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セメント・コンクリートの脱炭素化に向けたCO₂固定技術と混和材の開発・活用
~低クリンカー化、人工石灰石による資源循環と環境負荷低減技術の動向~

開催日時 2027年1月14日(木) 13:00-17:15

受講料 1名60,500円(税込)より

セミナー内容

★2026年11月4日WEBでオンライン開講。【住友大阪セメント株式会社 小堺氏】、【アイシーラボ 室井氏】、【デンカ株式会社 五十嵐氏】が、【セメント・コンクリートのCO₂排出の現状から、混和材・代替原料によるセメント使用量の低減、CO₂吸収・固定を活用したカーボンネガティブコンクリート、人工石灰石によるCO₂の再資源化と循環利用】について解説する講座です。

■注目ポイント

★セメント・コンクリート分野における脱炭素化に着目し、CO₂排出の要因から材料・製造面での対策、CO₂の固定・再資源化までを学ぶ講座です。混和材や代替原料の活用によるセメント使用量の低減をはじめ、CO₂を吸収・固定するカーボンネガティブコンクリート、CO₂鉱物固定による人工石灰石の製造とその活用、さらに資源循環に向けた取り組みまで、セメント・コンクリートの環境負荷低減に必要な技術と最新の実用事例を幅広く理解できる内容となっています。

【今回の登壇者】

  • 第1講:住友大阪セメント株式会社:小堺 規行 氏「低炭素セメントを実現するCO₂鉱物固定・カーボンリサイクル技術の開発」
  • 第2講:アイシーラボ:室井 髙城 氏「セメント・コンクリートのCO₂削減技術 ――低クリンカー化、混和材、CO₂固定化からリサイクル――」
  • 第3講:デンカ株式会社:五十嵐 数馬 氏「CO₂-SUICOMによるカーボンネガティブコンクリートの開発と社会実装」

講師紹介

プログラム

13:00-14:15

第1講

低炭素セメントを実現するCO₂鉱物固定・カーボンリサイクル技術の開発

講 師

住友大阪セメント株式会社 常務執行役員 小堺 規行 氏

【プログラム】

 循環型ビジネスモデル(Circular Business Model:CBM)は,廃棄物を減らしながら可能な限り資源の流れを管理し,循環時間を遅らせることを目指す枠組みである。
 この視座より,セメント産業は我が国最大の静脈産業の一つであり,約4,600万t/年の生産量に対し2,300万t/年もの産業副産物・廃棄物を熱エネルギー・原料として受け入れていることはあまり知られていない。
 またセメントを主要原料とするコンクリートの寿命は数十年と長く,解体・処分の際にもCO2の発生がほぼ無いため,まさにCBMの具現化に最適な産業と言える。
 本稿ではNEDOグリーンイノベーション基金による研究成果をCBMとして社会実装し,世界に発信するCO2再資源化人工石灰石と,これを利用したカーボンリサイクルセメント,幅広い活用事例について報告する。


【章立て】


1, セメント産業のCO2排出の現状と個社としての取り組み
 1-1, 排出量の実態
 1-2, 個社の取り組み経緯
 
2, セメントのCO2排出起源と静脈産業としての役割
 2-1, CO2排出起源
 2-2, 産業副産物・廃棄物の受入れ実態
 
3, NEDOグリーンイノベーション基金におけるCO2鉱物固定(炭酸塩化技術)
 3-1, 鉱物固定技術の位置づけ
 3-2, 循環型ビジネスモデル
 3-3, 鉱物固定技術の概要
 3-4, 炭酸塩の特徴
 
4, 循環型ビジネスモデルの取り組み
 4-1, コンクリート製品
 4-2, 他産業向けビジネス
 4-3, 市場形成および普及への取り組み 
 4-4, DACCSやブルーカーボンへの応用展開
 4-5, カーボンビジネス開発


【質疑応答】


【キーワード】
セメント,静脈産業,廃棄物利用,CCU,CO2鉱物固定,循環型ビジネスモデル,人工石灰石,DACCS,ブルーカーボン

【PRポイント】
多様なCCU技術の中でも水素技術の成熟を待たず,社会実装が最も速いと考え得られるCO2鉱物化技術に関する最新の状況を報告する。


【習得できる知識】
●セメント産業の社会的位置づけ
●循環型ビジネスモデルの考え方と実践事例
●我が国のCCU技術の動向に関する知見
●ブルーカーボンやDACCSに係る炭素除去(CDR)の実例
など

