リチウムイオン電池セパレータの基礎及び最新動向・今後の展望(中国市場を中心に)
★2024年2月22日WEBでオンライン開講。温故・拓新バッテリーマテリアルズ株式会社 山田 一博 氏がリチウムイオン電池セパレータの基礎から最新動向や今後の展望について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★正極では高エネルギー密度重視と安全性重視と開発方向が多様化、また電池セル形状も変化しており、これらに対応したセパレータの開発方向について解説!
★中国市場を中心とした最近の開発・市場動向のトピックスについても紹介!
- 温故・拓新バッテリーマテリアルズ株式会社 代表取締役社長 山田 一博 氏
【1名の場合】44,000円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【【■本セミナーの主題および状況 ■本講座の注目ポイント】】
■本セミナーの主題および状況
★セパレータの基材(ポリオレフィン微多孔膜)、現在EV用途で主流となっているコーティング、それらの多孔化技術やプロセス、原料や製造設備、各物性・品位の意味、測定方法の基礎知識を分かり易く解説。
★LIBへの技術要求(性能、安全性、寿命等)、それらとセパレータ物性との関係を確認し、セパレータの開発動向・課題及び今後の展望について解説。
■本講座の注目ポイント
★正極では高エネルギー密度重視と安全性重視と開発方向が多様化、また電池セル形状も変化しており、これらに対応したセパレータの開発方向について解説!
★中国市場を中心とした最近の開発・市場動向のトピックスについても紹介!
講座担当:枩西
【時間】 10:30-16:30
【講師】温故・拓新バッテリーマテリアルズ株式会社 代表取締役社長 山田 一博 氏
【講演主旨】
セパレータの基材(ポリオレフィン微多孔膜)、現在EV用途で主流となっているコーティング、それらの多孔化技術やプロセス、原料や製造設備、各物性・品位の意味、測定方法の基礎知識を分かり易く解説する。
最新動向・今後の展望として、まずはLIBへの技術要求(性能、安全性、寿命等)、それらとセパレータ物性との関係を確認し、セパレータの開発動向・課題及び今後の展望を解説する。例えば、正極では高エネルギー密度重視と安全性重視と開発方向が多様化、また電池セル形状も変化しており、これらに対応したセパレータの開発方向も解説する。
最後に中国市場を中心とした最近の開発・市場動向のトピックスを紹介する。
【講演キーワード】
セパレータ リチウムイオン電池 ポリエチレン 微多孔膜 コーティング 相分離 EV
【講演ポイント】
セパレータの研究、技術開発や技術企画を20数年経験、1991年世界初のLIBに採用させた東燃化学では旭化成とNo.1を競っていた。その事業を継承した東レグループでも大学との連携や規格制定にも関わり、幅広い知識を持っている。
【習得できる知識】
・リチウムイオン電池(LIB)セパレータに関する基礎知識
・多孔化の基礎知識
・セパレータ物性とLIBの性能や安全性との関係
・開発動向・課題と今後の展望
・中国を中心とした市場情報
【プログラム】
1.電池セパレータの種類
2.多孔化(相分離・結晶化)
3.LIBセパレータの物性・品位
4.湿式ポリエチレン微多孔膜 (基材) の製法
5.コーティングセパレータの製法
6.LIBへの技術要求及びそれに対するLIBセパレータの物性
7.LIBセパレータの開発動向・課題
8.今後の開発の展望
9.最近のトピックスー中国市場を中心にー
【質疑応答】