【 LIVE配信・WEBセミナー】

シリコンフォトニクス光集積回路の設計・製作・評価とファウンダリ活用

★2026年2月27日WEBオンライン開講。【横浜国立大学:馬場氏】長年シリコンフォトニクス・光集積回路を研究している専門家が、基礎からファウンダリを活用した製作。最新の研究を解説する講座です。

■本講座の注目ポイント
 シリコンフォトニクスは、データ通信・AI・センサ分野を支える光集積回路技術として急速に発展しています。本講演では、光導波路・アクティブデバイスの設計から最新の研究開発まで、講師の数多くのファウンダリ経験を経験に基づいて解説します。これからシリコンフォトニクスを活用したい研究者・技術者に向けた講座です。

セミナー番号
S260252
セミナー名
シリコンフォトニクスと光導波路
講師名
  • 横浜国立大学  教授  馬場 俊彦 氏
開催日
2026年02月27日(金) 10:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

●1名様  :49,500円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【時間】 10:30-16:30

【講師】横浜国立大学 教授 馬場 俊彦 氏

【講演主旨】

 シリコンフォトニクスは過去10~20年の間に最も発展を遂げ、現代の主要プラットフォームとなった光集積回路技術である。現代の半導体インフラを用いて製造でき、高性能なデータ通信、コンピューティング、センサなどのために応用されて、その範囲を拡大させている。AIサービスで需要が爆発的に伸びているデータセンターにおいて、次世代の主要技術と期待されるコパッケージオプティクスにおいても主要な役割を果たすため、世界的な注目度が非常に高い。

 本講演では、これを利用したいユーザ向けに基礎から応用、そして実践的で詳細な解説を行う。


【講演者について】
 シリコンフォトニクスの黎明期から研究し、現在の光導波路技術の基礎を築いた。自前の製作だけでなく、40回以上、ファウンダリを利用した製作の経験もあり。シミュレーションや評価技術に関する実績も豊富。多数の受賞歴あり。


【習得できる知識】

 ①シリコンフォトニクスの歴史と最新トレンド
 ②各種光部品の構造と機能、設計理論
 ③ファウンダリの利用法
 ④シミュレーション法
 ⑤データ作成法、評価法


【講演キーワード】

 シリコンフォトニクス、光電融合、コパッケージオプティクス、データーセンター、光インターコネクション




【プログラム】

1. シリコンフォトニクスの概要
 1.1 発展の歴史
 1.2 近年のトレンド

2. 光導波路部品
 2.1 光導波路の製作
 2.2 光導波路の設計と評価
 2.3 関連する光部品
 2.4 光ファイバ結合器
 2.5 干渉計、共振器、フィルタ
 2.6 光強度耐性

3. アクティブ部品
 3.1 アクティブデバイスの製作
 3.2 熱光学効果
 3.3 キャリアプラズマ効果
 3.4 光変調器と光スイッチ
 3.5 光検出器
 3.6 光源

4. シリコンフォトニクスファウンダリ
 4.1 種類と利用法
 4.2 シミュレーションツール
 4.3 データ作成
 4.4 評価法
 4.5 実装法

5. 最新の研究開発
 5.1 データ通信デバイスとコパッケージオプティクス
 5.2 コンピューティング
 5.3 センサ応用
 5.4 ヘテロ集積、転写プリント
 5.5 インフォマティクスとメタ構造
 5.6 光電協調設計

6. むすび

【質疑応答】


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