【 LIVE配信・WEBセミナー】

カーボンナノチューブの分散・加工技術と最新の研究開発動向

★2025年9月29日WEBでオンライン開講。産業技術総合研究所 神徳氏が、【カーボンナノチューブの分散・加工技術と最新の研究開発動向】について解説する講座です。

■注目ポイント

★カーボンナノチューブを応用展開する鍵となる「分散液」に焦点を当て分散液の調製方法から薄膜や繊維、複合材などへの加工技術、最新の研究開発動向までを体系的に紹介!

セミナー番号
S2509313
セミナー名
カーボンナノチューブ
講師名
  • 産業技術総合研究所  ナノカーボン材料研究部門  神徳 啓邦 氏
開催日
2025年09月29日(月) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★カーボンナノチューブ(CNT)は炭素原子のみで構成された筒状の物質で、鋼の20倍の強度、銅の10倍の熱伝導性、アルミの半分の密度、シリコンの10倍の電子移動度を持つと言われています。

★CNTは、その優れた機械的・電気的特性から、エレクトロニクスやエネルギー、複合材料など多岐にわたる分野で活用が期待されています。(講師より)

■注目ポイント

★CNTの基本特性とその利点を紹介!

★CNTを薄膜や繊維、複合材料などの部材へと加工する際に重要な中間状態である「分散液」に要求される特性やその調製方法と分散液から作製される様々な部材の製造方法や特性について解説!

★電子デバイスやエネルギー貯蔵デバイスなどの応用例を踏まえたAIや自動実験を活用した国内外の最新の研究開発動向を紹介!

講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】産業技術総合研究所 ナノカーボン材料研究部門 神徳 啓邦 氏

【講演主旨】

 カーボンナノチューブ(CNT)は、その優れた機械的・電気的特性から、エレクトロニクスやエネルギー、複合材料など多岐にわたる分野で活用が期待されています。本講演では、CNTの基本特性とその利点について簡単に説明した後、CNTを薄膜や繊維、複合材料などの部材へと加工する際に重要な中間状態である「分散液」に要求される特性やその調製方法と、分散液から作製される様々な部材の製造方法や特性について解説します。さらに、電子デバイスやエネルギー貯蔵デバイスなど具体的な応用例を取り上げ、AIや自動実験を活用した国内外の最新の研究開発動向にも触れます。本公演は、CNT分散液という重要な中間状態を通じ、CNTを利活用するための技術開発のヒントを提供することを目的としています。


【プログラム】

1.カーボンナノチューブ(CNT)
  1-1 CNTとは
  1-2 CNTの構造と種類
  1-3 CNTの合成技術
  1-4 CNTの応用事例

2.CNT加工技術
  2-1 CNT加工技術の現状と課題
  2-2 乾式プロセス
  2-3 湿式プロセス

3.CNT分散液
  3-1 分散液の基礎
  3-2 分散剤の役割と種類
  3-3 CNT分散液の作製法と特徴
  3-4 CNT分散液の評価法

4.CNT薄膜
  4-1 CNT薄膜の基礎
  4-2 CNT薄膜の応用:透明導電膜
  4-3 CNT薄膜の応用:電子デバイス
  4-4 CNT薄膜の応用:その他

5.CNT研究の最新動向
  5-1 CNTエネルギーデバイス
  5-2 CNT繊維
  5-3 様々なCNT膜
  5-4 CNTとAI・自動実験

【質疑応答】


【キーワード】

カーボンナノチューブ, 分散液・スラリー,薄膜,加工技術,機械学習,自動実験,薄膜


【講演のポイント】

カーボンナノチューブを応用展開する鍵となる「分散液」に焦点を当て、分散液の調製方法から、薄膜や繊維、複合材などへの加工技術、最新の研究開発動向までを体系的に紹介します。


【習得できる知識】

・カーボンナノチューブの基礎知識
・カーボンナノチューブ分散液の作製・評価に関する基礎・応用知識
・カーボンナノチューブの加工に関する基礎・応用知識
・カーボンナノチューブの研究開発に関する最新動向


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