〈電子版〉食品包装に関わる国内外における法規制の最新動向・要点および今後の展望 第4回 中国の食品包装規制
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執筆者
西 秀樹 西包装専士事務所 代表
【経 歴】
1971年
三菱油化(現三菱ケミカル)入社
研究所にて、樹脂の製造技術開発を担当
1992年
本社)品質保証部にて樹脂の製品安全を担当
在任中に厚労省、環境省や包装関連業界団体の委員を務める
日本包装専士会 元会長
現在、公社)日本包装技術協会の包装管理士講座、一社)日本食品包装協会の講師等、講演・執筆を続けている
【専 門】
プラスチックの製品安全
包装規制(食品、医薬品、化粧品、医療機器)
プラスチック環境問題・資源プラスチック
【講演実績】
食品・化粧品包装規制の国際的動向
医薬品・医療機器包装規制の国際的動向
プラスチック資源循環促進法の動向
【著 書】
○ 食品包装用原料樹脂のPL改正と医薬品包装への影響、Pharm Tech Japan、Vol.40、No.17(2024)
○ 食品包装・化粧品包装に関わる国内外法規制の最新動向と実務対応上のポイント、情報機構、(2023)
○ 医薬品包装・医療機器包装に関わる日欧米三極法規制の最新動向と実務対応上のポイント、情報機構(2023)
○ 化粧品容器に使用される材料と資源プラ化の現状と展開、Cosmetic Stage、技術情報協会、No.4(2023)
○ 化粧品容器に使用される材料と資源プラ化の現状と展望、技術情報協会、Cosmetic Stage、No.4(2023)
○ 環境配慮型材料(共著)、&Tech、No.1(2021)、No.2(2022)、No.4(2022)
目次
第4回 中国の食品包装規制
1. 概況
2. 担当部署
3. 食品安全法
3.1 全体の体系
3.2 食品用容器・包装
4. 包装関連の国家標準
4.1 国家標準
4.2 食品包装関連の国家標準
4.3 食品接触材料及び製品の一般安全要件(GB 4806.1-2023)
4.4 プラスチックの規格
4.5 移行試験通則(GB 31604.1-2023)
4.6 樹脂の添加剤のポジティブリスト(PL)(GB 9685-2016)
4.7 紙・板紙の規格(GB 4806.8-2022)
4.8 食品接触用金属材料及び製品(GB 4806.9-2023)
4.9 食品接触用コーティング材及びコーティング層(GB 4806.10-2023)
4.10 食品接触用ゴム材料及び製品(GB 4806.11-2023)
4.11 複合品の国家標準改正(GB 9685-2023)
4.12 印刷インキの新規格(GB 4806.14-2023)
4.13 食品接触用竹木材料及び製品の新規格(GB 4806.12-2022)
4.14 接着剤の新国家標準(GB 4806.15-2024)
4.15 移行試験予備処理方法通則(GB 5009.156-2016)
4.16 2023 年の新規格
4.17 再生プラスチックに関する新規格
5. 新規物質の申請条件
5.1 全体の概要
5.2 毒性学的資料
5.3 毒性学的評価に関する国家標準
6. 業界団体の自主基準
6.1 中国食品工業協会(CNFIA:China National Food Industry Association) 030
6.2 記載の参考様式
6.3 サプライチェーンの流れと責任
6.4 食品接触材料適合宣言
7. 食品関連輸入製品に対する規制
7.1 生産許可証取得
7.2 通関の対応
8. 日本企業の対応と留意点
8.1 中国輸入業者への対応
8.2 移行試験の対象
8.3 税関等の対応
9. 中国の法規制調査方法
9.1 国家標準の検索
9.2 情報提供会社の例
10.中国の樹脂増産計画
11. 中国のまとめ
12. 香港
12.1 法規制
12.2 食品行政組織
12.3 輸入食品のラベル表示規制