LIVE配信・WEBセミナー

CMOS 2.0時代を拓くハイブリッドボンディング最新技術 ~ロジック・メモリ・イメージセンサ・異種材料集積の最新技術~

開催日時 2026年9月24日(木) 13:00-16:35

受講料 1名60,500円(税込)より

セミナー内容

★2026年9月24日WEBでオンライン開講。横浜国立大学 井上 史大 氏、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社  小川 直樹 氏、東北大学 日暮 栄治 氏の3名が、CMOS 2.0時代を拓くハイブリッドボンディング最新技術 ~ロジック・メモリ・イメージセンサ・異種材料集積の最新技術~ について解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

 半導体微細化の限界を背景に、AI時代の性能向上を支える新たな進化軸として3D集積が重要性を増し、NAND・3D DRAM・ロジック・チップレット・光電融合まで応用領域が拡大しています。中でもハイブリッド接合はサブミクロン配線やデバイス積層を可能にする基盤技術として位置付けられ、CMOSイメージセンサではCu-Cu接合が高感度化・高機能化を支える要素技術となり、微細Cuパッドによる新たな開発も進展しています。また、異種材料集積を実現する接合技術では低温化が大きな課題であり、常温・低温接合のメカニズムと最新動向が重要テーマとなっています。これらを総合し、CMOS 2.0時代に向けた役割と展望を解説します。


【今回の登壇者】

  • 第1講:横浜国立大学:井上 史大 氏「ハイブリッド接合が牽引する3D集積革命 ― CMOS 2.0時代の共通基盤技術 ―」
  • 第2講:ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社:小川 直樹 氏「Cu-Cuハイブリッド接合技術を用いたCMOSイメージセンサの進化」
  • 第3講:東北大学:日暮 栄治 氏「ハイブリッドボンディングを用いた異種材料集積化のための常温・低温接合技術の基礎と実際」

講師紹介

プログラム

13:00-14:15

1

ハイブリッド接合が牽引する3D集積革命 ― CMOS 2.0時代の共通基盤技術 ―

講 師

横浜国立大学 准教授 井上 史大

【プログラム】

 半導体の微細化が限界に近づく中、3D集積技術はAI時代の性能向上を支える新たな進化軸となっている。その中核技術であるハイブリッド接合は、従来のバンプ接続の延長ではなく、サブミクロン配線やデバイス積層を可能にする新たな集積基盤技術として位置付けられている。本講演ではNAND、3D DRAM、ロジック、チップレット、光電融合など最新の技術動向を俯瞰するとともに、ハイブリッド接合の要素技術、量産化に向けた課題、さらにCMOS 2.0時代における役割と今後の展望について紹介する。


【章立て】
 1. AIが変えた半導体開発競争

 2. なぜ今、ハイブリッド接合なのか

 3. ハイブリッド接合が変える半導体アーキテクチャ

 4. 世界の開発競争最前

 5. まとめ:3D集積は技術競争から産業競争へ

 質疑応答


【キーワード】
 • 3次元半導体集積

 • ハイブリッド接合

 • CMOS 2.0

 • τスケーリング

 • システム統合

 • 半導体エコシステム


【講演者の最大のPRポイント】
 講演者は、imec在籍時代より3D集積・ハイブリッド接合技術の研究開発に最初期から携わり、現在も国内外の先端半導体企業と共同で、300 mmウエハ接合、SiCN/SiCNハイブリッド接合、接合界面評価、信頼性評価に関する研究を推進している。ECTCをはじめとする主要国際会議での継続的な発表実績を有し、ハイブリッド接合を「先端パッケージング技術」ではなく、次世代3D半導体集積を支える基盤技術として捉える視点から、世界の開発競争と今後の展望を解説する。


【習得できる知識】
 日本では、ハイブリッド接合が依然として「バンプ接続の延長」や「先端パッケージング技術の一部」として捉えられることも多い。本講演ではその理解を超え、ハイブリッド接合が配線、デバイス積層、システム統合、さらには半導体産業構造そのものを変える技術であることを、最新の国際動向とともに解説する。

14:25-15:10

2

Cu-Cuハイブリッド接合技術を用いたCMOSイメージセンサの進化

講 師

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 研究開発センター 第2研究部門 2部 小川 直樹

【プログラム】

 スマートフォンや車載カメラ、産業・医療機器など、幅広い分野で用いられているCMOSイメージセンサでの高感度化・高機能化を支える技術の一つが、Cu-Cuハイブリッド接合です。近年では、CMOSイメージセンサ以外の半導体デバイスにも応用が広がっており、微細Cuパッドを用いた接合技術の開発も進められています。
 本講演では、Cu-Cuハイブリッド接合の概要や技術課題を紹介するとともに、基板積層技術を用いたCMOSイメージセンサへの適用例や、最新の技術開発についてご紹介します


