E-textiles・Smart-textilesの基礎と応用、グローバルな研究開発動向、市場拡大のための課題
★2024年5月24日WEBでオンライン開講。前田 郷司氏がE-textiles・Smart-textilesの基礎と応用、グローバルな研究開発動向、市場拡大のための課題について解説する講座です。
■注目ポイント
★ 小型化した電子機器を繊維や衣服に組み込む【E-textiles・Smart-textiles】の開発史、基礎と期待される応用分野、世界各国と日本における研究開発動向、市場拡大のために取り組むべき課題とは!?★ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイルに適用されている繊維技術とは!?
- IEC/TC124/WG2 (E-textiles)Convenor 前田 郷司 氏
【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況
★国内外問わずE-textiles・Smart-textilesの市場規模は成長が見込まれており国内においては2025年は56億4,000万円の成長が予測されているものの潜在的な期待値はそれ以上の見込みがあります!
★経済産業省の繊維ビジョン→【E-textiles,Smart-textiles】は国内繊維産業を活性化させるために取り組むべき技術開発!
★【E-textiles,Smart-textiles】→小型化した電子機器を繊維や衣服に組み込む形態でヘルスケアやスポーツの分野で筋肉の振動をモニターしたり体温を調節したりさまざまな危険から身を守るために利用が進んでおります!
■注目ポイント
★ウェアラブルデバイスから得られる生体情報の解析技術を紹介!
★海外における研究開発動向、海外における研究開発拠点を紹介!
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 13:00-17:00
【講師】 IEC/TC124/WG2 (E-textiles)Convenor 前田 郷司 氏
【講演主旨】
E-Textiles, Smart-textilesは西暦2000年前後に欧米で登場した。その後、2015年前後に日本国内でもにわかに注目が集まり、複数の繊維メーカーが参入して活況を呈したが、それから約10年が経過した現在、以前のような活発さは見られない。しかしながら、経済産業省が2022年に取りまとめた繊維ビジョンにおいて、E-textiles, Smart-textilesは国内繊維産業を活性化させるために取り組むべき技術開発であると位置づけられており、実際海外では根強く研究開発が進められている。
本講座では、 E-textiles・Smart-textilesの開発史を辿り、これらの技術の基礎と期待される応用分野、世界各国と日本における研究開発動向、市場拡大のために取り組むべき課題を実例を交えて解説する。
【プログラム】
1.繊維ビジョン(経済産業省2022)の概要
2.技術側面からの繊維産業史
3.Wearable E-Smart Textilesの発展史
4.Wearable E-Smart Textilesの研究開発動向 欧州、米国、中国、南アジア、日本
5.市場拡大のために取り組むべき課題
5-1 ファイバーエレクトロニクス
5-2 ボディ・エリア・ネットワークの活用
5-3 バイタルデータのミエル化(コンシューマー市場の拡大のために)
6.まとめ
【質疑応答】
【キーワード】
ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイル、ヘルスケア、 ウェル・ビーイング、ボディ・エリア・ネットワーク、フレキシブル・ハイブリッド・エレクトロニクス、ストレッチャブル・エレクトロニクス
【講演のポイント】
・ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイル、あるいはストレッチャブル・エレクトロニクスといった、新たな素材を用いたエレクトロニクス技術の研究開発が盛んにおこなわれている。が、期待ほどには市場は拡大していない。
・なぜ市場が拡大しないのか?
・市場に受け入れられるために、何が足りないのか?
・ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイル、これらの技術が、何を目指して、どのように発展してきたのかという道筋を振り返り、
海外の動向、日本の現状を比較し、そのギャップを突き詰めることにより、新たな市場拡大のために取り組むべき課題を導き出す。
【習得できる知識】
・繊維技術発展の歴史
・ウェアラブル・エレクトロニクス、E-テキスタイル、スマートテキスタイルに適用されている繊維技術
・経済産業省の繊維ビジョンの概要
・海外における研究開発動向、海外における研究開発拠点
・ウェアラブルデバイスから得られる生体情報の解析技術