【 LIVE配信・WEBセミナー】

プラスチック・リサイクルの基礎と容器包装材の環境ビジネスへの展望【アーカイブにて別日視聴可能】

★2025年10月23日WEBオンライン開講。【元カネカ・研究統括部長/元塩ビ工業環境協会・広報部長:一色氏】プラスチック・容器包装の専門家がプラスチックの構造から法規制への対応、リサイクルビジネスへの展望を解説する講座です。

■本講座の注目ポイント
 講演日以降でもアーカイブ視聴可能です(10/27~11/28の期間)
 プラスチック・リサイクルの手法や課題、動向を基礎から学びたい方に向けた講座です。プラスチックの物性・構造から解説し、代表的な「マテリアル」「ケミカル」「サーマル」リサイクルの特徴を説明します。また、今後の展望としてサプライチェーンの実例や課題を示します。
セミナー番号
S251053
セミナー名
プラスチックリサイクルとビジネス展望
講師名
  • (株)AndTech  顧問/元カネカ化成事業部技術 研究統括部長/元塩ビ工業環境協会 広報部長  一色 實 氏
開催日
2025年10月23日(木) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

●1名様  :45,100円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【時間】 13:00-17:00

【講師】(株)AndTech 顧問/元カネカ化成事業部技術 研究統括部長/元塩ビ工業環境協会 広報部長 一色 實 氏

【講演主旨】

 世界各地での戦禍や米国の関税問題による影響で、世界とのつながりがますます強くなり、地球規模での環境・資源問題とかかわりの深いプラスチック、特に、容器包装分野での環境配慮への対応が企業の競争力に影響を持ってきている。

 当講座では、容器包装材の主要な材料であるプラスチックについての基礎知識や、環境負荷とかかわるリサイクル手法の現状について、これまでの知見をもとに講義し、製品設計も含めた資源循環システム国内外の環境規制とその動向、有望なリサイクル技術、環境に優位なバイオプラスチックなどの材料動向を紹介し、持続可能な循環型社会への企業の貢献や新たな環境ビジネスへの展望を示す。


【講演のポイント】

 環境負荷の大きい容器包装分野でのリサイクルは経済性と出口戦略が大事で、容器包装設計段階での材料の選定には従来と異なる資源循環の視点が必要であり、そこに新たなビジネスの可能性がある。


【習得できる知識】

 ①容器包装に適するプラスチック材料とその特性
 ②プラスチックのリサイクル技術の基礎知識
 ③容器包装材料の環境負荷の実態
 ④国内外の容器包装分野での環境規制動向


【講演キーワード】

 マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、サーマルリサイクル、容器包装、資源循環、サーキュラーエコノミー、サプライチェーン



【プログラム】

第1部:プラスチックとリサイクルの基礎

1.プラスチックの構造と物性
 1.1 汎用プラスチック
 1.2 特殊プラスチック
 1.3 用途別最終製品の形態と流通

2.容器包装材料と成形加工
 2.1 一般的な容器包装材料と加工方法
 2.2 プラスチックと他素材とのすみ分け
 2.3 食品用プラスチック容器包装材
 2.4 医薬品・医療器用容器包装材

3.プラスチックリサイクルの概要
 3.1 産業廃棄物・一般廃棄物とプラスチック
 3.2 廃プラスチックの有効利用状況
 3.3 リサイクル手法とプラスチック素材との適性


第2部:リサイクル手法と国内外の法規制動向

1.マテリアルリサイクル
 1.1 マテリアルリサイクルの種類と特徴
 1.2 マテリアルリサイクルの実例

2.ケミカルリサイクル
 2.1 ケミカルリサイクルの種類と特徴
 2.2 ケミカルリサイクルの実例

3.サーマルリサイクル
 3.1 サーマルリサイクルの特徴
 3.2 サーマルリサイクルの実例

4.日本のリサイクル法制度
 4.1 基本法と個別リサイクル法
 4.2 プラスチック関連の規制

5.欧米の環境規制動向
 5.1 化学物質管理
 5.2 プラスチック関連の規制


第3部:環境配慮の新規材料とプラスチック容器・包装の将来展望

1.プラスチックリサイクルのビジネス
 1.1 プラスチック・製品用途別のリサイクルシステム
 1.2 単体・複合プラスチックの新たなリサイクル手法
 1.3 容器包装材のリサイクル環境ビジネス

2.新素材への取り組み
 2.1 バイオプラスチック
 2.2 生分解性プラスチック
 2.3 新素材の今後の展望

3.環境ビジネス全体への提言
 3.1 資源循環型社会でのプラスチック・製品に求められるニーズ
 3.2 サプライチェーン全体の整備・活用
 3.3 異業種・異分野との融合

4.まとめ
 4-1 プラスチック容器・包装の将来展望
 4-2 日本企業としての国際競争力強化


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