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半導体製造プロセスにおけるイオン注入・アニール技術の基礎と最新動向
~CMOS微細化・ドーパント活性化・化合物半導体へのイオン注入・イオン注入で必要となる解析技術~

開催日時 2026年11月26日(木) 10:00-17:00

受講料 1名60,500円(税込)より

セミナー内容

★2026年11月26日WEBでオンライン開講第一人者のサクセスインターナショナル株式会社 鈴木 俊治 氏が、【半導体製造プロセスにおけるイオン注入・アニール技術の基礎と最新動向~CMOS微細化・ドーパント活性化・化合物半導体へのイオン注入・イオン注入で必要となる解析技術~】について解説する講座です。

【今回の登壇者】

  • 第1講:サクセスインターナショナル株式会社:鈴木 俊治 氏「」

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★AI・高性能コンピューティングの進展に伴い、半導体デバイスにはさらなる微細化・高集積化・高性能化が求められており、その特性を左右する精密な不純物領域の形成が一層重要となっています。

★FinFETやGAA/ナノシートトランジスタなどの複雑な立体構造への移行により、イオン注入では注入精度、チャネリング、結晶損傷、金属汚染などへの対応が、アニールでは不純物活性化と結晶回復の両立が課題となっています。

★さらに、CMOS ICに加えてイメージセンサーやパワーデバイス、SiC・Ⅲ-V族化合物半導体へも適用範囲が広がる中、イオン注入・アニールから評価・解析までを一体的に理解することが不可欠です。

■注目ポイント

★MOSトランジスタの微細化・高性能化と不純物領域形成の関係を押さえ、FinFETやGAA/ナノシート構造に対応するイオン注入技術まで解説!

★イオン注入の原理・装置構造から、チャネリング、チャージアップ、金属汚染、注入損傷などの実務的な課題と対策まで詳説!

★RTA、フラッシュランプ、レーザーなどの各種アニール手法と不純物活性化・結晶回復の過程、SiCやⅢ-V族化合物半導体への応用、評価・解析技術まで幅広く解説!


講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

講師紹介

プログラム

10:00-17:00

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講 師

サクセスインターナショナル株式会社 技術顧問 鈴木 俊治

【講演主旨】

 半導体デバイスへの不純物導入はそのデバイスの機能・性能を左右する極めて重要な技術である。MOS ICは微細化することによりその性能、集積度を高められる。特に、先端の微細化されたMOS LSIでは複雑な不純物領域を持つ構造となっており、それには、精度の高い不純物層形成が重要である。
  本セミナーでは、不純物のイオン注入と、その不純物を活性化させるためのアニール技術について、MOS ICの微細化との関連を中心として解説する。イオン注入技術ではその原理と装置の構造、およびMOS ICの微細化に対応する、精度の高い不純物層形成のためのイオン注入技術の課題とその対策を示す。アニール技術ではMOS ICの微細化に対応するアニールの手法、イオン注入によって導入されるSi結晶欠陥のアニールによる回復の過程を解説する。MOS IC以外のデバイス作製のためのイオン注入技術についても簡単に紹介する。



【プログラム】

1.CMOS ICの微細化
 1.1 MOSトランジスタの微細化とその構造変化に対応するイオン注入技術
 1.2 MOS ICの高性能化、高機能化、高集積化と特性最適化のための構造とイオン注入技術
     ・チャネル注入、デゥアルゲート構造、LDD構造、Deep Well構造
 1.3 MOS IC高信頼化のための構造とイオン注入技術
     ・LDD構造、Twin Well構造、Deep Well構造
 1.4 微細化に伴う課題克服のための構造とイオン注入技術(主に短チャネル効果とその対策)
     ・浅いソースドレイン、パンチスルーストッパー、エクステンション構造
     ・ハロー(ポケット)構造、Retrogradeチャネル構造
     ・短チャネル効果を回避するトランジスタ構造(FinFET、Nanosheet Tr)


