LIVE配信・WEBセミナー
開催日時 2026年11月17日(火) 13:00-16:00
受講料 1名50,600円(税込)より
★2026年11月17日WEBでオンライン開講。第一人者の国立大学法人 岡山大学 渡邉 貴一 氏が、【ビトリマー(結合交換性架橋樹脂)の基礎と分子設計・物性制御の手法および最新開発動向】について解説する講座です。
■本セミナーの主題および状況(講師より)
★脱炭素化やサーキュラーエコノミーへの対応が求められる中、従来は再利用が難しかった熱硬化性樹脂の高強度を維持しながら、再成形・自己修復・リサイクルを可能にするビトリマーが注目されています。
★ビトリマーは、架橋密度を保ったまま結合が組み替わる「動的共有結合」を利用することで、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の長所を両立できる新しい機能性架橋樹脂です。
★本講座では、その基本原理から分子設計・物性制御、CFRPなど複合材料への展開と実用化課題、イオン伝導性ビトリマーの最新研究までを解説します。
■注目ポイント
★熱硬化性樹脂の高強度と熱可塑性樹脂の成形性を両立するビトリマーについて、動的共有結合の基本原理から分子設計・物性制御まで解説!
★再成形・自己修復・接着・リサイクルを可能にする結合交換特性と、その評価方法、CFRPなど複合材料への応用、実用化に向けた課題を紹介!
★高分子イオン液体を活用したイオン伝導性ビトリマーの設計・物性制御戦略について、講師らによる最新の研究成果を交えて解説!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
01 国立大学法人 岡山大学 渡邉 貴一 氏
13:00-16:00
第1講
講 師
国立大学法人 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 / 研究教授 渡邉 貴一 氏
【講演主旨】
ビトリマーは、熱硬化性樹脂の高強度と熱可塑性樹脂の成形性という両者の長所を兼ね備えた新しい機能性架橋樹脂として注目されている。その特徴は、架橋密度を維持したまま結合交換反応が進行する点にあり、これによりリサイクル性・自己修復性・再成形性といったサステナブル機能が発現する。
本セミナーでは、この機能性架橋樹脂について、基本原理と従来樹脂との違いを整理したうえで、分子設計や物性制御の手法を解説する。さらに、国内外の研究開発動向やCFRPなど複合材料への応用といった最近のトレンドを概説し、最後に演者らが取り組むイオン伝導性ビトリマーの開発について最新成果を紹介する。
【プログラム】
1.研究背景:架橋樹脂に関して
1.1 架橋樹脂の歴史
1.2 社会的な状況
2.ビトリマーとは
2.1 結合交換型動的共有結合の概念
2.2 熱硬化性/熱可塑性樹脂との違い
3.ビトリマーの物性的特徴と機能評価
3.1 結合交換特性の物性的特徴(応力緩和、クリープ)とその評価方法
3.2 結合交換特性に因んだ機能的特徴(再成形、自己修復、接着、リサイクル)
4.ビトリマーの様々な分子設計と物性制御
4.1 よく使われている分子設計の紹介
4.2 ビトリマーの物性制御法の紹介
5.複合材料(ビトリマー+添加物)としての展開
4.1 複合材料のマトリックスとしてのビトリマー
4.2 最近の複合材料開発動向
4.3 実用化に向けた課題
6.イオン伝導性ビトリマーの開発
6.1 高分子イオン液体について
6.2 イオン伝導性ビトリマーの設計と物性制御戦略
【質疑応答】
【キーワード】
ビトリマー/架橋樹脂/動的共有結合/熱硬化性樹脂/エポキシ樹脂/CFRP/複合材料/マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル/再成形/自己修復/接着/資源循環・サーキュラーエコノミー/イオン伝導/高分子イオン液体/材料設計
【講演のポイント】
ビトリマーの基本原理と分子設計・物性制御の手法を基礎から解説したうえで、国内外の研究開発動向やCFRPなど複合材料への応用、実用化に向けた課題まで、3時間で体系的に把握できます。
【習得できる知識】
・ビトリマーの基本原理と物性的特徴
・ビトリマーの分子設計と物性制御の手法
・架橋樹脂のリサイクル・自己修復に関する最新の研究開発動向
・CFRPなど複合材料への応用と実用化に向けた課題
・イオン伝導性ビトリマーの設計と最新研究成果
| セミナー番号 | S261137 |
|---|---|
| セミナー名 | ビトリマー |
| 講師名 | 国立大学法人 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 / 研究教授 渡邉 貴一 氏 |
| 開催日時 | 2026年11月17日(火) 13:00〜16:00 |
| 会場 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
| 受講料 | 【1名の場合】50,600円(税込、テキスト費用を含む) |
| 定員 | 30名 |
| 備考 | ※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。 ※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。 ※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。 ※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。 ※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。 ※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。 ※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。 ※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。 |