【 LIVE配信・WEBセミナー】

食品包装用原料樹脂に関するポジティブリスト制度の改正ポイントと 企業の対策

~2025年6月施行に向けた対応、新規物質の申請要件と評価・試験方法・海外メーカーのPL適合証明例など~

★2024年9月27日WEBでオンライン開講。第一人者の西包装専士事務所 代表 西 秀樹 氏が、ポジティブリストPLの規制対象、加工品の解釈例、PL適合性伝達方法と事例、新規物質の申請要件と試験方法、及び国内外のPL調査方法等の実務などについて、詳細に解説するまたとない講座です。


■注目ポイント

★PL対象物質や積層体の解釈等に関し苦慮する改正PLについて、改正の要点、ポイントと、企業の対策に関し、第一人者が施行前に、わかりやすく紹介を行う。

セミナー番号
S240906
セミナー名
改正 食品包装ポジティブリスト制度
講師名
  • 西包装専士事務所  代表  西 秀樹 氏
開催日
2024年09月27日(金) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)

2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。

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【【本セミナーの主題および状況  本講座の注目ポイント】】

■本セミナーの主題および状況

★食品包装用樹脂のPL(Positive List)は2023年11月に改正PLを告示し、施行は2025年6月である。

★改正PLは、添加剤の類似や重複収載の統廃合、基ポリマーの統合等を織り込み、PLは4つから2つに集約され、収載物質は約4,600物質から2,830物質となった。しかし、モノマーのコード化等日本だけのローカルルールがある。


■注目ポイント

★企業としては、PL対象物質や積層体の解釈等に関し苦慮する例も見られるため、本講座では、改正PLの改正ポイントと企業の対策に関し、第一人者が施行前に、わかりやすく紹介を行う。

★PLの規制対象、加工品の解釈例、PL適合性伝達方法と事例、新規物質の申請要件と試験方法、及び国内外のPL調査方法等の実務に即した解説をする!


講座担当:青木良憲


≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】西包装専士事務所 代表 西 秀樹 氏

【講演主旨】

 日本の食品包装用樹脂のPL(Positive List)は、2020年6月に永年続いた業界団体の自主基準から国の制度へ移行したが、厚労省は早くも2023年11月に改正PLを告示し、施行は2025年6月である。改正PLは、添加剤の類似や重複収載の統廃合、基ポリマーの統合等を織り込み、PLは4つから2つに集約され、収載物質は約4,600物質から2,830物質となった。しかし、モノマーのコード化等日本だけのローカルルールがある。企業は、PL対象物質や積層体の解釈等に関し苦慮する例も見られる。本講では、改正PLの改正ポイントと企業の対策に関し紹介する。


【習得できる知識】
・国際的なPLの進捗状況
・PLとNL
・PL規制対象物質と規制方法
・PL適合伝達の具体例
・PL新規物質評価方法


【講演キーワード】
PLとNL、食品安全委員会、欧州食品安全機関、食品接触物質、食品健康影響評価指針


【講演のポイント】
 食品包装規制の根幹を成す食品接触材料(樹脂)のPL制度に関し、国内外の規制状況、PLの規制対象、加工品の解釈例、PL適合性伝達方法と事例、新規物質の申請要件と試験方法、及び国内外のPL調査方法等の実務に即した解説をする。

【プログラム】

1.初めに-包装を取り巻く環境-

2.食品包装における材料別使用割合

3.食品包装の安全性とは:PLの位置付け

4.海外諸国におけるPL制度の導入状況:欧米中等のPL

5.日本の法規制類の現状とPL・NL

 5.1 食品衛生法の概要:食品接触物質、規制対象と規格

 5.2 業界自主基準(接着剤、印刷インキ、紙等)の現状と課題

6.日本のPL制度化と改正PL

6.1厚労省の8つの課題の進捗状況

 6.2 PL制度化導入の趣旨、海外におけるPL導入状況

 6.3 PL規制対象と改正のポイント:現行の4PLと改正2PL

   PL対象物質の考え方、無機物質と天然高分子物質、ポリマーの21グループ化と5区分

   モノマーのコード化とポリマー呼称、ポリマーの通称名との照合方法

   添加剤のPLと使用制限

 6.4 PL適合伝達方法と適合証明書の具体例、海外メーカーの適合証明例

 6.5 経過措置期間(5年)と企業の対応

 6.6 消費者庁のQ&A集(PL対象、積層体の解釈等)

 6.7 PL収載新規物質の健康影響評価指針(食品安全委員会)

7.各国のPL調査方法

8. まとめ:企業の対策と留意点

9. 参考文献・情報入手先


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