セミナー検索結果 10件中
★2025年11月25日WEBでオンライン開講。一般財団法人エネルギー総合工学研究所 都筑 和泰 氏、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 竹永 秀信 氏、株式会社フジクラ 大保 雅載 氏、株式会社MORESCO 林 義和 氏の4名が核融合発電(フュージョンエネルギー)の実現に向けた研究開発と要素技術の最新動向について解説する講座です。
■注目ポイント
★核融合の原理、これまでの経緯、最新の開発動向などを紹介し、発電炉実現可能性及び産業への波及効果について解説!
★フジクラで開発、製造している高温超電導線材の概要と核融合開発への使われ方や活動概要について紹介!
★核融合を含む先鋭放射線科学において機器/施設の長期・安全稼働の為に不可欠な要素技術である潤滑剤の基礎から被曝後の劣化メカニズム、適用用途・装置実例について解説!
★2025年11月26日開講。【①材料研究機構:天神林氏】【②大阪有機化学工業:猿渡氏】【③阪本薬品工業:宮路氏】の、3名の専門家が、「濡れ性制御・防曇・防汚・コーティング」をテーマに超撥水・超親水の理論と、ポリマーブラシ・ポリグリセリン系モノマーの材料技術までを詳しく解説します。
■本講座の注目ポイント
濡れ性制御は、防曇・防汚など多様な機能性表面を実現するための基盤技術です。本セミナーでは、超撥水・超親水表面の濡れ理論と設計の基礎をはじめ、ポリマーブラシによる防曇コーティング材の開発、ポリグリセリン系モノマーを用いた吸湿型防曇コーティングなど、具体的な材料技術を取り上げます。理論から材料開発、実用化まで一連の流れを理解できる構成で、防汚・防曇機能を有する新規表面材料の設計や改良に役立つ内容です。
★2025年11月26日WEBオンライン開講。金沢工業大学 名誉教授(金沢高分子ラボ 代表) 小川 俊夫 氏が、表面処理の基礎と評価法 ~表面と接着、接着の基本、接着強度、表面処理に伴う分子構造の変化ほか~について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★プラスチックやゴムは単独使用が減り、複合材料としての接着性が重要になっている。多くの材料はそのままでは接着力が弱く、表面処理による改質が必要となる。表面処理には物理的方法と化学的方法があり、それぞれに長所と短所がある。それらの処理法の選定は材料特性を理解した技術者が行うべきである。最大のポイントは接着とはどういう現象であるかを理解することであり、高分材料の専門家の立場から詳細に解説します。
★2025年11月27日WEBでオンライン開講。株式会社GSユアサ 鹿島 理 氏、株式会社エマルションフローテクノロジーズ 長縄 弘親 氏、LiSTie株式会社 星野 毅 氏の3名が使用済みリチウムイオン電池からの資源分離・高純度回収と リサイクル技術の最新動向について解説する講座です。
■注目ポイント
★リサイクルに関する法制度や経済性の課題、回収量や回収技術の実態について解説!
★Co/Ni分離精製の要となる溶媒抽出を革新する新技術、エマルションフローによるLIB水平リサイクルに向けた取り組みを紹介!
★量子科学技術研究開発機構(QST)が発案した超高純度リチウム回収技術であるイオン伝導体リチウム分離法(LiSMIC)を紹介し、その技術的優位性と社会実装への取り組みについて解説!
★2025年11月27日開講。【防衛大学・名誉教授:山本氏】に、ミリ波・テラヘルツ波の「設計」「技術動向」「評価方法」「アプリケーションへの適用」について解説していただきます。
■本講座の注目ポイント ※当日に出席できない方は、アーカイブ視聴が可能です(12/1~12/26)
5G/Beyond 5G時代の高周波設計に向けた、電波吸収体・シールドの設計と評価についてミリ波からテラヘルツ波まで解説します。ミリ波通信の課題と対策、低損失材料やノイズ対策、FSS、メタマテリアル応用まで含めた最先端技術も紹介します。材料開発・EMC対策・ミリ波実装に関わる技術者に必須の知識を網羅した講座です!
★2025年11月28日WEBでオンライン開講。ホサナ技研 小川氏が、【ロールtoロールにおけるフィルムの製膜(フィルム成形)技術とスリット加工技術の基本と実践】について解説する講座です。
■注目ポイント
★業界の第一線で活躍する講師が高機能フィルム製造における製膜(フィルム成形)およびスリット(裁断)技術について具体的な事例を交え丁寧に解説!
★2025年12月4日開講。【山形大学・産学連携教授 :小林氏】に、ポリプロピレン(PP)樹脂の基礎から応用・環境対応までを解説いただきます。
■本講座の注目ポイント
樹脂メーカー・成形加工業の方必見!
ポリプロピレン(PP)の物性・混合・劣化のメカニズムから高機能化、環境対応など、材料開発からESG対応までPPの全てを解説します。プラスチックやPPフィルム製造の手掛かりとして、基礎から学び直せる再入門としても最適な内容です。また、環境問題として分解しないPPをどう活用すべきか今後の展望を説明します。
★2025年12月5日WEBでオンライン開講。WEBでオンラインLive講義にどこからでも参加できます。本分野の第一人者の戸知技術研究所 所長 戸知 光喜 氏(元東レ・ダウコーニング、元アドバンスト・ソフトマテリアルズ)氏のご講演。シリコーンゴムの基礎と最新の応用展開につき、ご講演いただきます。
★近年では特殊な充填剤、添加剤およびコンパウンド方法を駆使して、優れた放熱特性、難燃特性および表面特性を有するシリコーンゴムが開発され実用化が進んでいる。一方、シリコーンゴムは製造、加工は各企業、団体の鋭意努力により更に洗練され高度な技術および革新的な技術が構築されつつある状況。
★シリコーンゴム製造・加工技術と製品品質を理解するために必要な基礎を解説し、最新の放熱、難燃性付与などの応用展開を紹介します。
★2025年12月9日開講。【①山形大学:伊藤氏】【②東レ:岡田氏】【③興人フィルム&ケミカルズ:橘氏】【④ダウケミカル日本株式会社:杜氏】の4名の専門家が、高分子延伸フィルムの基礎・物性評価から産業展開に向けた製品開発について解説します。
■本講座の注目ポイント
高分子延伸フィルムは、光学・包装・電子分野で発展を続けています。本講演では、延伸フィルムの構造形成と物性評価の基礎を整理し、分子配向や光学特性などの評価技術に触れます。さらに、産業用途が拡大するBOPP・BOPE・PBT二軸延伸フィルムの開発・産業応用の実例を解説していただきます。
★2025年12月10日オンライン開講。【(元)村田製作所/(現)和田技術士事務所・代表:和田氏】が、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の粉末合成から格子欠陥制御、長期信頼性について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
講演日以降でもアーカイブ視聴可能です(12/15~12/26の期間)
スマートフォンから車載電子機器まで幅広く利用されるMLCC。性能を左右するBTセラミック材料の合成法、組成設計、信頼性確保のポイントを解説します。内部電極との相互作用や故障メカニズムの理解を深め、実務に直結する開発・評価の知識を提供します。