開発工学手法 (SNJ) ~開発したのになぜ実用化出来ないのか?~
シーズをニーズへ転換する開発工学手法 (SNJ)を実用化出来た開発事例から学ぶ
★2024年9月18日WEBオンライン開講。神奈川大学 名誉教授 大石氏が、開発したのになぜ実用化出来ないのか? ~シーズをニーズへ転換する開発工学手法 (SNJ)を実用化出来た開発事例から学ぶ~ について解説する講座です。
■本講座の注目ポイント
★技術開発のリーダー、担当者に向けて、なぜ今SNJ(シーズ・ニーズ・ジョイント テクノロジー)が必須なのか? 開発を妨げる7つのパターン、開発が失敗する7つのパターン等を、講師の実体験を基に「実用化出来る開発の秘訣SNJ」の実例を挙げて、わかりやすく解説する。
- 神奈川大学 名誉教授・総合理学研究所客員研究員 大石 不二夫 氏
【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
定員:30名
※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。
※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。
※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。
※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。
※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。
※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。
※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。
※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。
キャンセルポリシー・特定商取引法はこちら
セミナーに関するQ&Aはこちら(※キャンセル規定は必ずご確認ください)
【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】
■本セミナーの主題および状況
★技術開発のリーダー、担当者に向けて、なぜ今SNJ(シーズ・ニーズ・ジョイント テクノロジー)が必須なのか? 海外企業は開発力が旺盛で、毎年全製品の四分の一が新製品である。一方、我が国の企業でも開発は重視されているが、それらの実用化率は高くない。“実用化できない開発は失敗であり、開発には努力賞無し”と考える講師が、「実用化出来る開発の秘訣SNJ」の実例を挙げて解説する。
■注目ポイント
★SNJ(シーズ・ニーズ・ジョイントテクノロジー)とは何か? 開発工学の原理と手法を学習、習得できる!
★開発を妨げる7つの要因 ・開発に失敗する7つのパターンを学習、習得できる!
★SNJの経験則、禁句について学習、習得できる!
★研究開発のノウハウ、実用化出来た開発事例からSNJの重要性を学習、習得できる!
講座担当:齋藤順
≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫
【時間】 10:00-17:00
【講師】神奈川大学 名誉教授・総合理学研究所客員研究員 大石 不二夫 氏
【講演主旨】
講師の実体験から、“材料の応用開発は、シーズ側(サプライヤー)とニーズ側(ユーザー)との直結や一方に偏ったアプローチでは限界があり、シーズとニーズのそれぞれを徹底的に解析し、この両者を工学的に結び合わせるSeeds-Needs Joint technology(略してSNJ)が不可欠である”との結論に達した。そこでSNJの核心を提示し、技術開発のリーダー、担当者に向けて、開発を実用化へ実現させることを主眼に解説する。
【プログラム】
1.開発工学‐SNJ‐の原理と手法
1.1 SNJとは何か
1.1.1 SNJの定義
1.1.2 なぜSNJが必要か
SNJで何をするのか
1.2 開発を妨げる7つの要因
1.3 失敗する開発7つのパターン
1.4 SNJの経験則
1.5 SNJでの禁句集
2.研究開発のノウハウ集
3.実用化出来たわれわれの開発事例から学ぶ
Ⅰ「弾性まくらぎ その1直結軌道用弾性まくらぎの開発」
その2有道床軌道用弾性まくらぎの開発」
Ⅱ「雪氷固着防止コーティングの開発」
Ⅲ「本四架橋Dルート瀬戸大橋斜張橋の開発」
Ⅳ「廃タイヤリサイクルによる軌道用防振マットの開発~バラストマットとスラブマット~」
Ⅴ リニア中央新幹線の基幹技術の開発事例の紹介
Ⅰ 極低温断熱荷重支持材
Ⅱ 超軽量車両の構体
Ⅲ リニアモーターカー用ゴムタイヤ
(MAGLEV用およびALPS用)
【キーワード】
開発工学、シーズ・二ーズ・ジョイントテクノロジー、技術開発、ノウハウ、弾性まくらぎ、雪氷固着防止コーティング、廃タイヤリサイクル、リニア中央新幹線の基幹技術
【講演の最大のPRポイント】
講師が長年培って来た成功する開発事例および、その基となった最重要事項である「SNJ」を是非この機会に学習、習得してください。
【習得できる知識】
・開発工学の原理と手法
・開発を妨げる7つの要因
・開発に失敗する7つのパターン
・開発工学における禁句
・研究開発のノウハウ集
・実用化出来た開発事例