LIVE配信・WEBセミナー
開催日時 2026年11月26日(木) 13:00-17:05
受講料 1名60,500円(税込)より
★2026年11月26日WEBでオンライン開講。 東京都市大学 石川 亮佑 氏、株式会社PXP 杉本 広紀 氏、産業技術総合研究所 菅谷 武芳 氏の3名が、次世代太陽電池のタンデム化と多接合化最新技術 ~ペロブスカイト×Si/CISタンデムから化合物3接合まで~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
ペロブスカイトの軽量・柔軟性を活かしたSi/CIGS異種タンデムの高効率化研究、PXPによる軽量型フレキシブルタンデムの市場展開・実証・耐久性課題、さらに宇宙用途で最高効率を誇るⅢ-Ⅴ多接合太陽電池の低コスト化と成層圏・車載への応用拡大を解説。軽量化・高効率化・低コスト化という三方向から、次世代太陽電池の技術進化と新市場創出の可能性を総合的に解説する講座です。
01 東京都市大学 石川 亮佑 氏
02 株式会社PXP 杉本 広紀 氏
03 産業技術総合研究所 菅谷 武芳 氏
13:00-14:15
第1講
講 師
東京都市大学 理工学部 電気電子通信工学科/大学院総合理工学研究科 電気・化学専攻 電気電子工学領域 教授 石川 亮佑 氏
【プログラム】
本講演では、ペロブスカイト太陽電池の軽量性・柔軟性・高効率性といった特長を活かし、シリコンおよびCIGSとの異種タンデム構造に展開した研究成果を紹介する。薄型シリコンヘテロ接合を用いた軽量フレキシブルデバイスの実現や、カルコパイライト系薄膜とのモノリシックタンデムにおけるキャリア再結合層の最適化による高効率化など、設計上の要点と実験的工夫を議論する。これにより、ペロブスカイト系タンデム太陽電池の現状と将来展望を俯瞰し、次世代太陽光発電技術の可能性を探る。
【章立て】
1.イントロダクション
1)タンデム型太陽電池
2)ペロブスカイト系タンデム太陽電池
2.軽量・フレキシブルなペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池
1)ペロブスカイト/薄型シリコンタンデム太陽電池
2)両面受光型ペロブスカイト/薄型シリコンタンデム太陽電池
3.ペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池
1)ペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池の課題
2)キャリア再結合層にALD酸化膜を挿入したタンデムセル
4.まとめと今後の展望
質疑応答
【キーワード】
ペロブスカイト/シリコン ペロブスカイト/CIGS 軽量・フレキシブル キャリア再結合層 世界最高効率
【講演の最大のPRポイント】
ペロブスカイト/シリコンおよびCIGSタンデム太陽電池の研究成果を紹介し、軽量・柔軟性を活かした設計やキャリア再結合層の最適化による高効率化の実例を議論。次世代太陽電池の展望を俯瞰する講演です。
【習得できる知識】
ペロブスカイト異種タンデムの設計原理、成膜プロセスと構造最適化の実例、次世代太陽電池の研究動向と展望など
14:25-15:40
第2講
講 師
株式会社PXP 最高技術責任者 杉本 広紀 氏
【プログラム】
PXPが開発を進める世界唯一無二の「軽量型フレキシブルタンデム太陽電池」に関する講座です。
世界的に太陽光発電が広がる中、従来の重い太陽電池では設置できなかった場所へ設置できる「軽量型」の需要が急速に高まっています。本講座では、次世代技術として期待される「ペロブスカイト」と「カルコパイライト」を組み合わせたタンデム太陽電池の開発動向やPXPの戦略について発表します。
さらに、求められる市場、実証事例、耐久性や安全性などの課題にも触れ、軽量型太陽電池が切り拓くエネルギーの未来像をわかりやすく説明します。
【章立て】
・PXPのミッション
・世界と日本の太陽光発電の状況
・なぜ今、軽量型太陽電池か?