2.イオン注入技術
 2.1 イオン注入の原理と装置構造
     ・高電流注入装置、中電流注入装置、高エネルギー注入装置、プラズマドープ装置
 2.2 CMOS ICでのイオン注入の適用
     ・イオン注入領域と注入装置の種類
     ・イオン注入領域と注入条件
 2.3 イオン注入に伴う問題と対策
     ・イオンビーム精度、チャネリング、チャージアップ、ビームBrow up、金属汚染、
     ・注入損傷


3.アニール技術
 3.1 アニール手法
     ・電気炉アニール
     ・高温短時間アニール(Rapid Thermal Anneal : RTA)
     ・フラッシュランプアニール
     ・レーザーアニール
 3.2 注入不純物の活性化過程
 3.3 結晶の回復と2次欠陥の生成、展開
 3.4 光アニール技術の課題


4.その他のイオン注入技術とアニール技術
 4.1 CMOSイメージセンサー、パワーデバイス
 4.2 Ⅲ‐Ⅴ属化合物半導体デバイス、SiCデバイス


5.イオン注入に関連する解析技術
 5.1 イオン注入量モニター
 5.2 不純物濃度分布解析
 5.3 キャリアの濃度分布解析
 5.4 結晶性解析
 5.5 汚染物質解析

【質疑応答】


【キーワード】

MOS IC, 微細化、高性能化、高集積化、短チャネリング効果、ヂュアルゲート、LDD、パンチスルーストップ、エクステンション、ポケット注入、ハロー、ウェル、レトログレードチャネル、イオン注入、イオンビーム精度、チャネリング、チャージアップ、ビームBrow up、金属汚染、注入損傷、活性化アニール、Furnaceアニール、RTA(Rapid Thermal Anneal)、Flash Lampアニール、レーザーアニール、結晶性回復、遷移増速拡散、化合物半導体、GaSa、SiC、FinFET、 Nanosheet Tr、GAA、解析技術、Dose Monitor、SIMS(2次イオン質量分析)、RBS(Rutherford Back Scattering)


【講演のポイント】
 現在、AI (Artificial Intelligence) が世界を騒がせている。このAIは膨大なMemory のデータとLogic LSIによるDeep Learningにより達成されている。そして、これらはMOS Trによって構成されており。そのMOS Trとそれを集積したCMOS ICでは微細化してゆく事により、その性能、集積度が高められる。微細化のためにはLithography技術と共に不純物を導入する技術が極めて重要となっている。
 不純物領域をどのように形成するかによって、そのデバイスの機能はもとより、その性能が決定される。CMOS ICを微細化してゆく際には短チャネル効果などの課題が出現するがそれの対策として次第にMOS Trの構造が複雑になり、そのためにIon注入技術に多くの要求がもたらされた、Ion注入技術を発展させることによりその課題を解決してきた。
 この講義では、MOS Trの高性能化と微細化に伴う課題とそのためのIon注入技術と注入Ionの活性化のための熱処理(アニール)技術の発展を説明する。
また。GaAs, SiCなどのデバイス作製ためのIon注入技術についても触れ、更にIon注入技術にとって重要となる解析技術についても説明する。
 近年ではTrを立体形状にすることにより、短チャネル効果を回避するようになってきているが、FinFET, GAA Trなどの作製の際のIon注入技術についても触れる。
 この講義は、Ion注入技術を全体として理解するのに適切であると考えている。


【習得できる知識】

・MOS IC作製のためのイオン注入技術の詳細と課題。
・微細CMOSのイオン注入技術に対する要求
・イオン注入により破壊された結晶を回復させるアニールの手法
・アニールによる結晶回復に関する知識
・MOS IC以外のデバイスへのイオン注入技術の適用


開催概要

セミナー番号 S261136
セミナー名 半導体製造プロセス イオン注入・アニール技術
講師名 サクセスインターナショナル株式会社 技術顧問 鈴木 俊治 氏
開催日時 2026年11月26日(木) 10:00〜17:00
会場 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料

【1名の場合】60,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、22,000円が加算されます。

定員 30名
備考

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき22,000円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は22,000円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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