カーボンニュートラル(CN)社会における水素の現状と将来および技術動向
~ブルー・グリーン水素製造法 (アルカリ水電解法、PEM法、SOEC法) と水素キャリア・CCU~
★2024年8月28日開講。WEBでオンラインLive講義にどこからでも参加できます。横山技術事務所 代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 横山氏のご講演。カーボンニュートラル(CN)社会における水素の現状と将来および技術動向について説明します。
■注目ポイント
★水素の技術動向として、褐炭ガス化法によるブルー水素製造法、電解法 (アルカリ水電解法、PEM法、SOEC法) によるグリーン水素製造法、人工光合成によるグリーン水素製造法に関する知識を習得できる。
★水素キャリアとしての液化水素 (LH2)、メチルシクロヘキサン (MCH)、アンモニアに関する知識、各種蓄電方式における充放電時間-出力特性および水素と蓄電池の効率比較に関する知識習得できる。
★水素利用技術としての水素発電、燃料電池自動車、水素還元製鉄、メタネーション、合成燃料製造、メタノール合成とMTO、パラキシレン合成等の水素を必要とするCCUに関する知識を習得できる。
- 横山技術事務所 代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 工学博士 横山 直樹 氏
【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
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【【本セミナーの主題および状況 本講座の注目ポイント】】
■注目ポイント
★水素の技術動向として、褐炭ガス化法によるブルー水素製造法、電解法 (アルカリ水電解法、PEM法、SOEC法) によるグリーン水素製造法、人工光合成によるグリーン水素製造法に関する知識を習得できる。
★水素キャリアとしての液化水素 (LH2)、メチルシクロヘキサン (MCH)、アンモニアに関する知識、各種蓄電方式における充放電時間-出力特性および水素と蓄電池の効率比較に関する知識習得できる。
★水素利用技術としての水素発電、燃料電池自動車、水素還元製鉄、メタネーション、合成燃料製造、メタノール合成とMTO、パラキシレン合成等の水素を必要とするCCUに関する知識を習得できる。
講座担当:青木良憲
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 10:30-16:30
【講師】横山技術事務所 代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 工学博士 横山 直樹 氏
【講演主旨】
水素やその関連事業の起業を計画されている会社の事業企画部門、研究開発部門、生産技術部門、環境管理部門の皆様、経営層の皆様を対象に、カーボンニュートラル(CN)社会における水素の役割とその技術動向を包括解説いたします。
【プログラム】
1. CN社会と水素の役割
1-1.CN社会の構図と水素の役割
1-2.水素と再エネ・CCUSとの関係
2. 水素の技術動向
2-1. 水素の製造技術:ロードマップ、グレー水素製造法 (製鉄所副生水素、製油所ナフサ分解水素)、ブルー水素製造法 (褐炭ガス化+大深度地下貯留(CCS))、グリーン水素製造法 (苛性ソーダ副生水素、水電解法(アルカリ水電解、PEM、SOEC)、人工光合成法)、水素製造コスト
2-2. 水素キャリアと輸送技術:液化水素(LH2)、メチルシクロヘキサン(MCH)、アンモニア、水素吸蔵合金、各水素キャリアの特徴の比較
2-3. 水素蓄電:各種蓄電方式による充放電時間-出力特性の比較、水素と蓄電池の効率比較
2-4. 水素利用技術:ロードマップ、水素発電、燃料電池自動車(FCV)、水素還元製鉄、CCUS(メタネーション、合成燃料製造、メタノール製造(MTO原料)、パラキシレン合成(ポリエステル原料))
3. 提言
【質疑応答】
【講演のポイント】
1. CN社会における水素の現状と将来
CN社会の構図とそこにおける水素の役割、CN社会を構成する再エネ-水素-CCUSの関係、水素の現状と将来に関する各知識を習得できる。
2. 水素の技術動向
水素の技術動向として、褐炭ガス化法によるブルー水素製造法、電解法 (アルカリ水電解法、PEM法、SOEC法) によるグリーン水素製造法、人工光合成によるグリーン水素製造法に関する知識、水素キャリアとしての液化水素 (LH2)、メチルシクロヘキサン (MCH)、アンモニアに関する知識、各種蓄電方式における充放電時間-出力特性および水素と蓄電池の効率比較に関する知識、水素利用技術としての水素発電、燃料電池自動車、水素還元製鉄、メタネーション、合成燃料製造、メタノール合成とMTO、パラキシレン合成等の水素を必要とするCCUに関する知識を習得できる。