LIVE配信・WEBセミナー

自動運転(ADAS)を実現する電波吸収体・シールド材料の設計と応用 ~新しい電磁波対策材料と融雪機能を有するミリ波レドーム~

開催日時 2025年2月17日(月) 10:30-17:00

受講料 1名60,500円(税込)より

セミナー内容

★2025年2月17日WEBオンライン開講【①防衛大学:山本氏】【②三恵技研工業株式会社:古林氏】【③株式会社新日本電波吸収体:荻野氏】3名の講師が自動運転に求められる電波吸収体やシールド材料とミリ波の透過性について解説する講座です。

■本講座の注目ポイント
 自動運転を実現する電磁波吸収・シールド原理と市場動向、ミリ波透過性について解説します。
 ①自動車向け電子部品に求められる電磁波吸収体・電磁波シールドの設計及び評価について解説します。
 ②電波吸収体・シールドと原理と市場について紹介します
 ③雪によるミリ波透過性に関する定量的な議論とヒーターレドーム開発について解説します。

【今回の登壇者】

  • 第1講:防衛大学校:山本 孝 氏「自動車向け電子部品に求められる電磁波吸収体・電磁波シールドの設計及び評価」
  • 第2講:三恵技研工業株式会社:古林 宏之 氏「ミリ波レーダー用レドームへの着雪を防止するヒーターに関する基礎技術と応用展開」
  • 第3講:株式会社新日本電波吸収体:荻野 哲 氏「電波吸収体・シールド材料実用化とADASへの適用」

講師紹介

プログラム

10:30-14:15

1

自動車向け電子部品に求められる電磁波吸収体・電磁波シールドの設計及び評価

講 師

防衛大学校 名誉教授 山本 孝

【講演主旨】

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【プログラム】

1.移動通信・自動運転
 1.1 移動通信システムの進化,ITSとは
 1.2 5G/beyond5G(6G)の展開
 1.3 Caseとは,自動運転レベル, 移動通信事情
 1.4 車載LiDAR事情
 1.5 ミリ波の空間伝搬ロス
 1.6 高周波基板材料の変遷,LCPかフッ素樹脂?
 1.7 低損失材料,フッ素樹脂
 1.8 次世代半導体パッケイジ,ガラスコア基板か?

2.ノイズ
 2.1 EMI+EMS=EMC
 2.2 ノイズ対策の4手法
 2.3 スマホの自家中毒とは
 2.4 ノイズ対策,Lキャンセルトランスとは?

3.電波伝搬・ロッド・ループアンテナ周りの電磁界分布
 3.1 電磁波の入射・反射
 3.2 ロッドアンテナ近傍の電磁界
 3.3 ループアンテナ近傍の電磁
 3.4 空間を伝搬する電磁波,電磁波の入射・反射

4.電波シールド効果と反射・吸収損失の導出
 4.1 媒質中の電波伝搬と電波シールド
 4.2 シェルクノフの式
 4.3 反射損失、吸収損失の導出
 4.4 波動インピーダンス 
 4.5 遠方界のシェルクノフの式導出
 4.6 近傍界のシェルクノフの式導出
 4.7 反射損失,吸収損失,
 4.8 近傍界の磁界源近傍のシールド効果の改善 

5.シールド特性評価法(遠方界と近傍界)
 5.1 KEC法(近傍界)
 5.2 ストリップライン法(Rtp・近傍界)
 5.3近傍電磁界プローブ法(近傍界)

6.電波吸収体設計と評価
 6.1 単層電波吸収体設計
 6.2 広帯域電波吸収体(導電性不織布)(ミリ波)

7.周波数選択(FSS)による電波シールドから電波吸収体への展開
 7.1 周波数選択表面(FSS)とは,メタマテリアルとの類似性
 7.2 ループフィルタ―特性,ループスロット型フィルター特性,ダブルスクウエア―ループ特性
 7.3 FSSの形状変化,Multi-layer FSSへ
 7.4 2重メタル表面(メタマテリアル)を用いたMHz帯吸収体(Landy)
 7.5 2重メタル表面(メタマテリアル)を用いたTHz帯吸収体(Tao)
 7.6 2重メタル表面(メタマテリアル)を用いたMHz帯電波吸収体の設計(FDTD法、我々)

【質疑応答】


14:30-15:45

2

ミリ波レーダー用レドームへの着雪を防止するヒーターに関する基礎技術と応用展開

講 師

三恵技研工業株式会社 開発本部 第一開発部 部長/岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 客員研究員 古林 宏之

【講演主旨】

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【プログラム】

1. はじめに
 1.1. 自動運転のレベルと各レベルで要求される機能
 1.2. 自動運転の運用に使用される各種センサー

2. 材料中を進む電磁波の振る舞い
 2.1. なぜ誘電率は複素数で表現されるのか
 2.2. 物質中を進行する電磁波の波動方程式の導出
 2.3. 導出された波動方程式から材料中の電磁波の振る舞いの考察

3. 雪によるミリ波遮蔽効果の定量的試算
 3.1. 雪の誘電率を計算するためのモデル化
 3.2. 乾雪の誘電率の試算
 3.3. 湿雪~みぞれの誘電率の試算
 3.4. 雪の状態とミリ波透過性の考察
 3.5. 日本の気候と自動車におけるミリ波運用の問題点

4. ミリ波透過性能が極大となるヒーターパターンの探索
 4.1. ヒーター面占有率に着目した実験系と測定方法
 4.2. ヒーターパターンとミリ波透過率の関係

5. 発泡断熱材を用いたヒーター運用の効率化
 5.1. 発泡断熱材の効用と問題点
 5.2. 計算および実験方法
  5.2.1. 伝熱シミュレーション
  5.2.2. 発泡樹脂の誘電率評価
 5.3. 各車速における断熱材とレドーム加熱効率(省エネ効果)の関係
 5.4. 発泡断熱材とレドームのミリ波透過率の関係
【質疑応答】


16:00-17:00

3

電波吸収体・シールド材料実用化とADASへの適用

講 師

株式会社新日本電波吸収体 代表取締役 荻野 哲

【講演主旨】

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【プログラム】

1.はじめに

2.電波吸収体
 2-1.電波吸収体・シールド材の分類
 2-2.電波吸収とシールド
 2-3.電波吸収体
 2-4.電波吸収シートの吸収原理
 2-5.電波吸収体の使用例
 2-6.ETCと電波吸収体
 2-7.電波吸収体の使用例
 2-8.電波吸収体(シートタイプ)
 2-9.遠方界電波吸収シートの使用例
 2-10.電波吸収性能の評価方法
 2-11.電波吸収性能 反射減衰

3.ADASレーダーセンサー用ミリ波電波吸収体
 3-1.ADASの定義
 3-2.ADAS搭載センサ
 3-3.レーダー 
 3-4.ミリ波レーダーセンサー 
 3-5.ミリ波電波吸収シートの使用
 3-6.ミリ波インジェクション成型吸収体の使用
 3-7.ミリ波電波吸収体の測定評価方法

【質疑応答】

開催概要

セミナー番号 S250255
セミナー名 電磁波吸収体
講師名 第1部 防衛大学校 名誉教授 山本 孝 氏
第2部 三恵技研工業株式会社 開発本部 第一開発部 部長/岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 客員研究員 古林 宏之 氏
第3部 株式会社新日本電波吸収体 代表取締役 荻野 哲 氏
開催日時 2025年02月17日(月) 10:30〜17:00
会場 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料

●1名様  :60,500円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

定員 1名
備考

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

お申し込みはこちら

開催日が近いセミナー

一覧を見る

関連セミナー

関連書籍