LIVE配信・WEBセミナー

熱対策・高電圧絶縁技術とIEC国際規格によるAC/インパルス絶縁性能評価の実践
~自動車・産業用モータ、コイル、パワー半導体モジュール、回路基板等の部分放電計測~

開催日時 2026年7月29日(水) 10:30-16:30

受講料 1名49,500円(税込)より

セミナー内容

★2026年7月29日WEBオンライン開講。【兵庫県立大学: 永田 正義 氏】が、電動化モビリティ分野における樹脂材料の開発・応用と高電圧絶縁技術の最新動向について解説します。

― EV用ヘアピンモータからパワーモジュールまで、高電圧絶縁評価の最新事例 ―

■本講座の注目ポイント
 本講座では、高電圧環境における絶縁劣化の主要因である部分放電(PD)に着目し、その発生メカニズムから評価・設計への適用までを解説します。電動化の基礎から高品質な絶縁設計と信頼性評価法を習得することを目的としています。また、一般にほとんど公開されていない実機EV用ヘヤピンステータのインパルス絶縁評価試験の実例についても紹介します。

【今回の登壇者】

  • 第1講:兵庫県立大学:永田 正義 氏「」

講師紹介

プログラム

10:30-16:30

1

講 師

兵庫県立大学 名誉教授 永田 正義

【講演主旨】

― EV用ヘアピンモータからパワーモジュールまで、高電圧絶縁評価の最新事例 ―



【プログラム】

∽∽────────────────────────────∽∽
1. 電気絶縁技術と高機能性絶縁材料の開発の最新動向
∽∽────────────────────────────∽∽

 1.1  EV/HEV駆動モータの小型軽量化、高電圧化に向けた技術動向
 1.2  電動化要素部品の信頼性設計・評価に向けた熱・絶縁技術動向
 1.3  高耐熱性、高熱伝導化に向けた高機能樹脂素材の開発動向

∽∽────────────────────────────∽∽
2.高電圧絶縁技術の基礎
∽∽────────────────────────────∽∽

 2.1  高電圧機器(高電圧トランス、電車、自動車等)の電気絶縁技術
 2.2  ACとパルス/インパルスはどう違う?
 2.3  樹脂材料を急速劣化させる熱の問題とは?
 2.4  絶縁破壊とは何か? 絶縁破壊電圧と放電開始電圧の違い?
 2.5  絶縁破壊につながる放電(部分放電、バリア放電、沿面放電、コロナ放電)とは何か?
 2.6  高電圧化、高周波化すると部分放電(PD)が発生し易くなるのはなぜか?
 2.7  周囲環境(温度、湿度、気圧、放射線)で大きく変化するPD発生メカニズム
 2.8  PDはどの箇所で発生し易いのか?絶縁の弱点部位(3重点、電界強度無限大付近)を重点対策
 2.9  これまでの交流試験とは異なるインパルス電圧波形による評価試験はなぜ必要か?
 2.10 樹脂材料の特性表の見方のポイント、熱的特性と電気的特性の計測方法とは?
 2.11 樹脂材料の複合的劣化メカニズムとは?
 2.12 ナノフィラー充填の樹脂材料の高熱伝導性と高い寿命特性のメカニズムとは?
 2.13 パワーモジュール等の絶縁構造と熱抵抗との関係および熱・絶縁劣化メカニズム
 2.14 微弱な部分放電が発生する電圧(PDIV)を正確に計測するには?
 2.15 熱劣化するとPDが発生し易くなる。PDIVの低下で劣化度合と寿命を予測できるのか? 
 2.16 PDIVを決める初期電子の存在確率とVolume-time理論とはなにか?
 2.17 PD発生をどのように予測するのか?―絶縁設計に必須知識―
 2.18 PD発生をどのように計測するのか?―製品の品質保証に必須の計測技術―

∽∽────────────────────────────∽∽
3. IEC国際規格による電気絶縁評価方法
∽∽────────────────────────────∽∽

 3.1  インバータ駆動モータの関連IEC規格
 3.2  電気絶縁システムの熱耐久性、寿命を評価する規格
 3.3  マグネットワイヤ(丸線ツイストペア、平角線アローペア)のPDIV計測と寿命評価試験
 3.4  駆動モータ(相間、対地、ターン間)のPD-Freeの検証方法
 3.5  サージのストレスレベルに応じたインパルス試験電圧の決め方
 3.6  EV用ヘアピンモータへのIEC国際規格の適応と課題点
 3.7  絶縁材料の絶縁破壊電圧、トラッキング指数、誘電率と誘電正接等の計測法
 3.8  パワーモジュールの絶縁評価の規格

∽∽────────────────────────────∽∽
4. 部分放電計測と各部品のAC/インパルス絶縁評価法の実践例
∽∽────────────────────────────∽∽

 4.1  AC試験器とインパルス試験器との違い(市販の計測器紹介)
 4.2  電源(AC、インパルス)と各種計測センサーの選定
 4.3  実験装置、試験環境設定、計測方法、他
 4.4  データのばらつきの要因と対策
 4.5  印加電圧波形(立ち上がり時間、パルス幅、周波数)とPDIV特性との関連性
 4.6  計測値を左右するセンサー感度とノイズレベル、閾値設定
 4.7  インパルス電圧の印加方法、データ収集と処理方法の具体例
 4.8  恒温恒湿槽を使ったPDIVの温度湿度依存性の計測の具体例と注意点
 4.9  AIによる部分放電の発生箇所の判定方法の例
 4.10 マグネットワイヤ(丸線、平角線、横巻線)のサンプル形状、PDIV計測と寿命試験
 4.11 PEEK押し付け厚膜とPI厚膜エナメルの平角線のPDIV/RPDIV計測
 4.12 樹脂フィルムのPDIV/RPDIVの温度依存性
 4.13 ワニスの性能評価のためのインパルス部分放電計測
 4.14 プリント回路基板の高周波電圧による部分放電計測
 4.15 半導体パワーモジュールの部分放電計測

∽∽────────────────────────────∽∽
5. 実機インバータ駆動モータの絶縁評価試験の実例
∽∽────────────────────────────∽∽

 5.1  産業用モータのIEC国際規格に準拠した絶縁評価試験
 5.2 (必見!)EV用ヘヤピンステータのインパルス絶縁評価試験と絶縁弱点箇所

∽∽────────────────────────────∽∽
6. まとめ & 質疑応答
∽∽────────────────────────────∽∽




※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
※前日のお申込みでも対応させていただきます(早めにご登録いただけると助かります)
※講演日にご参加が難しい場合は、録画視聴をご案内しますのでご相談ください

2名目様からは一律・16,500円で受講できますので、是非、ご検討ください!



開催概要

セミナー番号 S260752
セミナー名 絶縁性能評価
講師名 兵庫県立大学 名誉教授 永田 正義 氏
開催日時 2026年07月29日(水) 10:30〜16:30
会場 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料

●1名様  :49,500円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

定員 1名
備考

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら

セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

お申し込みはこちら

開催日が近いセミナー

一覧を見る

関連セミナー

関連書籍