【 LIVE配信・WEBセミナー】

全固体フッ化物イオン電池 最新開発状況

~次世代電池としての特長、安全性、今後の課題と展望、社会実装における未来~

★2025年10月22日WEBオンライン開講。追手門学院大学 高見 剛 氏が、全固体フッ化物イオン電池 最新開発状況 ~次世代電池としての特長、安全性、今後の課題と展望、社会実装における未来~ について解説する講座です。


■本講座の注目ポイント

★現在、電気自動車、新たな移動手段としての電動航空機、災害用の大型据置型機器を目指して、リチウムイオン電池より高性能な電池が待望されている。その中で、フッ化物イオン電池はエース候補として知られており、リチウムイオン電池の数倍のエネルギー密度の達成が原理上可能となっている。本セミナーでは、全固体フッ化物イオン電池の原理・原則から社会イノベーションへの道筋、フッ素原子がイオン化したフッ化物イオンが充放電を担う新しい概念の次世代電池についても講演します。世界初の現象や世界一の記録を達成するためのアプローチや思考についても紹介します。

セミナー番号
S251045
セミナー名
全固体フッ化物イオン電池
講師名
  • 追手門学院大学  教授  高見 剛 氏
開催日
2025年10月22日(水) 13:00-16:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。

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セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★リチウムイオン電池より高性能な電池が待望されている中、リチウムイオン電池の数倍のエネルギー密度の達成が原理上可能となっているフッ化物イオン電池はエース候補として知られています。本セミナーでは、全固体フッ化物イオン電池の原理・原則から社会イノベーションへの道筋、フッ素原子がイオン化したフッ化物イオンが充放電を担う新しい概念の次世代電池についても講演します。世界初の現象や世界一の記録を達成するためのアプローチや思考についても紹介します。


■注目ポイント

★全固体フッ化物イオン電池の原理・原則について学習、習得できる!

★電池材料の合成方法と電池の作り方について学習、習得できる!

★次世代電池の位置づけとニーズについて学習、習得できる!

★様々な測定技術と解析技術の知識について学習、習得できる!

★新しい物事を見つけ出す思考とコツについて学習、習得できる!

★最新の研究データについて学習、習得できる!


講座担当:齋藤順

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-16:00

【講師】追手門学院大学 教授 高見 剛 氏

【講演主旨】

乾電池はラジコンの動力源ですが、リチウムイオン電池の出現により自動車を動かせるレベルまで達しました。航続距離の長い電気自動車、新たな移動手段としての電動航空機、災害用の大型据置型機器を目指して、既存のリチウムイオン電池より高性能な電池が待望されています。フッ化物イオン電池はそのエース候補として知られ、現状、リチウムイオン電池の数倍のエネルギー密度の達成が原理上可能です。本セミナーでは、全固体フッ化物イオン電池の原理・原則から社会イノベーションへの道筋を解説します。


【プログラム】

1. 蓄電池の歴史
 1)化学の基礎
   a)わかる科学とつくる科学
   b)化学を学ぶ意義
   c)イオンとは
   d)イオン拡散機構
   e)一次電池と二次電池
   f)合成/測定/解析技術

2. 現在のリチウムイオン電池
 1)2019ノーベル化学賞
   a)恩師Goodenough教授との出会い
   b)ブレークスルーをもたらす思考
 2)リチウムイオン電池
   a)基礎
   b)正極(酸化物)
   c)負極(炭素系、合金)
   d)固体電解質(酸化物、硫化物、窒化物)

3. 次世代電池
 1)次世代へ向かう社会背景
   a)既存電池の限界
   b)ポストリチウムイオン電池の候補
 2)全固体フッ化物イオン電池
   a)基礎
   b)正極(金属フッ化物、酸化物、酸フッ化物)
   c)負極(金属フッ化物)
   d)固体電解質(フッ化物)
 3)全固体フッ化物イオン電池の課題と展望
   a)動作温度
   b)動作雰囲気
   c)社会イノベーション

質疑応答


【キーワード】

次世代電池, 全固体フッ化物イオン電池, イオン伝導体, 固体電解質, 電池材料


【講演の最大のPRポイント】

フッ素原子は多彩な性質と高い反応性のため、”Magic element”と呼ばれています。このフッ素原子がイオン化したフッ化物イオンが充放電を担う新しい概念の次世代電池について講演します。世界初の現象や世界一の記録を達成するためのアプローチや思考についても紹介します。


【習得できる知識】

全固体フッ化物イオン電池の原理・原則
電池材料の合成方法と電池の作り方
次世代電池の位置づけとニーズ
様々な測定技術と解析技術の知識
新しい物事を見つけ出す思考とコツ
最新の研究データ



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