3D プリンタのビジネス開発と最新動向・応用事例【自由討論付】
~全般状況、造形原理と方式、材料、設計/システム、市場動向~
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最新の関連セミナーのリンクは、こちら:3Dプリンタの最新技術動向と樹脂材料開発における今後の展望
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★3D プリンタの仕組みやテクノロジー、動向(市場・技術)、ビジネス事例も含めて、3 月発行の書籍をベースに概要から応用まで日本を代表する専門家4名による特別講座!
★今後3D プリンタ業界に参入を考えている方・企業、参入したばかりの方・企業の方を対象としたセミナーとなります。講演会の後は懇親会で講師や参加者と交流いただけます(懇親会参加は任意となります)。
★技術、業界の課題を講師と受講者が共に議論するフリーディスカッションタイムを予定!
≪一般の方(懇親会参加)の方はこのままお申込みください≫
一般の方で懇親会に不参加の方はクーポンコード:ASC-68-697812 をご入力ください。
3Dプリンタ協会関係者と弊社書籍「3Dプリンタの開発・最新動向と応用事例 」購入者は割引が適用されます。また懇親会参加・不参加で金額が異なりますので事前にご確認ください。割引適用の方は下記のクーポンコードを入力のうえお申込みください。
一般の方(懇親会不参加):税込み22,000円:クーポンコード:ASC-68-697812
書籍「3Dプリンタの開発・最新動向と応用事例 」購入者(懇親会参加)
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日本3D プリンティング産業技術協会会員(懇親会参加)
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日本3D プリンティング産業技術協会会員(懇親会不参加)
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≪Webでのご参加も可能です≫
お申込みはこちらから
→ https://andtech.co.jp/seminars/1ee60da0-0640-6386-9a7e-064fb9a95405
- 第1部 Advanced Manufacturing Stage (AMstage) 代表/日本3Dプリンティング産業技術協会 代表理事 三森 幸治 氏
- 第2部 一般社団法人 日本3Dプリンティング産業技術協会 研究員 山口 清 氏
- 第3部 一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会 研究員 大庭 秀章 氏、 鴨田 紀一 氏
- 第4部 一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会、個人事業主 常務理事・研究員 松岡 司 氏
- 第5部 一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会 常務理事・研究員/研究員 松岡 司 氏、 大庭 秀章 氏
- 第6部 元スリーエムジャパン (株)AndTech 顧問 兼 経営アドバイザー 古藤 健二郎 氏
【1名の場合】27,500円(税込、資料作成費用を含む)
※料金は懇親会費用込みの価格となっております。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【13:00~13:30 挨拶・協会紹介・事務連絡】
【第1講】 3Dプリンタの全般状況と事例について
【時間】 13:30-14:10
【講師】Advanced Manufacturing Stage (AMstage) 代表/日本3Dプリンティング産業技術協会 代表理事 三森 幸治 氏
【講演主旨】
3Dプリンタを活用した付加製造技術(AM技術)は従来からの射出成形加工やプレス・切削加工などと同列の加工手法であるが、多くの特徴を有している。本パートでは加工方法としての特徴を説明するとともに、加工方法の特徴から生まれる技術的・製品的長所とそれに伴う企業活動視点からの長所も含めて把握してゆく。市場での導入事例や展示会での最新事例を示しながら3Dプリンティング技術が可能とする今後の新しいモノづくりの輪郭と、課題を含めた現状を認識できる形で解説してゆく。
【キーワード】
3Dプリンタ、アディティブマニュファクチャリング、AM、積層造形、VPP、PBF、MEX、DED、トポロジー最適形状
【講演のPRポイント】
J3DPA(日本3Dプリンティング産業技術協会)は3Dプリンティング技術の発展活用の促進を目指して最新技術のリサーチと紹介・発信を精力的に行っている。プラスチック・金属・セラミックス・コンクリートを含む材料の研究会や、各種方式の研究会を定期的に行いセミナー形式で発信している。
