】


【キーワード】

スマートフォン、第4世代、第5世代、第6世代、3GGPにより割り当てられたFR3,弾性表面波フィルタ、バルク波フィルタ(FBARフィルタ),ラム波、板波、XBAR,YBARデバイス、高周波化デバイス

【講演ポイント】

弾性表面波(SAW)、FBAR(薄膜バルク波BAW)フィルタは1台のスマートフォンで45~60個程度使用されており、スマートフォンんい欠かせない重要な部品となっている。スマートフォンの普及により周波数が混雑し、その対策、および高速、大容量通信のため第4世代より、高周波の第5世代がスタートした。またさらにより高周波な40GHz以上を使用する第6世代(Beyond5)の計画され、研究されているている。しかしその超高周波の電波は建物で反射するなど障害に弱く遠くまで届かない。第5世代と第6世代で割り当てられていない通信に有利な7~13GHzが3GGPで新たに割り当てされた。それらの周波数用デバイスとしてSAWやFBAR(BAW)の研究が盛んにおこなわれており、弾性波デバイスの基礎に加えそれらの高周波弾性波デバイスの開発動向について講演する。

【習得できる知識】

弾性波の基礎

弾性表面波の基礎

バルク波(FBAR)の基礎

それらのフィルタへの応用

異なる基板と組み合わせた高Qな弾性波デバイス

高周波化弾性波デバイスの開発動向

開発から実用化への成功の要因

開催概要

セミナー番号 S250221
セミナー名 高周波弾性波デバイス
講師名 東北大学 大学院 工学研究科 ロボティクス専攻 シニアリサーチフェロー 門田 道雄 氏
開催日時 2025年02月06日(木) 10:30〜16:30
会場 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料

【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)

2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

定員 1名
備考

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURLについては、別途メールでご案内いたします。事前の配布資料につきましては紙テキストで郵送にてお送りいたします。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。

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