廃プラスチックリサイクルの事業化と工場運営における課題と対応策
~原油危機時代のリサイクルと現場で本当に効いた打ち手・つまずいた理由~
★2026年8月31日WEBオンライン開講。【株式会社DCTA/(元)三菱化学株式会社:畠山達彦氏】が、廃プラスチックリサイクルの採算とビジネスモデルを現場目線で解説します。
■本講座の注目ポイント
本講座では、大手ケミカルHDで30か国以上の工場運営に携わった講師の経験から、市況変動を織り込んだリサイクル事業の採算設計について解説します。
- 株式会社DCTA 代表取締役/(元)三菱化学株式会社 畠山 達彦 氏
●1名様 :44,000円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:22,000円(お一人につき)
※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【時間】 13:00-16:30
【講師】株式会社DCTA 代表取締役/(元)三菱化学株式会社 畠山 達彦 氏
【講演主旨】
《背景》
ナフサなど石油化学原料の供給制約が経営課題になっている状況で、製造業はリサイクルを「環境対応」から「原料確保・サプライチェーン強靭化」の文脈に位置づけし直す局面に立たされています。また、原油価格の高止まりは再生材のコスト競争力を相対的に押し上げています。
《本講演の主旨》
そこで本セミナーでは、廃プラスチックリサイクルを「現場の汗と失敗」に振り切ってお伝えします。動向から技術選定の比較軸、現場でつまずく理由、採算とビジネスモデル、そしてCLOMAや産官学・国際ネットワークを活用した広げ方まで、現場目線で立体的に解説いたします。また、市況変動を織り込んだリサイクル事業の採算設計についても説明します。
受講者の皆様の現場課題を持ち寄ったディスカッションも重視し、明日からの一手につながるセミナーをお届けします!
《講師について》
大手ケミカルHDで30か国以上の工場運営に携わった経験から、教科書的な技術解説では伝わらない歩留まり・異物・におい・採算といった現場課題を具体的に解説できます。また、CLOMAインドネシア協力WGチームリーダーとして、国内外の実証プロジェクトの生情報を共有できる立場にあります。
《受講対象者》
① 化学・素材メーカー、プラスチック成形加工メーカーの研究開発・技術・事業開発部門の方
② リサイクル事業者・廃棄物処理事業者で、技術選定・設備導入・事業化を検討されている方
③ 包装材、自動車、家電、建材メーカー等において、再生プラスチックの調達・品質保証・製品開発を担当される方
④ 経営企画・サステナビリティ・資源循環推進・調達戦略部門において、循環型ビジネスやリサイクル戦略を担当される方
《習得できる知識》
① 石油化学原料の供給不安・原油高を背景に、リサイクルを「環境対応」だけでなく「原料確保・国内自給手段」として捉える視点
② マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクルの最新動向と、各技術の実装フェーズ・適用分野・限界
③ 高度選別、異物混入、におい、色ムラ、含水率など、再生材品質を左右する現場課題と対策の考え方
④ 再生材の価格決定、原油・ナフサ市況との関係、回収ルート・オフテイク契約を含めた事業採算性の見方
⑤ CLOMA連携、川崎臨海部、ASEAN・インドネシア事例などから見る、業種横断・海外連携による資源循環ビジネスの展開可能性
【プログラム】
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1. はじめに:原料調達リスクの時代に、リサイクルをどう捉え直すか
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1.1 講師自己紹介と、本セミナーでお伝えしたいことの整理
1.2 ホルムズ海峡リスクが突きつけた、石油化学原料サプライチェーンの脆弱性
1.3 リサイクルを「環境コスト」ではなく「原料の国内自給手段」として見る視点
1.4 「動向は分かったが、で、どうすれば」に応えるための構成方針
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第2章 技術動向の要点整理:選ぶための比較軸
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2.1 マテリアルリサイクルの最新動向
2.2 水平リサイクルが進む分野と、まだ難しい分野の見極め方
2.3 高度選別技術(近赤外、AI画像認識)の到達点と限界
2.4 ケミカルリサイクルの実装フェーズ比較
2.5 熱分解油化、解重合、ガス化それぞれの向き不向き
2.6 原油高局面で再評価される、油化・モノマー化の事業性
2.7 技術を「並べる」のではなく「自社の廃棄物に当てる」ための考え方
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第3章 現場でつまずく理由:失敗事例から学ぶ
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3.1 異物混入、におい、色ムラ、含水率といった「地味だが致命的」な課題
3.2 ラボでは回ったのに量産で止まる、よくあるパターン
3.3 回収ルートの不安定さが採算を崩す構造と、その対処
3.4 現場の方が腹落ちする品質基準の置き方
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第4章 採算とビジネスモデル:原料市況を織り込んで設計する
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4.1 再生材の価格決定構造と、原油・ナフサ市況との連動
4.2 バージン材の供給不安が、再生材の引き合いに与える影響
4.3 補助金頼みから脱却するための収益設計の考え方
4.4 オフテイク契約(買い取り約束)の重要性と交渉の勘所
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第5章 連携で広げる:CLOMA・産官学・国際ネットワーク
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5.1 CLOMA連携による業種横断実証の進め方(川崎臨海部ほかの事例から)
5.2 インドネシア中部ジャワ州リサイクルタウン構想の現状と学び
5.3 原料安全保障の観点から見た、ASEANとの資源循環連携の意味
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第6章 まとめ:明日から動くための整理
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6.1 自社の立ち位置を確認するためのチェックポイント
6.2 サプライチェーン強靭化の一手として、小さく試して育てる進め方
6.3 質疑応答・ディスカッション
※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
※前日のお申込みでも対応させていただきます(早めにご登録いただけると助かります)
※講演日にご参加が難しい場合は、録画視聴をご案内しますのでご相談ください
2名目様からは一律・22,000円で受講できますので、是非、ご検討ください!