【 LIVE配信・WEBセミナー】

ポリマー製造技術入門講座

~高分子開発の架け橋 、研究開発から工業化への道筋~

★2025年6月25日WEBでオンライン開講。元住友化学 今井昭夫氏による「ポリマー製造技術入門講座」について解説する講座
★研究開発成果を工業化へと導く考え方を伝授。基礎からスケールアップまで、効率的な高分子材料開発の方法論を包括的に学ぶ!
【おススメの関連セミナー】
実験計画の策定、製造コスト試算の考え方まで学びたい方は以下の講座をおススメします
2025年7月16日開講予定「高分子材料の工業化プロセス入門」

セミナー番号
S250612
セミナー名
ポリマー製造技術入門
講師名
  • 元住友化学  株式会社AndTech 技術顧問  今井 昭夫 氏
開催日
2025年06月25日(水) 10:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、テキスト費用を含む)

 2名以上は一人につき、16,500円が加算

詳細

定員:30名


※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)
★大手石油化学メーカーで研究所長など歴任した講師による実務経験(研究開発、事業開発、製造技術等)に基づき、高分子材料の研究開発、製造、生産管理分野の業務を新たに担当する方々を対象に、研究実験から生産設備へのスケールアップを実施する基本的な考え方を体系的にまとめた講座です。好評講座のため再開講。

■注目ポイント

★研究開発段階から工業化技術開発まで効率的に進捗させる手法や方法論について包括的・体系的に解説

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 10:30-16:30

【講師】元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏

【講演主旨】

高分子材料の開発においては、工業的製法の確立が重要なステップである。研究部門の実験室で合成出来ても、工場で製造できなければ企業の開発としては失敗である。本講座では先ず重合反応の『相』に着目した製造プロセスの初歩の知識を提供し、次にポリマー生産における重合反応工程および製造プロセス主要工程の設計・操作に必要な化学工学的概念についての知識や情報を提供し、これらの知識の上に、研究実験から生産設備へのスケールアップを実施する基本的な考え方も紹介することにより、研究開発段階から工業化技術開発まで効率的に進捗させる手法や方法論について包括的・体系的に解説する。

【プログラム】

第1部 「重合反応の『相』と反応プロセス」

1.重合反応の『相』について
 1.1 重合反応の相による分類
 1.2 溶液重合反応の工学的性格と生産ポリマー事例 
 1.3 バルク重合反応の工学的性格と生産ポリマー事例 
 1.4 乳化重合反応の工学的性格と生産ポリマー事例 
 1.5 懸濁重合・スラリー重合反応の工学的性格と生産ポリマー事例
 1.6 気相重合反応の工学的性格と生産ポリマー事例 

2.ポリマー製造プロセスの概要
 2.1 製造プロセスフロー
 2.2 プロセス機器と単位操作

第2部「ポリマー重合・製造プロセスと化学工学」

3.重合反応槽の設計と操作
 3.1 重合反応機構と反応速度
 3.2 撹拌・混合
 33 除熱・伝熱
 3.4 操作の安定化と持続

4.プロセス各部の設計と操作
 4.1 溶媒の回収・精製
 4.2 モノマーの精製
 4.3 ポリマー回収
 4.4 脱モノマーと脱触媒
 4.5 ポリマー乾燥・造粒・分級
 4.6 排水・廃ガス処理

5.プロセスの安定・定常操作
 5.1 プロセス各部の状態把握
 5.2 製品の分析・品質管理

第3部 「研究実験から生産設備へのスケールアップ技術」

6.プロセス流体の基礎物性
 6.1 重合反応系の物性定数
   密度(比重)、比熱、粘度等の温度依存性の調査・実測、推算・・・・
 6.2 原料系の物性定数
   分子量、密度、比熱、沸点・凝固点、蒸発潜熱、温度-蒸気圧曲線、混合時の溶解性、共沸有無
   モノマー重合反応熱、・・・・

7.化学工学実験
 7.1 ラボ(実験室)レベル/ビーカースケールでの検討
 7.2 ベンチスケールでの検討 
 7.3 パイロットスケールでの検討

8.生産設備設計のための調査
 8.1.関連法規・規制
 8.2.製品需要家の製品要求性能と許容振れ幅
 8.3.その他

[質疑応答]


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