・なぜペロブスカイトとカルコパイライトの組み合わせか?
・世界の軽量型タンデム太陽電池の研究開発動向
・PXPにおける軽量型タンデム太陽電池の研究開発状況と戦略
・軽量型太陽電池の求められている市場と実証事例
・製品に求められている耐久性や安全性について
・まとめ
質疑応答
【キーワード】
「軽量×フレキシブル×タンデム太陽電池=唯一無二」
【講演者の最大のPRポイント】
約25年にわたり、太陽電池の基礎研究開発、量産技術開発、製造に関わって来た経験と、現在の挑戦に至る背景をお伝えしたいと思います。
【習得できる知識】
・太陽電池の動向の把握
・次世代型太陽電池の現状と課題の把握
・次世代型太陽電池の市場ニーズの把握
・次世代型太陽電池の将来展望の把握
15:50-17:05
第3講
講 師
産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター 上級主任研究員 菅谷 武芳 氏
【プログラム】
Ⅲ-Ⅴ化合物多接合(タンデム)太陽電池は、現在世界で最も変換効率が高い太陽電池であり、主に宇宙用途として使われている。例えば化合物3接合型(IMM3接合型)太陽電池は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型実証機「SLIM(スリム)」に搭載され、月面着陸に成功したのは記憶に新しい。しかしながら製造コストが非常に高価であり、現在の用途は宇宙用に限られている。本講座においては、Ⅲ-Ⅴ多接合太陽電池の用途拡大を目指し、革新的低コストで作製するための技術開発について講演する。現在研究されている低コスト化技術を用い、宇宙用から成層圏・車載用途への市場拡大を目指した研究開発について、最新の研究成果を交えて解説する。
【章立て】
1.イントロダクション
・Ⅲ-Ⅴ族系タンデム太陽電池について
・IMM (Inverted Metamorphic)3接合太陽電池
・宇宙用太陽電池を地上用へ
2.低コスト化戦略
・結晶成長コストの低減
ハイドライド気相成長(HVPE)法について
・GaAs基板コストの低減
エピタキシャルリフトオフ(ELO)法について
・低コストボトムセルとの接合技術
スマートスタック技術について
3.IMM3接合太陽電池の低コスト化技術
・NEDO「化合物3接合型太陽電池の革新的作製プロセス技術開発」プロジェクトについて
4.まとめ
質疑応答
【キーワード】
Ⅲ-Ⅴ族化合物太陽電池、IMM3接合太陽電池、宇宙用太陽電池、超高効率太陽電池、世界最高効率
【講演者の最大のPRポイント】
現在最も変換効率が高く、宇宙用途で使用されるⅢ-Ⅴ族タンデム太陽電池について詳細に説明すると共に、低コスト化による新たな市場拡大を目指した研究開発について言及いたします。
【習得できる知識】
・世界最高効率を持つⅢ-Ⅴ族タンデム太陽電池について
・Ⅲ-Ⅴ族太陽電池の低コスト作製技術に関する最新の研究開発動向および今後の展望など。
| セミナー番号 | S261148 |
|---|---|
| セミナー名 | ペロブスカイト太陽電池 タンデム化 多接合化最新技術 |
| 講師名 |
第1部 東京都市大学 理工学部 電気電子通信工学科/大学院総合理工学研究科 電気・化学専攻 電気電子工学領域 教授 石川 亮佑 氏 第2部 株式会社PXP 最高技術責任者 杉本 広紀 氏 第3部 産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター 上級主任研究員 菅谷 武芳 氏 |
| 開催日時 | 2026年11月26日(木) 13:00〜17:05 |
| 会場 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
| 受講料 | 【1名の場合】60,500円(税込、テキスト費用を含む) |
| 定員 | 30名 |
| 備考 | 定員:30名 ※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。 ※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。 ※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。 ※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。 ※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。 ※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。 ※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。 ※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。 |