【 LIVE配信・WEBセミナー】

分散剤の種類・特徴と選択・使用方法と応用事例

★2026年3月23日WEBでオンライン開講第一人者の日本ルーブリゾール株式会社 西澤氏が、【分散剤の種類・特徴と選択・使用方法と応用事例】について解説する講座です。

■注目ポイント

★分散剤の作用機構と近年盛んに開発が進められているナノ分散の実際、分散剤の種類による違い、および分散剤開発の考え方、取り組み、応用事例について紹介!

セミナー番号
S260339
セミナー名
分散剤
講師名
  • 日本ルーブリゾール株式会社  パフォーマンスコーティングス部 / ビジネスディベロップメントマネージャー  西澤 理 氏
開催日
2026年03月23日(月) 13:00-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★分散剤は、無機・有機の顔料や機能性粒子等のさまざまな不溶粒子を媒体中に均一にかつ安定に分散させるために用いられる添加剤であります。

★分散剤の性能により、顔料・粒子分散体 (以下分散体) の安定性、着色力、光沢、隠蔽力、薄膜化等の機能、性質が左右されます。

★分散剤は粒子と媒体との界面を安定化させるという機能においては、いわゆる通常の界面活性剤とは異なる機能が要求されます。顔料表面に強く吸着し、媒体に対して安定化、さらには使用される添加剤、樹脂等の影響を最小化し、分散体を安定に保持する役割が必要であります。

■注目ポイント

★分散に関する科学的な基礎的知識、また検討時の実際について解説!

★分散剤の種類と特徴および選択の方法と使い方について解説!

★Lubrizol社の分散剤を例に実際の使用例を紹介!


講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【時間】 13:00-16:30

【講師】日本ルーブリゾール株式会社 パフォーマンスコーティングス部 / ビジネスディベロップメントマネージャー 西澤 理 氏

【講演主旨】

 分散剤は、無機・有機の顔料や機能性粒子等のさまざまな不溶粒子を媒体中に均一にかつ安定に分散させるために用いられる添加剤である。分散剤の性能により、顔料・粒子分散体 (以下分散体) の安定性、着色力、光沢、隠蔽力、薄膜化等の機能、性質が左右される。分散剤は粒子と媒体との界面を安定化させるという機能においては、いわゆる通常の界面活性剤とは異なる機能が要求される。顔料表面に強く吸着し、媒体に対して安定化、さらには使用される添加剤、樹脂等の影響を最小化し、分散体を安定に保持する役割が必要である。本講では、分散剤の作用機構と、近年盛んに開発が進められているナノ分散の実際、および分散剤の種類による違いについて解説し、Lubrizol社における分散剤開発の考え方、取り組み、および応用事例を紹介する。


【プログラム】

1.分散の基礎
 1.1 分散の科学
  1.1.1 分散とは?
  1.1.2 分散に関する学術理論
 1.2 分散の実際
  1.2.1 立体安定化と静電安定化
  1.2.2 安定化の実際
 1.3 ナノ分散
  1.3.1 粒径の違いによる分散挙動の違い
  1.3.2 ナノ分散の実際

2.分散剤の種類
 2.1 分散剤の種類と特徴
  2.1.1 分散剤の構造と化学構造
  2.1.2 分散剤の構造と特徴
 2.2 Lubrizol社の場合
  2.2.1 Lubrizol社の設計思想 -櫛型分散剤とシングルタイプ分散剤-

3.分散剤の選択と使用方法
 3.1 分散剤構造と溶剤
 3.2 分散剤構造と粒子の種類、表面処理
 3.3 溶媒の選択 (溶媒にあった分散剤の選択)

4.実際の使用例 - Lubrizol社の分散剤製品を例に
 4.1 UV/EBエネルギー硬化系、溶剤系向け分散剤
 4.2 水系向け分散剤
 4.3 樹脂練りこみ/コンポジット向け分散剤

5.まとめ

【質疑応答】

【キーワード】

高分子分散剤、分散、粒子、ナノ粒子、Solsperse™、Solplus™


【講演のポイント】

粒子分散に関してはSolsperse™の開発・販売を通じてすでに日本においては50年の歴史があり、効果的な分散剤の選択に関する知見は深い。本講義を通じて深くご理解いただきたい。


【習得できる知識】

・分散に関する科学的な基礎的知識、また検討時の実際
・分散剤の種類とその特徴
・分散剤の選択の方法と使い方
・実際の使用例 ― Lubrizol社の分散剤を例に



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