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有機光電変換のエネルギー設計 ―発光・発電両立デバイスと高効率電荷分離の設計指針―

開催日時 2026年11月19日(木) 13:00-17:00

受講料 1名50,600円(税込)より

セミナー内容

★2026年11月20日WEBオンライン開講。千葉大学 先進科学センター  特認教授 深川 博彦 氏から、有機光電変換のエネルギー設計 ―発光・発電両立デバイスと高効率電荷分離の設計指針― のテーマについて解説する講座です。


■本講座の注目ポイント
★有機ELと有機太陽電池に共通するエネルギー準位と界面設計を軸に、低仕事関数材料による電子注入障壁の低減、1.5V青色発光を示す単純積層OLED、発光と発電を両立する素子設計へと展開する講座です。さらに、ドナー/アクセプター界面で形成される CT状態と実効束縛エネルギーを用いて電荷分離条件も解説、材料選択から電極・界面・素子構造までの設計指針を解説します。

【今回の登壇者】

  • 第1講:千葉大学:深川 博彦 氏「」

講師紹介

プログラム

13:00-17:00

第1講

講 師

千葉大学 先進科学センター / 特認教授 深川 博彦 氏

【講演主旨】

■本セミナーの主題および状況
★有機ELと有機太陽電池に共通するエネルギー準位と界面設計を軸に、低仕事関数材料による電子注入障壁の低減、1.5V青色発光を示す単純積層OLED、発光と発電を両立する素子設計へと展開する講座です。さらに、ドナー/アクセプター界面で形成される CT状態と実効束縛エネルギーを用いて電荷分離条件も解説、材料選択から電極・界面・素子構造までの設計指針を解説します。



■注目ポイント
★IE・EA・仕事関数・CT状態を用いた有機デバイスのエネルギー準位図の読み解き方について学習できる!

★低仕事関数電子注入材料の設計原理と、電子注入/回収障壁の低減手法について学習できる!

★単純積層OLEDの低電圧駆動とCT状態の関係について学習できる!

★MR-TADF材料を活用した発光・発電両立素子の設計の考え方について学習できる!

★実効CT束縛エネルギーと電荷分離条件を区別して評価する視点について学習できる!

★材料、電極、有機/有機界面、素子構造を一体として最適化する考え方について学習できる!



講座担当:齋藤 順

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【主旨】
 有機ELと有機太陽電池は光と電気を相互に変換するデバイスですが、通常は異なる設計思想で開発されています。本講座では、両者に共通する「エネルギー準位」と「界面」の考え方から出発し、電子注入障壁を低減する低仕事関数材料、単純構造な積層構造により1.5Vで発光する青色有機EL、発光と発電を一つの素子で両立するデバイスへと展開。さらに、ドナー・アクセプター界面で生じる電荷移動(CT)状態のエネルギーや実効束縛エネルギーから電荷分離の成立条件を考察します。実際の研究成果を通じて、材料選択から電極・界面設計、素子構造までを一貫して捉える設計指針を解説します。


【プログラム】

1.有機光電変換の基礎と電子注入界面の設計
   1.1 有機ELと有機太陽電池の共通点・相違点
   1.2 イオン化エネルギー(IE)・電子親和力(EA)・仕事関数とエネルギー準位接合、電荷注入・取り出し障壁
   1.3 水素結合・配位結合を利用した低仕事関数電極の形成
   1.4 電子注入・電子回収特性への効果と界面評価

2.単純積層OLEDから発光・発電両立素子へ
   2.1 ドナー/アクセプター単純積層OLEDとCT状態
   2.2 発光エネルギー・CT状態・低電圧駆動の相関
   2.3 実効CT束縛エネルギーと1.5 Vで青色発光が得られる機構の理解
   2.4 発光と発電のトレードオフ、多重共鳴型熱活性化遅延蛍光(MR-TADF)材料による両立
   2.5 低EAアクセプターと低仕事関数電極による電子回収障壁の低減

3.高効率電荷分離を実現するエネルギー設計と総合討論
   3.1 光励起からCT状態形成・自由電荷生成まで
   3.2 ドナーIE、アクセプターEA、CTエネルギーの設計
   3.3 電荷分離における実効CT束縛エネルギーと熱力学的境界
   3.4 発光・発電・電荷分離に共通する設計指針と相違点
   3.5 材料・界面・素子構造の最適化に向けた課題
 
質疑応答


【キーワード】
 
 有機光電変換、有機EL(OLED)、有機太陽電池(OPV)、発光・発電両立、MR-TADF、電荷分離、電荷移動(CT)状態、励起子束縛エネルギー、実効CT束縛エネルギー、エネルギー準位接合、電子親和力(EA)、低仕事関数電極、電子注入、界面制御、低電圧駆動、単純積層構造


【講演の最大のPRポイント】
 有機ELの電子注入材料開発から、低電圧駆動OLED、発光・発電両立素子、高効率電荷分離機構の解明まで、講演者自身の研究成果を横断して解説します。低仕事関数電極とCT状態を共通軸とし、材料物性を実際のデバイス特性につなぐ点が特長です。


【習得できる知識】
 ・IE・EA・仕事関数・CT状態を用いた有機デバイスのエネルギー準位図の読み解き方
 ・低仕事関数電子注入材料の設計原理と、電子注入/回収障壁の低減手法
 ・単純積層OLEDの低電圧駆動とCT状態の関係
 ・MR-TADF材料を活用した発光・発電両立素子の設計の考え方
 ・実効CT束縛エネルギーと電荷分離条件を区別して評価する視点
 ・材料、電極、有機/有機界面、素子構造を一体として最適化する考え方

開催概要

セミナー番号 S2611415
セミナー名 有機EL 有機光電変換
講師名 千葉大学 先進科学センター / 特認教授 深川 博彦 氏
開催日時 2026年11月19日(木) 13:00〜17:00
会場 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料

【1名の場合】50,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、22,000円が加算されます。

定員 30名
備考

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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