≪アーカイブ講座≫ 粘着剤・テープの基礎と材料設計・分析・評価方法および CO2排出量削減やカーボンニュートラルへ取り組み
★≪こちらは終了講座したとなりますが、アーカイブ(録画)講座を受け付けておりますので、アーカイブのお申し込みURLになります。お申込み後、視聴URLと配布した資料をお送りいたします。開催日は仮で12月31日となっていますが、随時視聴可能です。不正防止のため、視聴回数に限りがありますので、この点ご了承ください≫
★2024年8月30日WEBでオンライン開講。リンテック株式会社 神谷 直希 氏が粘着剤・テープの基礎と材料設計・分析・評価方法およびCO2排出量削減やカーボンニュートラルへ取り組みについて解説する講座です。
■注目ポイント
★粘着剤・テープの性能、機能発現のメカニズムなどの基本原理について解説!
- リンテック株式会社 研究開発本部 新素材研究部 構造解析研究室 神谷 直希 氏
【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ こちらはアーカイブ講座です。お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。準備が整い次第、アーカイブのURLとテキストを発送いたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。
※ 受講者以外の方への転送など、万が一の不正利用を防止するため、ご視聴の期限はお申込み後、お知らせ後から3週間を目途とさせていただき、視聴回数の制限としましては、基本はおひとり様「3回」までとしたく存じます。 ※ もしそれ以上期間が必要な場合は、個別にお申し付けください。この点、ご理解のほどお願い申し上げます。※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況
★粘着剤・テープは用途により粘着剤に求められる性能は様々であり、使用する材料や構成が異なります。
★主成分として用いる材料や少量加える添加剤の種類や量により、性能は大きく変化します。
★粘着力、耐候性、光学特性など要求性能により構成は大きく変わります。
■注目ポイント
★用途別の要求性能と一般的な設計方法について紹介!
★粘着剤の性能評価法と分析法、粘着剤表面を保護する剥離材の役割と概要について紹介!
★粘着剤のカーボンニュートラルへの取り組みとは!?
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 13:00-17:00
【講師】リンテック株式会社 研究開発本部 新素材研究部 構造解析研究室 神谷 直希 氏
【講演主旨】
粘着剤・テープは身の回りの様々なところで使われており、用途により製品の材料や構成が異なります。
本講演ではまず粘着剤・テープの性能や機能を発現するメカニズムなどの基本原理から粘着剤に使用される材料について説明します。粘着剤は主成分に加え添加剤の種類や量により、性能は大きく変化します。そこで用途別の要求性能と一般的な設計方法について紹介します。さらに粘着剤の性能評価法及び分析法について紹介したのち、粘着剤表面を保護する剥離材の役割と概要について解説します。
最後に粘着剤のカーボンニュートラルへの取り組みについて紹介します。
【プログラム】
1. 粘着剤の基礎
1-1. 接着・粘着の基礎
1-2. 粘着剤とは
1-3. テープとラベルの特徴
1-4. 印刷・情報材用途
1-5. 住宅・建材、電気・電子、自動車用途
2. 粘着剤の性能評価
2-1. 粘着力
2-2. 保持力
2-3. タック性
2-4. その他
3. 粘着剤の設計
3-1. アクリル系粘着主剤の設計
3-2. 架橋剤
3-3. 粘着付与樹脂
3-4. その他の添加剤
3-5. 粘着剤が貼付できない材料
3-6. 剥離材
4. 粘着剤の分析
4-1. 前処理(抽出・分離・精製)
4-2. 分光分析
4-3. 分離分析
4-4. その他分析
5. カーボンニュートラル関連
【質疑応答】
【キーワード】
粘着剤,テープ,ラベル,評価,分析,剥離剤,添加剤,設計,評価
【講演のポイント】
要求性能に対応するための製品設計や製品の性能評価方法について学べる内容を紹介します。製品開発者から実使用者までを対象とし、ものつくりを行うための着眼点のヒントとなる講演としたいと考えています。
【習得できる知識】
・粘着剤の概論、用途、機能を発現するメカニズムなどに関する知識が得られ、設計開発や営業に活かすことができる。
・使用者の立場からは、どの様な物性が必要となるか(要求性能)を洗い出す知識が得られ、最適な製品選定に活かすことができる。
・粘着業界におけるカーボンニュートラルへの取り組みを学べる。