【 LIVE配信・WEBセミナー】

ポリマーへのフィラー・カーボンナノチューブの分散・充填技術およびコンポジット材料の熱伝導率評価・測定技術と高熱伝導化

★2025年11月18日WEBでオンライン開講。富山県立大学 真田氏が、【ポリマーへのフィラー・カーボンナノチューブの分散・充填技術およびコンポジット材料の熱伝導率評価・測定技術と高熱伝導化】について解説する講座です。

■注目ポイント

★従来のフィラーとカーボンナノチューブのポリマーへの分散・充填技術、表面処理技術とコンポジット材料の熱伝導率評価技術、従来のフィラーとナノフィラーを活用したコンポジット材料の高熱伝導化事例、またコンポジット材料の熱伝導率測定方法の課題について紹介・解説!

セミナー番号
S251137
セミナー名
熱伝導材料・放熱材料
講師名
  • 富山県立大学  工学部 機械システム工学科 / 教授  真田 和昭 氏
開催日
2025年11月18日(火) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★従来、コンポジット材料の熱伝導率の向上は、フィラーの最密充填構造形成により実現されてきました。

★近年、コンポジット材料の熱伝導率を格段に向上させる手法として、フィラーのハイブリッド化による伝熱ネットワーク構造形成技術が注目されており、従来のフィラーとナノフィラーの組み合わせは、有効な手段であると考えられます。

■注目ポイント

★従来のフィラーとカーボンナノチューブのポリマーへの分散・充填技術、表面処理技術とコンポジット材料の熱伝導率評価技術について解説!

★従来のフィラーとナノフィラーを活用したコンポジット材料の高熱伝導化事例を紹介!

★コンポジット材料の熱伝導率測定方法の課題とは!?

講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】富山県立大学 工学部 機械システム工学科 / 教授 真田 和昭 氏

【講演主旨】

 従来、コンポジット材料の熱伝導率の向上は、フィラーの最密充填構造形成により実現されてきた。近年、コンポジット材料の熱伝導率を格段に向上させる手法として、フィラーのハイブリッド化による伝熱ネットワーク構造形成技術が注目されており、従来のフィラーとナノフィラーの組み合わせは、有効な手段であると考えられる。
 本セミナーでは、従来のフィラーとカーボンナノチューブのポリマーへの分散・充填技術、表面処理技術と、コンポジット材料の熱伝導率評価技術について概説し、従来のフィラーとナノフィラーを活用したコンポジット材料の高熱伝導化事例を紹介する。また、コンポジット材料の熱伝導率測定方法の課題についても言及する。


【プログラム】

1.ポリマーへのフィラーの分散・充填技術
 1-1 フィラーの種類と特性
 1-2 コンポジット材料の粘度予測式
 1-3 コンポジット材料の粘度とフィラー粒度分布の関係
 1-4 コンポジット材料の熱伝導率と粘度の関係
 1-5 フィラー最密充填理論と数値シミュレーションを活用したフィラー充填構造設計
 1-6 フィラーの表面処理事例

2.ポリマーへのカーボンナノチューブ(CNT)の分散・充填技術
 2-1 CNTの特徴(構造・形態、物性、合成法、安全性)
 2-2 CNTの分散技術
 2-3 CNTの表面処理事例
 2-4 国内外におけるCNTによるネットワーク構造形成事例

3.コンポジット材料の熱伝導率評価技術
 3-1 従来のフィラーを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
 3-2 CNTを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
 3-3 代表体積要素(RVE)モデルを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測
    (フィラー高充填モデル、ボイド含有モデル、フィラー接触モデル)

4.コンポジット材料の高熱伝導化事例紹介
 4-1 アルミナとCNTのハイブリッド化による高熱伝導化
 4-2 窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化による高熱伝導化
 4-3 窒化ホウ素とアルミナ粒子のハイブリッド化による高熱伝導化

5.コンポジット材料の熱伝導率測定方法
 5-1 熱伝導率測定方法の分類とコンポジット材料への適用に対する課題
 5-2 レーザーフラッシュ法によるコンポジット材料の熱伝導率測定に関する数値シミュレーション

【質疑応答】


【キーワード】

熱伝導,放熱,ポリマー,フィラー,複合,ハイブリッド,コンポジット


【習得できる知識】

・フィラーの分散・充填技術が習得できる。
・カーボンナノチューブの分散・充填技術が習得できる。
・数値シミュレーションを活用したフィラー充填構造設計技術が習得できる。
・コンポジット材料の熱伝導率予測技術が習得できる。
・フィラーのハイブリッド化技術が習得できる。
・コンポジット材料の熱伝導率測定方法が習得できる。


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