従来からのモノづくり経験を踏まえたうえで最新の3Dプリンティング技術の可能性と課題について明確に解説する。
【習得できる知識】
3Dプリンティング技術により実現できる製品イメージ
3Dプリンティング方式全体把握
【プログラム】
1.3Dプリンタ技術の変遷
1-1 3Dプリンタ技術の歴史
1-2 多様な方式と材料の登場
2.3Dプリンタ造形物の製品導入に向けた課題
2-1 性能・機能・コストについて
2-2 品質保証システムについて
3.海外と日本における現状と今後の動向
3‐1 市場の活用状況と3Dプリンターメーカとしてのシェア動向
3-2 特許傾向に見る日本企業の動向
4.特許動向からみた日本の動き
4-1特許動向調査に見る欧米日本の特徴
4-23Dプリンティング技術で留意すべき知財保護と活用
【質疑応答】
【第2講】 3Dプリンタの造形原理と方式の分類
【時間】 14:10-15:00
【講師】一般社団法人 日本3Dプリンティング産業技術協会 研究員 山口 清 氏
【講演主旨】
3Dプリンターには7つの造形方式があり、それぞれに特徴が異なる。業務に3Dプリンターを活用しようとした場合、その特徴を理解することが最適なプリンターの選定の近道になる。また、造形時に発生する様々な問題もその原理とプロセスへの理解を深めることで解決への糸口を見出すことができる。さらにはDfAMのような高度な利用を進めるためには、造形原理とプロセスを深く理解することが不可欠である。本講座では7つの造形方式それぞれに関して、材料とプロセスという観点から解説する。
【キーワード】
3Dプリンター、7つの方式、造形原理、原理、プロセス、材料の制約
【講演のPRポイント】
これまで、どのメディアでも解説されてこなかった、3Dプリンターの7つの造形原理、プロセスを深く理解することができる。
例えば、
HSS(HP JetFusionやStratasys H350)と従来からあるSLSは何が違いどのようなメリット・ディメリットがあるのか?
ペレット式MEXは従来のフィラメント式の代わりになり得るのか?
後焼結型金属プリンター(DeskTopMetalなど)は従来の溶融凝固型SLMと比較してメリット・ディメリットがあるのか?
など、造形原理を理解することで、知識が深まる。
【習得できる知識】
3Dプリンターの7つの造形原理のプロセスと特徴
最新の技術トレンドを造形原理から理解できる。
【プログラム】
1. 3Dプリンタの定義
2. 7つの造形方式
3. 粉末床溶融結合:Powder Bed Fusion(PBF)
3-1原理と特徴
3-2 Selective Laser Sintering(SLS)
3-3 High Speed Sintering(HSS)
3-4 Selective Laser Melting(SLM)
3-5 Electron Beam Melting(EBM)
4. 指向性エネルギー堆積:Directed Energy Deposition(DED)
5. 材料噴射:Material Jetting(MJT)
6. 結合剤噴射:Binder Jetting(BJT)
7. 材料押出:Material Extrusion(MEX)
7-1原理と特徴
7-2フィラメント式とペレット式
8. 液槽光重合:Vat Photopolymerization(VPP)
8-1原理と特徴
8-2システム構成による分類
8-3高速化と材料物性の向上
9. シート積層:Sheet Lamination(SHL)
10. 後焼結型金属造形
【質疑応答】
※講演では書籍の“1-3 造形原理と方式の分類”に記載されている上記項目から抜粋して解説する。
【第3講】 3Dプリンタの材料
【時間】 15:10-15:50
【講師】一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会 研究員 大庭 秀章 氏、 鴨田 紀一 氏
【講演主旨】
3Dプリンター用の材料は、金属ではステンレス、ニッケル合金、コバルトクロム、チタン合金など、樹脂では紫外線硬化樹脂から始まり、汎用樹脂、エンジニアリングプラスチックスなどに広がりを見せている。さらにはセラミックスやガラスなどの無機材料の活用も進んでいる。材料の形態としても液体、フィラメント状、パウダー状、ワイヤー状さらには樹脂と金属の複合体など用途、方式に応じた様々なものが登場している。本講演では原材料の性質、プリントするための要求特性や、造形物の物性などを解説し、材料面からの理解を深めてもらう。
【キーワード】
PBF、VPP、BJT、後処理
【講演のPRポイント】
現役の3Dプリンター用材料開発技術者および、国内外で3Dプリンター技術の動向調査を行っている講師陣により、体系的な材料技術を紹介する。
【習得できる知識】
樹脂、金属、セラミックスなど広範な3Dプリンター用材料の基礎知識
それら材料に対する要求特性に関する知識
【プログラム】
2.金属
2-1 金属材料と造形方式
