車載用フィルムコンデンサの製造技術および技術トレンドと市場動向
★2025年9月8日WEBでオンライン開講。マシンテクノロジー株式会社の加瀬部氏が、【車載用フィルムコンデンサの製造技術および技術トレンドと市場動向】について解説する講座です。
■注目ポイント
★フィルムコンデンサを中心とした市場動向、業界及び技術動向、今後のトレンドであるフィルムコンデンサの耐熱性の取り組みや巻回型のコンデンサ以外に積層型コンデンサについても紹介!
- マシンテクノロジー株式会社 代表取締役社長 加瀬部 強 氏
【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況(講師より)
★地球環境問題意識の高まりと各国の方針から、ゼロエミッション化が世界的な潮流となっており、今後早い段階でCO2を排出しない脱ガソリン車へと向かっています。これらの基本要素技術はモーターを駆動するインバーター回路から成り立っており、小型・軽量や高効率化、耐熱性が課題となっています。
★このような背景のもとで、インバーターメーカーや自動車産業が着目している要素部品としてフィルムコンデンサがあります。
★従来、これらの用途ではアルミ電解コンデンサを使用されていましたが、フィルムコンデンサの技術発展によりインバーター用コンデンサ市場に大きな変化が現れました。また、最近ではフィルムコンデンサに求められる要求も進化しています。
■注目ポイント
★フィルムコンデンサを中心とした市場動向、業界及び技術動向について紹介!
★150℃耐熱化に向けた新たなフィルムとコンデンサを紹介!
★パワエレ用フィルムコンデンサの潮流と今後の展開とは!?
講座担当:牛田孝平
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 13:00-17:00
【講師】マシンテクノロジー株式会社 代表取締役社長 加瀬部 強 氏
【講演主旨】
地球環境問題意識の高まりと各国の方針から、ゼロエミッション化が世界的な潮流となっており、今後早い段階でCO2を排出しない脱ガソリン車へと向かっています。これらの基本要素技術はモーターを駆動するインバーター回路から成り立っており、小型・軽量や高効率化、耐熱性が課題となっています。このような背景のもとで、インバーターメーカーや自動車産業が着目している要素部品としてフィルムコンデンサがあります。
従来、これらの用途ではアルミ電解コンデンサを使用されていましたが、フィルムコンデンサの技術発展によりインバーター用コンデンサ市場に大きな変化が現れました。また、最近ではフィルムコンデンサに求められる要求も進化しています。
そのような中、本セミナーでは、フィルムコンデンサを中心とした市場動向、業界及び技術動向を詳しく解説し、特に今後のトレンドであるフィルムコンデンサの耐熱性の取り組みや、巻回型のコンデンサ以外に積層型コンデンサについても紹介いたします。
【プログラム】
1.車載用フィルムコンデンサの技術トレンドと市場動向
1-1 はじめに
1-2 アルミ電解からフィルムコンデンサへ
1-3 フィルムコンデンサの技術革新
1-4 フィルムコンデンサ製造技術
1-5 フィルムコンデンサの構造
1-6 フィルムコンデンサの自己回復性
2.HEV・EV用フィルムコンデンサの仕様推定
2-1 小型化
2-2 耐熱化
2-3 安全性
2-4 コンデンサへの要求まとめ
3.市場動向
3-1 自動車メーカーの動向
3-2 既存材料メーカーの動向
3-3 フィルムコンデンサ開発事例(巻回型、積層型)
4.今後の技術革新動向
4-1 市場要望
4-2 新たな素材の開発動向
4-3 コンデンサメーカーからの要望
5.まとめ
【質疑応答】
【キーワード】
1.フィルムコンデンサ
2.誘電体
3.フィルムコンデンサ製造方法
4.耐熱性
【講演のポイント】
・今回、150℃耐熱化に向けた新たなフィルムとコンデンサを紹介いたします。
・フィルムコンデンサ以外の耐熱は150℃対応可能ですが、唯一フィルムコンデンサだけが対応できていません。
・今薄膜フィルムにおいても150℃耐熱の可能性があるフィルムが出てきましたので紹介するとともに、PMLなどの動向について説明いたします。
【習得できる知識】
・フィルムコンデンサに関する知識
・パワエレ用フィルムコンデンサの潮流と今後の展開
・ユーザー要望に対するフィルムコンデンサの変革について