【章立て】
 1. イメージセンサと半導体積層技術
   ・基板積層技術を用いたイメージセンサの歴史

 2. Cu-Cuハイブリッド接合技術と接合ピッチの進化
  ・Cu-Cuハイブリッド接合の概要
  ・Cu-Cuハイブリッド接合における技術課題
  ・微細ピッチにおける技術開発状況

 3. Cu-Cuハイブリッド接合技術を用いたイメージセンサの進化
  ・イメージセンサにおける高密度化
  ・積層技術を用いたイメージセンサの適応例

 4. さらなるイメージセンサの進化に向けて
  ・イメージセンサの進化軸

 質疑応答


【キーワード】
 イメージセンサ、Cu-Cuハイブリット接合、基板積層


【講演の最大のPRポイント】
 ・Cu-Cuハイブリット接合は、CMOSイメージセンサが世界初の実用化を実現しました。
 ・Cu-Cuハイブリット接合を用いたイメージセンサへの適用や、最新の開発状況について解説します。


【習得できる知識】
 製作中です。

15:20-16:35

3

ハイブリッドボンディングを用いた異種材料集積化のための常温・低温接合技術の基礎と実際

講 師

東北大学 大学院工学研究科電子工学専攻/教授 日暮 栄治

【プログラム】

 近年、小型、低消費電力、高放熱、高出力などの優れた特性を持つ高性能・高機能半導体デバイスの実現に向けて、異種材料や異種機能を集積する「ヘテロジニアス集積技術」が重要な役割を果たすと注目を集めています。
 このヘテロジニアス集積を実現するための重要な要素技術が「接合技術」です。例えば、AI技術の急速な進展を背景に、先端半導体ではパッケージング技術によって進化(高性能化・低消費電力化)を牽引する動きが加速しており、ハイブリッドボンディングの開発が盛んに進められています。
 こうしたヘテロジニアス集積に向けた接合技術において、大きな課題の一つとなっているのが「接合プロセスの低温化」です。本講演では、特に『常温・低温接合技術』に焦点を当てます。その基礎メカニズムを解説するとともに、具体的なデバイスを例に挙げながら、最新の開発動向および今後の展望についてご紹介します。


【章立て】
 1. パッケージング分野から見た半導体を取り巻く状況
     1) チップレットを実現する先端パッケージング技術
     2) 半導体・デジタル産業戦略の現状と今後
     2) 次世代半導体のアカデミアにおける研究開発と人材育成
     3) トップカンファレンスECTCの状況

 2. 半導体デバイス製造に用いられる様々な接合技術の概要

 3. 低温接合プロセスの基礎と応用
     1) 表面活性化接合およびプラズマ活性化接合による半導体の直接接合
         a) Ge/Ge接合(急峻な不純物濃度勾配の実現)
         b) GaAs/SiC接合(高放熱構造の実現)
     2) 中間層を介した低温接合
         a) Auを介した大気中での常温接合(マルチチップ接合)
         b) ポリシラザンを介した常温接合(フォトニクス応用)
         c) ハイブリッドボンディング(半導体の3D集積化)

 4.今後の開発動向
     1) ハイブリッドボンディング

 5.おわりに

 質疑応答


【キーワード】
 低温接合、直接接合、ハイブリッドボンディング、三次元実装、ヘテロジニアス集積


【講演の最大のPRポイント】
 半導体パッケージング分野のトップカンファレンスである国際会議ECTCでの発表など、最新の動向と今後の課題を、具体例を挙げながら解説します。


【習得できる知識】
 ・半導体デバイス製造に用いられるさまざまな接合技術の基礎(接合原理や評価技術)

 ・常温・低温接合技術の基礎知識と最新動向

 ・成功事例から学ぶ接合技術の応用に関する情報

 ・今後の接合技術の課題と展望

開催概要

セミナー番号 S260949
セミナー名 ハイブリッドボンディング最新技術
講師名 第1部 横浜国立大学 准教授 井上 史大 氏
第2部 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 研究開発センター 第2研究部門 2部 小川 直樹 氏
第3部 東北大学 大学院工学研究科電子工学専攻/教授 日暮 栄治 氏
開催日時 2026年09月24日(木) 13:00〜16:35
会場 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料

【1名の場合】60,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、22,000円が加算されます。

定員 30名
備考

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)

お申し込みはこちら

開催日が近いセミナー

一覧を見る

関連セミナー

関連書籍