14:30-16:00

第2講

セメント・コンクリートのCO₂削減技術 ――低クリンカー化、混和材、CO₂固定化からリサイクル――

講 師

アイシーラボ 代表/(元)BASFジャパン 主席顧問 室井 髙城 氏

【プログラム】

セメント・コンクリート分野のCO₂削減技術を、原料、製造、施工、リサイクルまで幅広く紹介します。高炉スラグやフライアッシュを用いる低クリンカーセメントに加え、混和材、炭酸化養生、ジオポリマー、再生骨材などの技術と国内外の事例を比較します。さらに、NEDOの開発動向、EU-ETS・CBAM、CCSを取り上げ、削減効果と普及に向けた課題を考察します。


【章立て】


1, CO2削減セメント

 1-1, 高炉セメント
 1-2, 低クリンカー型セメント
 1-3, EMCセメント
 1-4, ECMコンクリート
 1-5, 高炉スラグ
 1-6, 製鋼スラグ
 1-7, フライアッシュセメント
 1-8, LC3セメント
 
2, CO2削減コンクリート(Carbonation Curing Concrete)
 2-1, Solidiaセメント
 2-2, Carbofixセメント 
 2-3, Caebicrete
 2-4, Carbonbuilt
 2-5, SUICOM
 2-6, CarbonCure
 2-7, C4C
 2-8, Fortera
 
3, ジオポリマー

4, コンクリートのリサイクル
 4-1, 廃コンクリートのセメントへのリサイクル
 4-2, Heidelberg Materials
 4-3, 炭酸カルシウムコンクリート
 4-4, 人工石灰コンクリート
 
5, 混和材
 5-1, Carbon Limit 
 5-2, デンカ(Leaf@)
 5-3, Carbon Upcycling
 
6, DACコート

7, 炭酸水ナノバブル器

8, CO2利用骨材

 8-1, O.C.O. Technology
 8-2, Blue Planet Systems
 
9, NEDOプロジェクト
 9-1, CO2固定化テーマ
 9-2, グリーンイノベーション基金事業
 
10, EU-ETSとCBAM

11, CCSによるCO2削減セメント

 11-1, ホワイトカーボン
 11-2, CO2固定化プロジェクト
 11-3, Heiderberg Materials
 
12, 課題


【質疑応答】


【キーワード】
低クリンカーセメント、炭酸化養生、混和材、CO₂固定化、ジオポリマー、コンクリートリサイクル、EU-ETS・CBAM


【講演のポイント】
セメント産業は、他の産業と違ってCO2を削減することはできない。そのため石灰石原料を他の材料に代替する技術が必要である。 高炉セメントをはじめとした代替原料、更にCO2を用いたセメントの固化技術、合成のセメントであるジオポリマー等最新のCO2削減セメントを紹介する。また、究極的にはコンクリートはリサイクル利用されなければならない。


【習得できる知識】
セメント業界でのCO2削減対策
CO2削減セメント
混和材
セメントのリサイクル技術
合成セメント(ジオポリマー)

16:15-17:15

第3講

CO₂-SUICOMによるカーボンネガティブコンクリートの開発と社会実装

講 師

デンカ株式会社 特殊混和材部/課長 五十嵐 数馬 氏

【プログラム】

現在、最新の講演趣旨、プログラムを作成中です。

開催概要

セミナー番号 S261263
セミナー名 環境配慮セメント・コンクリート
講師名 第1部 住友大阪セメント株式会社 常務執行役員 小堺 規行 氏
第2部 アイシーラボ 代表/(元)BASFジャパン 主席顧問 室井 髙城 氏
第3部 デンカ株式会社 特殊混和材部/課長 五十嵐 数馬 氏
開催日時 2027年01月14日(木) 13:00〜17:15
会場 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料

【1名の場合】60,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、22,000円が加算されます。

定員 30名
備考

定員:30名

※お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。


※請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。



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