【 LIVE配信・WEBセミナー】

車載用パワーエレクトロニクス技術 ~バッテリーの管理システム(BMS)、高電圧安全と熱管理技術~

★2025年5月14日開講。【(元)元日産自動車/(元)神奈川工科大学/タイ・バンコク大学 招聘教授:クライソン氏】に、車載用バッテリー管理システムと熱管理技術について解説いただきます。

■本講座の注目ポイント
 当日に出席できない方は、アーカイブ視聴が可能です(5/16~5/30)
 パワーエレクトロニクス技術、バッテリー管理システム(BMS)、熱管理技術、高電圧安全の最新動向を解説する講座です。
 ①電動自動車におけるパワーエレクトロニクスと役割から解説します
 ②バッテリー管理システム(BMS)技術の構成と機能について解説します
 ③次世代熱管理技術や、高電圧安全技術について紹介します

セミナー番号
S250553
セミナー名
車載用バッテリー
講師名
  • タイ・バンコク大学  招聘教授/(元)日産自動車/(元)神奈川工科大学 自動車システム開発工学科 教授  クライソン トロンナムチャイ 氏
開催日
2025年05月14日(水) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

●1名様  :45,100円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【時間】 13:00-17:00

【講師】タイ・バンコク大学 招聘教授/(元)日産自動車/(元)神奈川工科大学 自動車システム開発工学科 教授 クライソン トロンナムチャイ 氏

【講演主旨】

 本講演では、電動自動車のパワーエレクトロニクス技術に焦点を当て、特にバッテリー管理システム(BMS)、高電圧安全技術、そして熱管理技術について解説する。EVの効率、走行性能、安全性に大きく影響するこれらの技術の概要と最新の進展を紹介し、将来の技術革新にも触れる。特に、Liイオンバッテリーや次世代BMS、熱管理システムの技術的な課題と解決策、そして高電圧安全性に関する日本やEUの規格や規制に関しても紹介する。


【講演のポイント】

 本講演では、電動自動車のパワーエレクトロニクス技術を深掘りし、バッテリー管理システム(BMS)、熱管理技術、高電圧安全の最新動向を解説する。Liイオンバッテリーの課題や次世代技術、規格、熱管理や高電圧安全などに関する実践的な知識が得られる。


【習得できる知識】

 ①電動自動車(EV)
 ②バッテリー管理システム(BMS)
 ③熱管理システム
 ④高電圧安全技術


【講演キーワード】

 電動自動車(EV)、Liイオンバッテリー、バッテリー管理システム(BMS)、ワイヤレスBMS、人工知能(AI)によるバッテリー管理、熱管理システム、液冷技術、熱電変換技術、高電圧システムの安全対策、IEC-61851



【プログラム】

第1章 電動自動車用パワーエレクトロニクスの概要
 1-1. 電動自動車産業の現状と動向

 1-2. 自動車用パワーエレクトロニクスの成り立ち

 1-3. 電動自動車におけるパワーエレクトロニクスとその役割
  1-3-1. モーター
  1-3-2. インバーター
  1-3-3. 高電圧バッテリー
  1-3-4. 車載充電器

 1-4. 電動自動車の効率や走行性能、安全性に影響を与える要素
  1-4-1. バッテリー管理システム(BMS)
  1-4-2. 放熱などの熱管理
  1-4-3. 高電圧安全

第2章 高電圧バッテリーとバッテリー管理システム(BMS)技術の概要
 2-1. Liイオンバッテリーの概要
  2-1-1. Liイオンバッテリーの基本構成
  2-1-2. Liイオンバッテリーの危険性
  2-1-3. バッテリー管理システム(BMS)の必要性

 2-2. BMSの主な構成と機能
  2-2-1. バッテリーセルの状態監視
  2-2-2. バッテリーセルのバランシング
  2-2-3. SoH、SoCの予測

 2-3. 次世代BMS技術
  2-2-1. ワイヤレスBMS
  2-2-2. 人工知能や機械学習技術を活用したバッテリー管理

第3章 電動自動車と高電圧バッテリーの熱管理技術
 3-1. 熱管理の必要性と課題
  3-1-1. インバーターなどに使われている半導体の信頼性との関係
  3-1-2. モーターの性能との関係
  3-1-3. バッテリーの性能や寿命との関係
  3-1-4. 電動自動車における熱管理システムの複雑さ

 3-2. 熱管理の基本技術
  3-2-1. ヒートシンク
  3-2-2. 液冷技術
  3-2-3. オクトバルブ
  3-2-4. 両面冷却、直接冷却

 3-3. 次世代熱管理技術
  3-3-1. ヒートパイプやベーパーチャンバーなどの相変化による熱管理
  3-3-2. 熱電変換による熱エネルギーの再利用

第4章 電動自動車の高電圧安全技術
 4-1. 電動自動車の高電圧システムの基本
  4-1-1. 高電圧システムの危険性
  4-1-2. 高電圧安全と熱管理の相反性

 4-2. 高電圧システムにおける安全対策
  4-2-1. 絶縁技術
  4-2-2. 等電位化
  4-2-3. 保護回路による安全対策
  4-2-4. インターロック技術

 4-3. 安全性確保に向けた規格・規制
  4-3-1. 日本の法規に基づく電気安全
  4-3-2. EUの規制に基づく電気安全
  4-3-3. 充電システムでの電気自動車の伝導に関する要件(IEC-61851)

【質疑応答】


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