セミナー検索結果 10件中
★2024年12月20日WEBでオンライン開講。積水ポリマテック株式会社 並木 陽一 氏がUV硬化樹脂の硬化率・硬化状態の測定・評価法について解説していただく講座です。
■本講座の注目ポイント
★UV硬化樹脂は、その本質を理解していないと硬化不良の問題を起こしやすい材料ですが、本講座を受講すれば、これらの知識に基づいて正しく評価する技術を習得できます。
★本講座では、主としてアクリル系のUV硬化樹脂について、まず化学反応に着目して硬化状態を評価する意義や材料技術・硬化技術などを簡単に説明し、次にその2つの手法として、FT-IR装置を使用する方法と光DSC装置を使用する方法について説明!
★接着剤メーカーで分析技術の開発に長年携わった経験から得られた、おそらく他では言及されていない注意点やしばしば誤解される点、問題解決方法などが随所で紹介されており、実践に適するセミナーといえます。
★2025年1月30日WEBでオンライン開講。株式会社ISTL 礒部氏が、ダイシング技術の基礎と先端半導体パッケージの構造およびその変遷について解説する講座です。
■注目ポイント
★パッケージ技術の進化とダイシング技術の関係について俯瞰的に解説!
★2025年1月31日WEBでオンライン開講。東海国立大学機構 岐阜大学 吉村氏が、スマートウィンドウ技術、及び実用化の近い調光シートの最新開発動向とその課題について解説する講座です。
■注目ポイント
★日本で研究が進められていて実用化が近い3つのスマートウィンドウについてその技術の概要と開発の現状を紹介!
★2025年2月7日開講。【(元)日産自動車/(元)神奈川工科大学/タイ・バンコク大学 招聘教授:クライソン氏】に、ADASや自動運転システの安全性向上のために不可欠なEMCの効率的な設計・評価・対策を解説します。
■本講座の注目ポイント
先進運転支援システム(ADAS)のEMC課題と具体的な対策方法について学べる講座です
①EMCの基本概念として、電磁干渉(EMI)と電磁耐性(EMS)について解説します
②自動車EMCにおける規制と規格についても説明します
③EMC課題への対策として磁気シールド・ケーブル・フィルタなどの部品を用いた対策事例を紹介します
★2025年2月13日WEBオンライン開講。 豊橋技術科学大学 教授 松田氏が硫化物固体電解質の液相合成と全固体電池への応用について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★リチウムイオン二次電池(LIB)の信頼性・安全性を向上し、コンパクト化を可能にするためには、全固体化が必須であり、優れた固体電解質の開発と電池応用が望まれています。本セミナーでは、われわれの研究成果を中心に液相から硫化物系固体電解質ナノ粒子を合成する液相加振(LS)法、硫黄過剰添加溶液法(ES-S)法および水溶液系イオン交換(I/E)法と得られた電解質を用いた全固体電池の特性を詳しく述べます。また、硫化物系固体電解質と電極活物質を複合化し、その微構造を制御に関する手法として電気泳動堆積(EPD)法および核成長(SEED)法を紹介します。また、大容量Si負極複合体の作製と電子顕微鏡観察および分光法による状態分析の結果を示します。最後に全固体LIBの研究開発動向を概観し、まとめます。
★2025年2月14日WEBオンライン開講 【①ソフトバンク株式会社:齋藤氏】【②株式会社ADEKA:撹上氏】【③株式会社リコー:田中氏】3名の講師がHAPSに求められる二次電池・太陽電池の性能と開発動向について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
宇宙・成層圏向けに適した電池開発を学べる講座です
①成層圏通信プラットフォームの概要と電池技術の展望について解説します
②硫黄二次電池の軽量化と長寿化について解説します
③ペロブスカイト太陽電池の宇宙応用(耐久性評価)についても紹介します
★2025年2月17日WEBオンライン開講【①防衛大学:山本氏】【②三恵技研工業株式会社:古林氏】【③株式会社新日本電波吸収体:荻野氏】3名の講師が自動運転に求められる電波吸収体やシールド材料とミリ波の透過性について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
自動運転を実現する電磁波吸収・シールド原理と市場動向、ミリ波透過性について解説します。
①自動車向け電子部品に求められる電磁波吸収体・電磁波シールドの設計及び評価について解説します。
②電波吸収体・シールドと原理と市場について紹介します
③雪によるミリ波透過性に関する定量的な議論とヒーターレドーム開発について解説します。
★2025年2月18日WEBオンライン開講【東京都市大学・岩村氏】高分子の専門家が架橋・解架橋反応の基礎と外部刺激を用いた高分子の合成について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
新しいタイプのケミカルリサイクルを指向した解架橋/解重合について学べます
①高分子化合物のリサイクルの流れから説明します
②不溶・不融となった高分子を溶解・溶融が可能な高分子に変換する解架橋反応について解説します
③外解架橋性高分子、解重合性高分子の事例についても紹介します
★2025年2月20日開講。WEBでオンラインLive講義にどこからでも参加できます。横山技術事務所 代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 横山先生によるご講演。エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類と特徴、硬化物の特性評価法、変性・配合改質および先端エレクトロニクス用途での技術動向について解説いたします。
★半導体封止材用エポキシ樹脂、半導体封止材用硬化剤、半導体封止材用硬化促進剤と半導体封止材用改質剤など総合的に学ぶことができる。
★また分析法として、エポキシ樹脂中の全塩素濃度や加水分解性塩素濃度の分析方法、フィラーの高充填によるV-0難燃性付与の方法、DSCによる硬化開始温度・硬化発熱量・Tgの測定、TMAによる線膨張係数・Tg、TG-DTAによる加熱重量減少率の測定に関する知識、DMAによるTg・架橋密度の測定に関する知識、曲げ試験による弾性率・破断強度・破断伸度の測定に関する知識、破壊靭性試験からのK1C値の各測定に関する知識も習得できる!
★半導体封止材分野の最新技術動向として、SiC系パワー半導体モジュール封止材用の高耐熱性エポキシ樹脂、同モジュール絶縁シート用の高熱伝導性エポキシ樹脂の技術動向に関する知識が習得できる!
※本講座のお申込みの締め切り日は、2025年3月7日(月)までとさせていただきます。
★2025年3月19日WEBでオンライン開講。法政大学 森 隆昌 氏が、スラリーの粒子分散・凝集制御の基礎と高粒子濃度スラリーの分散状態の評価手法および実プロセスへの応用例~セラミックススラリーから電池電極スラリーまで~について解説する講座です。
※本講座の配布用の講演資料としては、「基礎スラリー工学」椿 淳一郎氏、森 隆昌氏、佐藤根 大士氏 (著)(丸善出版)を使用いたします。本講座の開催が決定いたしましたら、当該書籍を受講者皆様に、開催日前日までにご送付いたします。
■注目ポイント
★スラリーの分散制御に関連する研究を20年以上続け「現場に役立つ基礎研究」をモットーに数多くの企業との共同研究も経験してきた講師が評価の難しい高粒子濃度スラリーを中心に粒子分散・凝集状態の評価手法を解説!