LIVE配信・WEBセミナー
開催日時 2027年2月9日(火) 13:00-17:00
受講料 1名50,600円(税込)より
★2027年2月9日WEBでオンライン開講。第一人者の西包装専士事務所 西氏が、【欧州の包装・包装廃棄物規則(PPWR)の適用開始後の最新動向と日本資源法改正状況、及び今後の展望と企業の対応】について解説する講座です。
■本セミナーの主題および状況(講師より)
★EUの包装・包装廃棄物規則(PPWR)の適用開始を受け、包装材料の安全性、リサイクル性能、再生材利用などへの対応が、日本企業にも求められています。
★国内でも資源法改正に伴う再生材料の利用促進が進み、企業は国内外の制度動向を踏まえた材料選定・包装設計・資源循環の見直しを迫られています。
★本講習会では、PPWRと国内法改正を中心に、エコデザイン規則や国際プラスチック条約の動向を整理し、企業が押さえるべき対応課題と技術開発の方向性を解説します。
■注目ポイント
★PPWRにおける食品包装のPFAS規制、再生材含有率、リサイクル性能評価、適合宣言書など、日本企業が押さえるべき要求事項と対応の要点を解説!
★国内の資源法改正に伴う再生材料の利用計画・実績報告の義務化と、プラスチックリサイクルの品質・純度に関する課題を整理・解説!
★モノマテリアル化、剥離剤、ケミカルリサイクル、堆肥化など、規制対応に向けた材料開発・包装設計に役立つ技術動向を紹介!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
01 西包装専士事務所 西 秀樹 氏
13:00-17:00
第1講
講 師
西包装専士事務所 代表/(元)三菱ケミカル 西 秀樹 氏
【プログラム】
世界の環境政策をリードするEUは、2026年8月、包装及び包装廃棄物規則(PPWR)の適用を開始した。先ずは、重金属と食品包装用PFASの規制、及び表示規定がスタートしたが、今後約2年を掛けて下位法が制定され、順次適合宣言書の記載事項は増えて行くことになる。最大のポイントは、2028年1月1日までに決まる予定のリサイクル性能評価方法であり、これにより事業者はEU規制への対応の可能性を判断することになる。他には、EPR(拡大製造者責任),デポジット制導入、生分解性バイオマスの拡大等の革新的な施策が織り込まれている。今後、既に施行済のエコデザイン規則と共にEUのグリーンディール政策を推進することとなる。このPPWRは、2027年3月に審議再開予定の国際プラスチック条約へも大きな影響を与えそうである。日本は、2026年5月の資源法改正により再生材料使用の義務化が決まり、2027年度から計画と実績報告が開始される。本講では、EUのPPWRと日本の資源法改正の動向、及び国際プラスチック条約の審議状況、今後の展望と企業の対応に関しても紹介する。
1. 世界の廃棄プラスチック量とリサイクル状況
・OECD報告書の概要、リサイクルは9%。国際的なリサイクル戦略、バーゼル条約の影響
2. EU包装及び包装廃棄物規則(PPWR)の最新動向
1)EUのグリーンディール政策とCircular Economy戦略、EUの廃棄物政策の法体系
2)EUの包装・包装廃棄物規則:PPWR(EU 2025/40)
・背景と経緯、規則の全体構成と下位法審議状況
・国と事業者の責任、食品包装用向けPFASの使用禁止、リサイクル材の最低含有率、リユースの目標値、発生の最小化、デポジット制の導入、材料別表示とQRコード化、性能等級評価基準、適合宣誓書、拡大生産者責任、堆肥化可能包装、適用除外製品(ワイン、医薬品包装等)
・バイオポリマー:定義、マーク、堆肥化可能プラスチック
3)今後の展望と日本への影響、日本企業の留意点
3.加盟国の先進的事例
・CEFLEX、仏、独
4.EUのエコデザイン規則(ESPR:Ecodesign for Sustainable Products Regulation)の概要
5. 国際プラスチック条約の審議状況
1)過去の論点と主要国の対応、問題ある製品の規制
2)新議長選出、審議再開(2027.03)に向けた作業状況
6. 日本の資源法改正(2025.05)と企業の対応
1)資源法改正の趣旨とプラスチック資源化対象の3業種、再生材料使用の計画と実績の報告義務化
2)現状の容リ法の問題点と課題:純度、品質、リサイクル率
3)プラスチックリサイクルの現状と国際的評価:サーマルリサイクルは認知されていない
4)資源化に向けた技術開発状況(モノマテリアル、剥離剤、ケミカルリサイクル、堆肥化等)
7. まとめ:今後の展望と企業の対応
【質疑応答】
【キーワード】
・循環型経済戦略
・国際プラスチック条約
・EUの包装・包装廃棄物規則(PPWR)
・EUのエコデザイン規則
・改正資源法
【講演のポイント】
EUのPPWRとエコデザイン規則は、今後循環型経済推進の新戦略となり、世界の環境政策を更にリードする革新的な施策となりそうである。EU27ヶ国が言葉や民族・宗教幾多の壁を乗り越えて団結して環境政策を進める姿勢を学んで戴きたい。一方、日本のリサイクルの現状課題を知って戴きたい。
【習得できる知識】
・世界の循環型経済戦略
・EUの包装・包装廃棄物規則(PPWR)
・EUのエコデザイン規則(ESPR)
・日本のプラスチック処理の現状と課題
・資源法改正への対応とプラスチック資源化に向けた技術開発状況
| セミナー番号 | S270132 |
|---|---|
| セミナー名 | PPWR 国内企業対応/日本資源法改正 |
| 講師名 | 西包装専士事務所 代表/(元)三菱ケミカル 西 秀樹 氏 |
| 開催日時 | 2027年02月09日(火) 13:00〜17:00 |
| 会場 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
| 受講料 | 【1名の場合】50,600円(税込、テキスト費用を含む) |
| 定員 | 30名 |
| 備考 | ※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。 キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら |