セミナー検索結果 10件中
★2025年12月22日WEBオンライン開講。株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏(元住友化学株式会社)が、 ナノサイズポリマーアロイの設計と環境適合材料(バイオ由来樹脂、再生樹脂)の最新開発動向 ~ポリマーアロイ化技術の有用性と適用事例~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★異種ポリマーの混合によって物性を向上させるポリマーアロイ技術は、21世紀に入ってからも顕著な進展を遂げています。特に、非相溶性ポリマーアロイ中の分散粒子径を従来のμmレベルから数ナノメートルレベルへと微細化することで、靭性や誘電特性など、従来にはない新たな機能を発現させる革新的なポリマーアロイの工業化が進行しています。これらナノサイズ分散技術はバイオ由来樹脂や回収ポリマーを用いた再生樹脂の製造にも応用されており、環境適合型材料の開発にも大きく貢献しています。本講座では、ポリマーアロイ製法の基礎知識からナノサイズ分散ポリマーアロイ関連技術まで、さらには最新の技術開発動向やその実例まで紹介します。
★2025年12月25日WEBオンライン開講。【元カネカ・研究統括部長/元塩ビ工業環境協会・広報部長:一色氏】プラスチック・容器包装の専門家がプラスチックの構造から法規制への対応、リサイクルビジネスへの展望を解説する講座です。
■本講座の注目ポイント講演日以降でもアーカイブ視聴可能です(翌年1月末まで)
プラスチック・リサイクルの手法や課題、動向を基礎から学びたい方に向けた講座です。プラスチックの物性・構造から解説し、代表的な「マテリアル」「ケミカル」「サーマル」リサイクルの特徴を説明します。また、今後の展望としてサプライチェーンの実例や課題を示します。
★2026年1月15日WEBでオンライン開講。豊橋技術科学大学 竹市氏が、【トライボロジーの基礎と高分子材料(プラスチック材料)の摩耗低減のための手法】について解説する講座です。
■注目ポイント
★トライボロジーの基礎的な内容にはじまり、プラスチック材料を取り上げた摩耗低減のための様々な手法やトライボロジー問題解決のために必須となる様々な分析手法について紹介!
★2026年1月20日開講。【京都工芸繊維大学 材料化学系 教授:藤原氏】に、高分子の構造形成・分子シミュレーション手法とソフトウェアの特徴について解説いただきます。
■本講座の注目ポイント講演日以降でも、録画の視聴可能です。
分子シミュレーションを実務に活かすための実践的な内容に焦点を当てた講座です。高分子モデリングと計算手法の基礎を整理するとともに、OCTA、LAMMPS、Gromacsなど主要ソフトの特徴、利用手順、研究事例を詳しく紹介します。実際の開発現場での活用を意識した、ソフトウェア視点で学べるのが本講座の特長です。
★2026年1月21日開講。【①積水化学工:村山氏】【②三井化学:宮内氏】【③東京科学大学:榧木氏】【④アイテス:清野氏】の4名の専門家が、ポリウレタン・イソシアネートの特性・開発と環境対応・劣化分析について解説します。
■本講座の注目ポイント
環境対応型ポリウレタンの開発が進む中、バイオマス由来イソシアネート、CO₂資源化合成、劣化メカニズムの最新研究を専門家が解説します。素材の基礎設計から劣化分析、未来志向の化学合成について学べる講座です。
★2026年1月21日WEBでオンライン開講。三菱ケミカル株式会社 松本氏が、【アクリル樹脂の原料と工業的製法、基本的な性能と高機能化】について解説する講座です。
■注目ポイント
★アクリル樹脂のモノマーからポリマーまでの工業的製造法からアクリル樹脂の用途や機能、競合材料との比較や高機能化までアクリル樹脂の特徴を理解して活用するための基礎知識を解説!
★2026年1月27日WEBでオンライン開講。株式会社Tech-T 高原氏が、【自動車外板へのプラスチック活用(樹脂化)の国内外における最新動向と剛性・耐熱性などの課題解決のヒントおよびリサイクル・カーボンニュートラルへの対応~実車試乗評価動画・写真を交えたオリジナルコンテンツによる現場感覚の共有~】について解説する講座です。
■注目ポイント
★国内外の外板樹脂化動向、その実現に向けた課題、BEV市場の最新情報の解説にはじまり講師による実車試乗評価動画・写真を交えたオリジナルコンテンツで現場感覚を共有!
★2026年1月28日WEBでオンライン開講第一人者の名古屋大学 伊東氏が、【導電性高分子のドーピング方法、キャリア伝導機構の最新動向と導電特性向上の取り組みおよび電極材料・熱電素子応用への展望】について解説する講座です。
■注目ポイント
★ドーピングによって現れる電荷キャリアとドーピング方法の基礎にはじまり、ドーピング濃度上昇によって変化していくキャリア伝導機構と導電特性向上に向けた取り組み、導電性高分子の電極材料・熱電素子応用への展望について解説!
★2026年1月30日WEBでオンライン開講。大阪大学 原田氏、富山県立大学 納所氏、東京理科大学 古海氏、物質・材料研究機構 玉手氏が、【自己修復性高分子材料の研究・開発動向および持続可能な社会の実現への期待~マイクロカプセル・バイオマスを用いた自己修復材料、自己修復高分子ゲルの設計・開発~】について解説する講座です。
■注目ポイント
★自己修復研究の背景、歴史、経緯、原理にはじまり、マイクロカプセルを利用した自己修復メカニズムや炭素繊維強化高分子材料(CFRP)への適用事例、バイオマスを用いた自己修復材料の分子設計、イオンゲルに自己修復性・リサイクル性などの機能を付与する試みについて解説・紹介!
★2026年2月5日WEBでオンライン開講。WEBでオンラインLive講義にどこからでも参加できます。第一人者の横山 直樹(元・新日鉄住金化学(株) エポキシ樹脂材料センター)氏のご講演。難しい蒸留計算をExcelシートで計算する方法を詳細に解説するまたとない講座です。
★蒸留の計算式を埋め込んだExcelシートの作成法、同Excelシートに原料組成と蒸留塔の理論段数と操業条件(温度、圧力、還流比)をインプットして、塔頂液、塔底液の成分組成および各成分の回収率をシミュレーションする方法を各々レクチャーする。
★蒸留理論の理解が十分ではない方でも、Excelシートに必要条件を入力すれば、組成と回収率のシミュレーションが実施できる。実際の活用例もふんだんに紹介!
★多くの時間や費用をかけずに、蒸留塔の運転条件と製品組成および回収率のシミュレーションがExcelシートで可能となる。蒸留の理論をわかりやすく解説、蒸留計算をExcelを用いて自分の手で行い、製品の大まかな組成を推算したい、蒸留塔を使用するメーカーの技術者ニーズにお応えする講座を開講予定!