2-2 金属パウダーの造粒
2-3 造形のための要求特性
3.樹脂
3-1 樹脂材料と造形方式
3-2 造形のための要求特性
3-3 最近のトピックス
4.ガラス、セラミックス
4-1 セラミックス造形方式と材料
4-2 ガラス造形など最近のトピックス
【質疑応答】
【第4講】 3Dプリンタの設計/システム
【時間】 15:50-16:20
【講師】一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会、個人事業主 常務理事・研究員 松岡 司 氏
【講演主旨】
近年、3Dプリンタ(AM)の量産技術が進歩しており、材料技術・造形技術と並んで重要な要素である設計技術DfAM(Design for Additive Manufacturing)の注目度が高まっている。量産技術による安定した造形が可能になってきた現段階では、AM(3Dプリンタ)の特徴を活かして、何をどう作るかの設計技術が非常に重要になっており、本講演では、最新の設計技術/IT技術をわかりやすく解説する。
【キーワード】
3Dプリンタ、AM、Additive Manufacturing、付加製造、積層造形、DfAM、Design for Additive Manufacturing、Generative Design(ジェネラティブデザイン)、Lattice 構造(ラティス構造)、トポロジー最適化、In-situ Monitoring (In-situ モニタリング)、CAE、シミュレーション
【講演のPRポイント】
講師は、自由曲面や三角形メッシュなど3Dデータ研究や3DCADなど設計ツール・設計アルゴリズムの開発に長年従事し、それら実体験で身につけた知識に基づいて解説する。
【習得できる知識】
・3Dプリンタ/AM の設計技術(DfAM)に関する知識
・3Dプリンタ/AM の製造プロセスに関する知識
・3Dプリンタ/AM の後処理に関する知識
【プログラム】
1.3Dプリンタで用いられる設計手法 DfAM
1-1 3Dプリンタの特徴を生かした設計技術
1-2 3Dプリンタの欠点を補う設計技術
1-3 3Dプリンタで用いられるIT・IoT・計測技術
2.造形前(PRE)のシステムおよび関連技術
2-1 全体像
2-2 モデリング / エンジニアリング
2-3 3Dデータ形式
3.造形中(PRT)のシステムおよび関連技術
3-1 モニタリング
3-2 AIを応用した検出技術
4.造形後(POST)のシステムおよび関連技術
4-1 表面処理
4-2 サポート除去・サポートレス
【質疑応答】
【第5講】 3Dプリンタの市場・技術動向
【時間】 16:20-17:00
【講師】一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会 常務理事・研究員/研究員 松岡 司 氏、 大庭 秀章 氏
【講演主旨】
バイデン政権の政策「AM Forward」で注目が集まっている3Dプリンタ/AM(Additive Manufacturing 付加製造)について、市場と技術の動向を紹介する。10年ほど前にブームとなり世界各国で普及が進んだ3Dプリンタであるが、近年では産業の様々な分野で商用利用が進み技術開発も進んでいる。本講演では、最新の市場情報や技術情報をもとにわかりやすく解説する。
【キーワード】
3Dプリンタ、AM、Additive Manufacturing、付加製造、積層造形、製造革新、DX、GX
【講演のPRポイント】
講師らは、毎年、海外の展示会や研究機関を実際に訪問し、最新の市場情報や技術情報を収集しており、それら実体験に基づいた解説となる。
【習得できる知識】
3Dプリンタ/AMの市場・ビジネス動向に関する知識
3Dプリンタ/AMの技術動向に関する知識
3Dプリンタ/AMの応用分野に関する知識
【プログラム】
1.市場動向
1-1 市場動向
1-2 各国政府の施策
1-3 資金調達・上場・M&A
2.技術動向
2-1 金属造形
2-2 樹脂造形
2-3 その他材料による造形
2-4 設計技術
2-5 品質システム
3. 応用分野
3-1 航空宇宙
3-2 エネルギー
3-3 モビリティー
3-4 医療
3-5 エレクトロニクス
3-6 食品
3-7 建築
【質疑応答】
【第6講】 フリーディスカッション【パネラー:1~5部講師、司会:古藤健二郎】
【時間】 17:00-17:40
【講師】元スリーエムジャパン (株)AndTech 顧問 兼 経営アドバイザー 古藤 健二郎 氏
【講演主旨】
参加者から事前にアンケートを募り、その結果をもとにフリーディスカッション形式で理解を深める。 弊社顧問の古藤氏による司会。
【プログラム】
Q&Aとフリーディスカッション
アクセスマップ
東京メトロ 副都心線 北参道駅より徒歩約 3 分、
JR 線 代々木駅より 徒歩約 6 分、千駄ヶ谷駅より徒歩約 8 分
★利用者の駐車場、駐輪場はありません。公共交通機関をご利用ください。