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高分子材料の劣化メカニズムとその抑制に向けた酸化防止剤・光安定剤の有効な活用方法

開催日時 2027年2月8日(月) 13:00-16:00

受講料 1名50,600円(税込)より

セミナー内容

★2027年2月8日WEBでオンライン開講。第一人者の株式会社ADEKA 三觜氏が、【高分子材料の劣化メカニズムとその抑制に向けた酸化防止剤・光安定剤の有効な活用方法】について解説する講座です。

【今回の登壇者】

  • 第1講:株式会社ADEKA:三觜 優司 氏「」

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★高分子材料は、熱や光による酸化劣化によって力学特性の低下や変色が生じるため、酸化防止剤・光安定剤の適切な選定と活用が長寿命化の鍵となります。
★次世代自動車での金属代替や電装化に伴い、強度保持や難燃性などの要求が高まるとともに、リサイクル材の品質を支える添加剤の活用も重要となっています。
★本講習会では、各種添加剤の作用メカニズムと選定方法を基礎から解説し、劣化・変色対策から高機能化、リサイクル材への適用まで、要求性能に応じた処方例やトラブル事例を交えて紹介します。

■注目ポイント
★酸化防止剤・HALS・UVAの作用メカニズムと選定のポイントを学び、高分子材料の熱・光による劣化や変色を抑える添加剤活用の考え方を解説!
★新規透明化剤を含む核剤・透明化剤、難燃剤、永久帯電防止剤の機能と使用方法を解説し、樹脂の高機能化に向けた材料設計のヒントを提供!
★リサイクル材向け添加剤の活用から要求性能別の処方例、よくあるトラブルと相談事例まで、研究開発・技術サポートの経験を踏まえた実践的な知識を紹介!

講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

講師紹介

プログラム

13:00-16:00

第1講

講 師

株式会社ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 / 課長補佐 三觜 優司 氏

【プログラム】

 プラスチック材料の劣化のほとんどは酸素が介在する酸化によるものであり、自動酸化反応と呼ばれる。この酸化反応によって材料の力学特性低下や変色等が引き起こされ、耐久性や外観を損なうことがある。そのため、多種類のプラスチック添加剤、例えば酸化防止剤や光安定剤(HALS,UVA)などが配合されており、材料の長寿命化に大きく貢献している。また、プラスチック添加剤の配合により材料の特性を向上させたり、本来もたない機能を付与することも可能である。例えば次世代自動車においては、軽量化を目的としてプラスチック材料による金属代替が進んでいるが、機械的な強度保持が課題であるため、核剤を配合することで高機能化を図っている。また、モーターやバッテリーなどの電気・電子機器の搭載により、周辺部位への難燃要求が高まっており、難燃剤の役割が重要となる。
 本セミナーでは、高分子材料の劣化を抑制する酸化防止剤・光安定剤の適切な選定と材料の劣化・変色対策、また高機能化に貢献する核剤・透明化剤、難燃剤、永久帯電防止剤、加えてリサイクル材向け添加剤の紹介、メカニズム、使用方法等について解説する。


1.高分子材料の酸化劣化と安定化 
 1.1. ポリマー用添加剤の種類
 1.2. ポリマー製品の抱える課題

2.酸化防止剤の種類とその有効な活用方法 

 2.1.熱酸化劣化を抑制する添加剤 
  2.1.1.フェノール系酸化防止剤の種類と作用機構
  2.1.2.ホスファイト系酸化防止剤の種類と作用機構
  2.1.3.チオエーテル系酸化防止剤の種類と作用機構

3.光安定化剤の種類とその有効な活用方法 
 3.1.光酸化劣化を抑制する添加剤 
  3.1.1.UVAの種類と作用機構
  3.1.2.HALS (ヒンダードアミン型光安定剤) の種類と作用機構

4.添加剤による高機能化 
 4.1.機能性を付与する添加剤の紹介 
  4.1.1.核剤・透明化剤、新規透明化剤「アデカトランスパレックスTM」の紹介
  4.1.2.難燃剤による樹脂の難燃化
  4.1.3.帯電防止剤による帯電防止性能の付与

5.リサイクル材向け環境対応型樹脂添加剤(アデカシクロエイドシリーズ)の紹介
 5.1 酸化防止剤パッケージ 「UPR-001」
 5.2 核剤パッケージ 「UPR-011」
 5.3 光安定剤パッケージ 「UPR-021」

6.各要求性能に対する添加剤処方例

7. 質疑応答・添加剤を扱う上で,良くあるトラブル,良く相談される事例の紹介

【質疑応答】


【キーワード】

・樹脂酸化劣化・変色対策
・高機能添加剤
・新規透明化剤
・リサイクル材向け添加剤  


【講演のポイント】

・2012年4月 株式会社ADKEA入社 樹脂添加剤の研究開発を担当
・現在、国内、ASEAN地域の樹脂添加剤全般の技術サポートを担当
・添加剤関連の豊富な知識と経験を活かした技術提案が可能

【習得できる知識】

・プラスチック材料の自動酸化反応
・酸化防止剤、HALS、UVAの作用メカニズム
・添加剤の適切な選定方法
・その他、各種添加剤の役割

開催概要

セミナー番号 S270137
セミナー名 高分子材料 劣化抑制 添加剤
講師名 株式会社ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 / 課長補佐 三觜 優司 氏
開催日時 2027年02月08日(月) 13:00〜16:00
会場 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料

【1名の場合】50,600円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、22,000円が加算されます。

定員 30名
備考

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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