LIVE配信・WEBセミナー
開催日時 2026年11月20日(金) 13:00-17:00
受講料 1名50,600円(税込)より
★2026年11月20日WEBでオンライン開講。第一人者の山形大学 廣瀬 文彦 氏が、【原子層堆積法(ALD)の基礎と高品質膜の達成に向けた反応機構の理解および室温三次元成膜ALDの最新動向と応用】について解説する講座です。
■本セミナーの主題および状況(講師より)
★原子層堆積法(ALD)は、複雑な三次元形状にも均一なナノ薄膜を形成できる技術として、半導体のみならず、MEMS、太陽電池、樹脂容器、機械部品などへ用途が拡大しています。
★高品質なALD膜を安定して形成するためには、プリカーサーの吸着・表面酸化などの反応機構を理解し、モニタリングや材料選択、成膜条件の調整へ反映することが不可欠です。
★本講座では、ALDの基礎と表面反応機構から、各種酸化物膜を複雑形状や樹脂基材へ形成できる室温三次元成膜技術、その応用事例までを解説します。
■注目ポイント
★ALDの基礎から、吸着・表面酸化の反応機構、プリカーサー・酸化種の選択、モニタリング、成膜条件の調整までを解説!
★山形大学が開発した室温三次元成膜ALDについて、SiO₂、TiO₂、Al₂O₃、HfO₂、Fe₂O₃および複合酸化膜の形成技術を詳しく解説!
★PETボトル・アクリル樹脂へのコーティング、ガスバリア膜、生体親和膜、イオン吸着フィルターなど、室温ALDによる多様な応用事例を紹介!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
01 山形大学 廣瀬 文彦 氏
13:00-17:00
第1講
講 師
山形大学 大学院理工学研究科 廣瀬 文彦 氏
【講演主旨】
原子層堆積法は、ナノの酸化物薄膜を複雑形状にもコンフォーマルで形成できることから、LSI製造に利用されています。近年では、LSIのみならず、MEMS、太陽電池、機械部品、PETボトルへのコーティングにも活用が検討されています。原子層堆積での高品質膜の達成のため、表面反応を中心とした反応機構の理解と、モニタリング、そして適切な材料選択、プロセス調整の知識が欠かせません。
山形大学ではこれまで原子層堆積法のその場観察と低温化研究を進めてまいりましたが、我々の研究成果を題材に、原子層堆積法の特に表面反応を中心とした機構理解の達成を目標とします。さらに最新研究成果として室温三次元成膜ALDによる各種酸化物膜の室温形成技術について解説いたします。
【プログラム】
1.原子層堆積法の基礎
1-1.原子層堆積法とは
1-2.原子層堆積の開発の歴史
1-3.熱ALDとプラズマALD
1-4.事例紹介
2.原子層堆積における表面反応機構
2-1.原料分子の吸着反応~ラングミュア―型解離吸着~
2-2.飽和吸着のモニタリング手法
2-3.プリカーサーの選択
2-4.吸着表面の酸化反応
2-5.酸化種の選択
2-6.酸化物表面と水の反応
2-7.酸化物表面と水素脱離
2-8.フォーミングアニールと界面層の問題
2-9.不純物モニタリング法
3.山形大学開発室温三次元成膜ALDの解説
3-1.SiO2の室温形成事例とペットボトル・アクリル樹脂コーティング
3-2.生体親和膜TiO2の室温形成事例とペットボトルコーティング
3-3.Al2O3の室温形成事例とガスバリア膜応用
3-4.HfO2の室温形成事例
3-5.Fe2O3の室温製膜事例
3-6.連続吸着法による複合酸化膜形成
アルミニウムシリケート
Zn-Al酸化膜
Zn-Ti酸化膜
3-7.アルミナシリケート薄膜の室温製膜事例とイオン吸着フィルターへの応用
【質疑応答】
【キーワード】
原子層堆積、薄膜、有機金属ガス、プリカーサー、酸化剤、真空、製膜条件の設定、評価方法
【講演のポイント】
講演者は30年近い研究のキャリアから半導体表面と薄膜堆積に関わる表面反応機構の研究を手掛けてきました。この研究はまさに室温原子層堆積法の開発につながっていきます。講演のなかで、原子層堆積法の開発に至った歴史を振り返りながら、わかりやすく表面機構について解説します。
【習得できる知識】
・吸着反応機構、
・表面酸化
・モニタリング技術
・プロセス調整
・関連真空技術
・薄膜評価技術
| セミナー番号 | S261134 |
|---|---|
| セミナー名 | 原子層堆積法(ALD) |
| 講師名 | 山形大学 大学院理工学研究科 廣瀬 文彦 氏 |
| 開催日時 | 2026年11月20日(金) 13:00〜17:00 |
| 会場 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
| 受講料 | 【1名の場合】50,600円(税込、テキスト費用を含む) |
| 定員 | 30名 |
| 備考 | ※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。 ※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。 ※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。 ※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。 ※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。 ※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。 ※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。 ※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。 |