国内外プラスチックのケミカルリサイクル最新動向 ~大型廃プラスチック油化プラントの開発と事業化事例、環境負荷低減の視点(LCA 等)からあるべき廃プラ処理、EU・アメリカ・中国等海外動向~
★2026年1月28日WEBオンライン開講。株式会社アイ・ピー・エル 代表取締役 伊部 英紀 氏が、国内外プラスチックのケミカルリサイクル最新動向 ~大型廃プラスチック油化プラントの開発と事業化事例、環境負荷低減の視点(LCA 等)からあるべき廃プラ処理、EU・アメリカ・中国等海外動向~について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
西暦2000年初頭、使用済プラスチックの化学資源化を目途とした大型油化プラントが複数構築され事業化が進められていたが、2010年には殆どの事業が撤退した。講師が札幌で稼働していた油化プラントでの経験・事例を中心に、当時の事業開発や技術開発課題を紹介。さらに近年の国内外の開発事例を基に、今後求められるプラスチックのケミカルリサイクル技術や事業開発のあり方・方法論・留意点について概説。また、講師が直近で見聞した米国・EU・中国などの廃プラケミカルリサイクル動向まで解説する。
- 株式会社アイ・ピー・エル 代表取締役 伊部 英紀 氏
【1名の場合】45,100円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況
★西暦2000年初頭、使用済プラスチックの化学資源化を目途とした大型油化プラントが複数構築され事業化が進められていたが、2010年には殆どの事業が撤退した。講師が札幌で稼働していた油化プラントでの経験・事例を中心に、当時の事業開発や技術開発課題を紹介。さらに近年の国内外の開発事例を基に、今後求められるプラスチックのケミカルリサイクル技術や事業開発のあり方・方法論・留意点について概説。また、講師が直近で見聞した米国・EU・中国などの廃プラケミカルリサイクル動向まで解説する。
■注目ポイント
★廃プラスチック油化施設の開発・事業化事例と課題について学習、習得できる!
★廃プラ油化技術の歴史、学習、習得できる!
★2000年代構築のプラスチック油化事業について学習、習得できる!
★日本国内・米国・EU・中国など近年の廃プラケミカルリサイクル動向概要について学習、習得できる!
★事業計画の方法(信頼性評価手法)について学習、習得できる!
講座担当:齋藤 順
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 13:00-17:00
【講師】株式会社アイ・ピー・エル 代表取締役 伊部 英紀 氏
【講演主旨】
西暦2000年初頭には我が国において使用済プラスチックの化学資源化を目途とした大型油化プラントが複数構築され、事業化が進められていた。しかしながら、2010年には殆どの事業が撤退した。当時の事業開発や技術開発課題について札幌で稼働していた油化プラントでの経験・事例を中心に紹介する。さらに近年の国内外の開発事例を基に、今後求められるプラスチックのケミカルリサイクル技術や事業開発のあり方・方法論・留意点について概説する。
【プログラム】
・廃プラスチック油化施設の開発・事業化事例と課題 ~2000年代に構築されたがプラント開発・事業化の難しさ・課題と、近年の国内外技術動向・課題~
・廃プラ油化技術の歴史
・2000年代構築のプラスチック油化事業
・近年の廃プラケミカルリサイクル動向概要
(日本国内・米国・EU・中国など)
・事業計画の方法(信頼性評価手法)
・今後の技術動向
・質疑応答
【キーワード】
1. ケミカルリサイクル
2. 廃プラスチック
3. LCA
【講演者のPRポイント】
講演者は1990年~2010年の約20年に亘り、プラスチックのケミカルリサイクルの基礎実験・パイロットプラント・大型プラント事業化に取り組んできた経験をもつ。過去の経験を踏まえた現状の解説ができる点が最大のPRポイントである。
【習得できる知識】
廃プラスチック油化施設の開発・事業化事例と課題
国内および米国・EU・中国などの近年の廃プラケミカルリサイクル動向
事業計画の方法(信頼性評価手法)
今後の技術動向