カーボンニュートラル(CN)社会における再生エネルギーの現状と将来および 新しい再生エネルギーの技術動向
★2024年12月18日開講。WEBでオンラインLive講義にどこからでも参加できます。横山技術事務所 代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 横山氏のご講演。カーボンニュートラル(CN)社会における再エネの現状と将来および 新しい再エネの技術動向について説明します。
■注目ポイント
★次世代太陽電池として、ペロブスカイト系太陽電池:フィルム基板型では、高光電変換効率、高耐光性、高耐熱性を実現した層構造と組成についての知識、高層ビル外壁としての社会実装状況についての知識が各々習得できる。
★ガラス基板型では、前記特性に加え、接触抵抗率低減、変換効率分布の均一化を実現した紫外線レーザー改質やインクジェット塗布工法についての知識、発電するガラス建材としての社会実装状況についての知識が習得できる。
★Ⅲ-Ⅴ族系太陽電池:世界最高の光電変換効率31 %を実現した構造についての知識、人工衛星への実装状況および自動車(PHV、EV)での実証実験状況についての知識が習得できる。
★その他、微細藻類バイオマス燃料、浮体式洋上風力なども学べます!
- 横山技術事務所 代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 工学博士 横山 直樹 氏
【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
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【【本セミナーの主題および状況 本講座の注目ポイント】】
■注目ポイント
★次世代太陽電池として、ペロブスカイト系太陽電池:フィルム基板型では、高光電変換効率、高耐光性、高耐熱性を実現した層構造と組成についての知識、高層ビル外壁としての社会実装状況についての知識が各々習得できる。
★ガラス基板型では、前記特性に加え、接触抵抗率低減、変換効率分布の均一化を実現した紫外線レーザー改質やインクジェット塗布工法についての知識、発電するガラス建材としての社会実装状況についての知識が習得できる。
★Ⅲ-Ⅴ族系太陽電池:世界最高の光電変換効率31 %を実現した構造についての知識、人工衛星への実装状況および自動車(PHV、EV)での実証実験状況についての知識が習得できる。
★その他、微細藻類バイオマス燃料、浮体式洋上風力なども学べます!
講座担当:青木良憲
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 10:30-16:30
【講師】横山技術事務所 代表 (元・新日鉄住金化学(株) 総合研究所) 工学博士 横山 直樹 氏
【講演主旨】
CNおよび再エネ関係の業務に携わることになられた、事業企画部門、生産技術部門、環境管理部門、研究開発部門の皆様および経営層の皆様を対象に、CN社会における再エネの役割および新しい再エネの技術動向を包括的にレクチャーさせていただきます。
【プログラム】
1.背景
1-1. CO2濃度推移と地球温暖化の現状
1-2. CO2排出量とエネルギー源構成
2.CN社会における再エネの現状と将来
2-1. CN社会の構図と再エネの役割
2-2. 再エネ-水素- CCUSの関係
2-3. 再エネの現状と将来:太陽光、風力、バイオマス
3.新しい再エネの技術動向
3-1. 次世代太陽電池:ペロブスカイト系PV、Ⅲ-Ⅴ族系PV
3-2. 浮体式洋上風力発電:バージ型、スパー型
3-3. 微細藻類バイオマス燃料:ポツリオコッカス
4. 提言
【質疑応答】
【習得できる知識】
1. 背景
世界のCO2濃度と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状に関する知識を習得できる。
2. CN社会における再エネの現状と将来
CN社会の構図と再エネの役割、CN社会を構成する3要素の再エネ-水素-CCUSの関係、再エネ (太陽光、風力、バイオマス) の現状と将来に関する各知識が習得できる。
3. 新しい再エネの技術動向
(1) 次世代太陽電池:
(1-1) ペロブスカイト系太陽電池:フィルム基板型では、高光電変換効率、高耐光性、高耐熱性を実現した層構造と組成についての知識、高層ビル外壁としての社会実装状況についての知識が各々習得できる。ガラス基板型では、前記特性に加え、接触抵抗率低減、変換効率分布の均一化を実現した紫外線レーザー改質やインクジェット塗布工法についての知識、発電するガラス建材としての社会実装状況についての知識が習得できる。
(1-2) Ⅲ-Ⅴ族系太陽電池:世界最高の光電変換効率31 %を実現した構造についての知識、人工衛星への実装状況および自動車(PHV、EV)での実証実験状況についての知識が習得できる。
(2)浮体式洋上風力発電:大量生産に向くバージ型の実証実験である係留索にかかった最大係留力の測定結果に関する知識、構造がシンプルで製造しやすいスパー型の製造と運転状況に関する知識を得ることができる。
(3)微細藻類バイオマス燃料:他のバイオマスに比べ単位面積当たりの高い燃 料生産性という微細藻類バイオマスの特徴に関する知識、藻の乾燥重量の半分が炭化水素油である微細藻類ポトリオコッカスからの燃料製造に関する知識を得ることができる。