リチウムイオン電池におけるバインダーの役割と材料設計 ~次世代電池・ドライプロセスを見据えた技術動向~
★2026年2月18日WEBオンライン開講。【スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング: 鈴木孝典氏】が、リチウムイオン電池におけるバインダーの役割から次世代電池への適用、最新の二次電池の動向について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
当日にご参加できない方は録画視聴が可能です。(希望期間を指定可能)
リチウムイオン電池のバインダーは、活物質や導電助剤、集電箔と密接に関連する材料であり、電池性能や製造性を大きく左右します。本講座では、バインダーの役割から次世代電池への対応を解説するとともに、近年注目されるドライプロセスにおける課題と全固体電池関連の最新動向などを解説します。
- 株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長 鈴木 孝典 氏
●1名様 :49,500円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【時間】 10:00-17:00
【講師】株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長 鈴木 孝典 氏
【講演主旨】
リチウムイオン電池はビデオカメラ用として登場してから35年が経過し、その間に非常に広範な用途に使用され、年間1TWと言う極めて大きな市場に成長してきた。新規活物資、次世代電池、電気自動車などキャッチーなテーマに比べると「バインダー」の話はリチウムイオン電池の話題の中でも主要な材料ではなく、比較的マイナーな部類の材料となっている。
その為、バインダーの話を聞く機会が少ない事と思う。
しかしバインダーは正負極活物質、セパレータ、電解液、導電助剤、集電箔などの電池材料と密接に関連して使用される非常に重要な材料であり、多くの役割を担っている。このようなバインダーという材料について詳細に解説しながら、加えて次世代電池のバインダーの考え方について説明したいと思う。また、最近、新聞等を賑わせているドライプロセス、全固体電池の話題についても解説したい。
【講演者について】
25年以上リチウムイオン電池材料に関わってきました。専門はバインダーですが、バインダーという材料は「他の主材料と一緒に使われる」という特長があり、電池そのものおよび、各電池材料の知見を広く有しています。最新電池動向にも注目しており、電池関連分野の広範囲に渡る解説が可能です。
【習得できる知識】
①リチウムイオン電池の製造プロセス
②各種材料の用途と特性
③次世代電池についての知見
④ドライプロセスの展望と課題
⑤市場でのドライプロセス最新情報
【講演キーワード】
バインダー、リチウムイオン電池、PVDF、SBR、CMC、正極、負極、セパレータ、ウエットプロセス、ドライプロセス、PTFE繊維化、ポリマーフィブリレーション、パウダーコーティング、粉体塗装、全固体電池、リチウム空気電池、リチウム硫黄電池、金属リチウム負極、シリコン負極
【プログラム】
1. リチウムイオン電池市場
2. リチウムイオン電池とバインダーの基礎
2.1 リチウムイオン電池とはどんな電池か?
2.2 バインダーの役割
2.3 なぜPVDF、SBRなのか
3. リチウムイオン電池の性能とバインダーの関係
3.1リチウムイオン電池に求められる性能
3.2 個々の要求に対するバインダーからの対応
3.3 高接着性バインダー
3.4 水系バインダー
3.5 セパレーターコーティング用バインダー
4. 次世代二次電池
4.1 リチウム金属負極電池
4.2 Si系負極材料
4.3 全固体電池
4.4 ナトリウムイオン電池
4.5 リチウム硫黄電池
4.6 リチウム空気電池
5. ドライプロセス
5.1ドライプロセスの種類
5.2ドライプロセスの利点
5.3ドライプロセスの問題点・課題
5.4バインダーからのアプローチ
6. 最近の全固体電池関連のニュースの話題
6.1 テスラ4680電池の話題
6.2 トヨタの電池戦略とバインダー
6.3 ホンダの全固体電池
6.4 日産自動車の全固体電池とバインダー
6.5 中国電池メーカーの電池開発
7.その他
【質疑応答】
※当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴希望』をご記入ください
※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
※前日のお申込みでも、対応させていただきます